2007年11月30日金曜日

THE LAST LINER 新宿Doctor

11月29日。ブラジルUFOのサポートメンバーであるハラココウダイの新しいバンド、THE LAST LINERのライブに行って来ました。
客いっぱいいたなあ。
ビデオも撮ったので、いずれアップするかも。

THE LAST LINERのマイスペースのページ
http://www.myspace.com/thelastliner
パンク/ガレージ/ロカビリー、そうだね〜。

もちょっと曲数聴きたかったなあ。

2007年11月29日木曜日

FU 春日部Liver-Pool

11月25日、春日部のライブハウスLiver-PoolでのFUワンマンライブに行きました。
ボーカルのユビ君の生まれ故郷にしてテリトリーなのだが、あまり客いなかったなあ。
客のいないライブハウスには馴れてるけれど、FUの前の三茶ヘブンズでのライブがいっぱい入ってただけに、う〜ん、ライブハウスってやっぱ地方では難しいのかなあ。都心でも難しいだろうけど。

テーブルの上にバンドが用意したレコーダーとマイクがあって、僕が持ってるDATレコーダーと同じメーカーの同じシリーズだったので、モニター係を買って出ました。
しかしライブ中は聞こえませんね。外音が大きいから。ただレベルメーターを見て、オーバーにならないようにしてるだけです。聞こえたってそれくらいしかできないけれど。

ライブハウスでのバンド演奏をステレオマイク一本で録るのは難しいですね。
FUのミュージックプレイヤーを作るにあたって、
http://yhmv.blogspot.com/2007/09/fu-jesus-christ-live.html
また10/13三茶でのライブ映像に、ビデオカメラとは別に録音した音を付けるのに、
バンド側が用意した音源があまりいいものじゃなくて、ミュージシャンがこんな事でいいのか、ぐらい思っていたけど、
モニター係がいたところであまり変わらないかな。。
違うとしたら、ヘブンズとリバプールという場所の違いによる音の違いはあるでしょう。

FUのサイト
http://www.mfu.be/

2007年11月27日火曜日

SafariでCSSが

OSをアップロードしたせいか、SafariでブラウズしててCSSが反映されなくなったぞ〜って、オレのサイトだけじゃん!
人のサイトはちゃんとCSSが反映されてるのに。
Safariの設定は問題ないみたい。
そしてSafariだけなんだよね。
IEとFirefoxは大丈夫、CSSが反映されている。

メインでSafariを使っているので、気になって仕方がない。
リンクやタグの間違いだったら他のブラウザでも不具合あるだろうから、これはテキストのエンコードにでも問題あって、Safariは急にシビアになったのかな?
そう思って、エディタソフトでエンコード方式や改行方式も色々替えて試してみたけどだめですね。

しょうがない。
DreamweaverでCSSファイルを開いて、一文字削除して、同じ一文字を入力して、保存し直し。
むう、ちゃんとCSSが反映されるようになりました。
最初っからDreamweaverを使えって?
事情があってまだあまり使いたくないのですよ。

事情って言うのは、近々webデザインの通信講座を受ける予定でして、Dreamweaverの使い方も教えてくれるから、その前に使い方を知ってしまうのは受講料がもったいない!

そんな事がありまして、ブラジルUFOのサイトはうちの環境ではCSSが反映されるようになりました。
ためしにRadical Movie TrainはCSSファイルの保存し直しやらないでおきます。


http://www.hinata.gr.jp/rmt/
こっちはあまり見てる人いないだろうから。
どういう事なのか後で検証したいし。

2007年11月25日日曜日

移動インターバル撮影2-試作品
Moving interval shooting 2 - a study

昨日の夕方、また浅草で移動インターバル撮影しました。
11月8日にもやってます。

これは夕方5時すぎ頃ですね。
浅草の仲見世から、あかあかとしてるのは浅草寺の仁王門です。

もっと早い時刻にも行ったのですが、人が多すぎて多すぎて、ゆっくり歩くのはひんしゅく、というか、人がぶつかって来るからカメラが安定しません。
これくらいが丁度いい人口密度ですね。
しかし、あまり移動速度が遅いと、まわりの人との速度差がありすぎてつまらないかと思ったのです。
それで、11/8は5秒ごとに15cm移動して1枚撮っていたのですが、
今回は5秒ごとに30cm移動して1枚撮影、にしてみました。
撮影は自動でカメラがやってくれるので、僕のやる事は、できるだけ等距離を移動してカメラを安定させる事です。
11/8のムービーは1秒15フレームで表示してますが、今回はその移動距離の違いからスピードがあまり速く感じられないように、1秒10フレームのムービーにしました。

カメラをより安定させるために、一脚と水平器を使いました。
まあ前回よりかは安定してると思うのですが、
5秒間に、一脚ともに移動して水平器を見て調整するというのは、けっこう忙しいです。
路面がガタガタだったり、暗くて水平器がよく見えなかったりすると間に合わないですね〜。

あらためて見るとやはり、わりと速く移動してるように感じられますね。
これでは…知らない人が見たら、ただ歩きながら撮影したのを速く再生してるだけと思われるんじゃないか!?
もっとゆっくり歩かなければ!

追記:QuickTimeムービーがきれいなのでアップしました。
071124asakusa3.mov


ブラジルUFO 高円寺CLUB LINER

11月22日、高円寺クラブライナーでのイベント「アフロック天国」にブラジルUFOが出演。行ってきました。

久しぶりにアキラジャパンのフルステージを見た。何年かぶりに。
初代ブラジルUFOのベーシストで、番長のしょぼいMCをアキラがクールに受け流し、またしょぼMCを呼び起こす。そんな光景は番長一人のMCよりも100倍面白くて、今回もそれを期待しないでもなかったのだが、あまり喋ってくれなかったなあ。
"大人のプレイヤー"にはなってたけど、以前のような先鋭的アキラ節は聞けなかった。

無理もない。というのは、アマノ君の日記によると22日はできないって言っておいたのに、前日になって電話があったそうで、だからアキラに出演依頼があったのはその後になるのだろう。
結果、ロクなパフォーマンスにならないとしても、頼まれて仕方なく出てしまう。
みんな優しいね。
たまには番長、もっと困った方がいいのに。

2007年11月24日土曜日

ニューマスター版?
Electric President - Grand Machine No 12

以前にもこのブログで紹介した、YouTubeにあるお気に入りミュージックビデオ、Electric Presidentの"Grand Machine No 12"が見れなくなってるんですね。
こりゃいかんと思って再検索したら、あっさり見つかりました。
おっとなんだか画像がきれいになってる!?



曲も気に入って、iTunesで買ってるんですよ。

2007年11月22日木曜日

海のマテリアル sea

海の素材をいくつか撮影しました。
ヤーッコがフィンランドに帰る直前、海の素材が欲しいと言ってたし、
(「アルラ」はフィンランドで編集作業されてます。日本の海とフィンランドの海はかなり違うらしい)
撮っておけばいずれ自分でも使うかも知れないし。

音がいいですね。

2007年11月18日日曜日

映画「ボーン・アルティメイタム」
bourne ultimatum

於TOHOシネマズ西新井

「ボーン・アルティメイタム」
The Bourne Ultimatum
2007年 アメリカ映画
監督 ポール・グリーングラス

前作「ボーン・スプレマシー」を見て、すっかりP・グリーングラス監督のスタイルにはまりました。
今回も容赦なく揺れますね、カメラさん!
でも高い緊張感とハイスピードな展開で、乗り物酔いしてる場合じゃない。
あれよあれよと大ワザ小ワザが繰り出されてもう、クラクラします。
いいね。いいですね。

シリーズ前作、前々作を見ないと話がわからないだけでなく、
本作だけを見てもずっと緊張しっぱなしなので、1本の映画としてはむしろ平坦な印象になってしまうかも知れない。
シリーズを通して見ればむしろ、本作が詰めの一作という事で、平坦さよりも感慨さえある。
3作目になって出て来るキャラクターがみな存在感あるのは、グリーングラスのタッチと、シリーズ作品だからという理由もあるでしょう。
ラストになって出て来るハーシュ博士なんて、演じてるのはアルバート・フィニー!まだ生きてたんだ!すごい迫力!

おっとニッキー・パーソンズが今回も出て来るとは。
原作は一作目しか読んでないので、どうなるんだかさっぱり知らないで見たもので。
そしてボーンが泳ぎ出さなくても、僕はずっと無表情だった彼女の笑みで、快心のラストシーンを感じられたのですよ。

もう一回見たいなあ。

2007年11月15日木曜日

ブラジルUFO 鼻からパラシュート
brazil ufo collage anime

たまにはこういうのもいいかと思いまして。


音楽がブラジルUFOじゃないので、プロモビデオとは言えませんね。
タイトルにわざわざコラージュアニメと入れてるのは、
それがないと、知らない人が見たら音楽面でのプロモビデオも兼ねてると思われそうだからです。

ブラジルUFOを知らないとあまり面白くないでしょうね。
YouTubeにはこのテの映像でもっと面白いのが沢山ありますね。まだまだ修行が必要ですね。
でも普通にしててアイディアがぼこぼこ浮いて来るのではなくて、集中して考えてやっと思いつくのだし、プラス作業する時間も必要なので、やり始める前に思っていたより時間がかかりました。

素材写真は著作権問題に觝触しないものを使っています。
YouTubeなんだから、粗くなるんだからあまり細かい修正しなくてもいいだろうと思っていたら、わりときれいですな。

うちの環境だと、最後の4秒が再生されないで止まっちゃうんですけど、ナゼかなあ。

「超立体映画 ゾンビ3D」
night of the living dead 3d

於TOHOシネマズ西新井
「ボーン・アルティメイタム」目当てで新しいシネコンに行ったらば、なぬ、ゾンビ3Dとな!?うわ〜!見たい!
ものすご外れの予感したけど、ひょっとしたら名作かも知れんという一縷の望みはあっけなく散ってもいいや、3D映像は気になるんですよ。
ちなみにTOHOシネマズは来年8月まで毎月14日は1000円だって。
当然これも11月14日に見たものです。こういう映画は見るのに勢いが必要ですから、ある程度安くないと。

「超立体映画 ゾンビ3D」
Night of the Living Dead 3D
2006年 アメリカ映画
監督 ジェフ・ブロードストリート

昔はホラー映画もよく見たものですが、最近はめっきり見なくなりました。
映画をみて怖がりたいという欲求がなくなったのかねえ。
ホラー映画って下手に作ると怖くないだけじゃなくて、見るのが苦痛なんですね。
でもこれはそもそも3Dだから、セロファンメガネをかけて見ろって言うんだから、怖がらせる部分はある程度放棄してるわけでして、そのいさぎよさがいいじゃないですか。

映画のスタートはG・A・ロメロの68年オリジナル「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」そっくりで、これは3D化による忠実なリメイクか?と思ったのだけれど、やっぱりそうでもなかった。
だから最初が怖かった。だんだんオリジナルと違って行くにつれ、怖さも薄らいでいく。
(オリジナルはずいぶん以前にビデオで見たっきりなんで、あまり覚えてないんだけど)
どうせオリジナルと変えるんだったら、もっと大きく変えればいいのになあ。死体ゾンビ化の仕掛人がいたりすると、よりスケール感が小さくなってしまう気がする。それならもっとキャラクターの狂気にこだわって描かないと。

かなり低予算な映画だろうけど、役者もまあ悪くないし(台詞には無理があっても)、演出も3Dの制約を考えるとよくやってる方だと思う。
でもオリジナルを意識しながら改変してしまったせいか、必要もなくまとめてしまった感じで、制作者のエネルギーが伝わってこない。
もともと、3Dでもなければこんな企画にお金は投じられない、それくらいな脚本ですね。
3Dじゃなかったら日本で劇場公開なんて考えられないよ。

3D効果は、ない事はないけれど、そんなでもないねえ。
おそらく力入れて作ったのであろう、拳銃から発射される弾丸のスローモーションCGも3D効果感じられなかった。
ていうかあの弾丸、あれだけいきなりCGってのもヘンだし、その後の弾着映像がなくて音だけってオイ!なんだよそれ〜。
80分の映画だけど全部3Dで、ずっと3Dメガネかけっぱなしというのも眼に悪そうだから、たまに外してました。

ちなみに公式サイト
http://www.zombie-3d.com/
↑R-15映画なのに、客席に子供いていいんですか?

あまり覚えてる人いないだろうけど、「エルム街の悪夢6」も3D映画だったのです。銀座シネパトスで見ました。
いやまあ、「ゾンビ3D」の予告編(公式サイトで見れます)に過去の3Dホラー映画が文字で紹介されてたけど「エルム街の悪夢6」がなかったので、ちゃんと言っとかないと。

2007年11月12日月曜日

映画「ローグ・アサシン」Rogue Assassin

於MOVIX亀有

「ローグ・アサシン」
Rogue Assassin
監督 フィリップ・G・アトウェル

予告編を見た限りではあまり期待できなかったけれど、それでもジェイソン・ステイサムとジェット・リーの共演作は外せないっスよ〜。

いや〜、見てよかった。アクションシーンは普通だけど、「寡黙・超然・瞬殺」のJ・リー節健在!
逆にオーバーアクションな演技はJ・ステイサムが引き受けてくれて、どっちも嬉しい!
ヘンな脱力日本語も許そう。
ヤクザのアニメ声優喋りも許そう。(デヴォン青木のみならず、ヤクザの人みんなアニメみたいな声。日本のヤクザ映画を知ってる身には変な感じ。吹き替ええだからだろうけど。アメリカの日本アニメ好き比率が高まるにつれて、アニメ的喋り方がハリウッドでの日本人スタンダードになったりするのかな)

しかし喜びはラストまでは続かない。
う〜ん、J・ステイサムが裏切り者だとは。
だってそんな、設定上の必然性まるでないじゃん!
よりドラマチックにするための安直なアイディアにすぎないでしょそれ。
そのために、こんなにも後味が悪くなるなんて、よくないね。

そんなに裏切りネタがいいんだったら、最初からはっきりさせて、J・ステイサムの苦悩を描くとか、その方があのリアリティ無視の過激捜査も心情的に理解できるし、J・リーの不気味さがより生かされるし、男ドラマとしてもっと濃いものになったろうと思うんだかなあ。

僕はただ、単純なJ・ステイサムのアクションをそのまま受け入れて見てただけに、なんだかとても後味悪い。
そう言えば確かに、あの無茶な捜査や、いつも怒りをたぎらせているところなんか、内面の葛藤を暗示するものであったのかも知れないけれど、そんなにドロドロした描写の映画じゃないから、ただJ・ステイサムのファンとして残念になるだけでした。ファンじゃなくてもあまり感じるところはないでしょう。あの裏切り行為で映画は何かを伝えたかったとは思えないんだなあ。

2007年11月10日土曜日

映画「ロケットマン!」rocket-man

於銀座シネパトス
「ロケットマン!」
2006年 タイ映画
監督チャルーム・ウォンピム

当ブログの10/4の記述に予告編あります。
それは公式サイト上にある予告編データなので、削除され次第見られなくなりますので。

最初にいきなりロケットマンが牛飼いを暴力で倒して牛を奪うシーンがあって、それは定番のオープニングアクション、ここで観客をぐいっと引き込むという狙いがあるのだろうけど、これって自他共に認める牛泥棒じゃん。
それが英雄視されるような前提をこちらはもってないので、あまり引き込まれなかった。
奪った牛を農民にタダであげちゃうから、農民にしてみれば義賊だろうけど、牛飼いってそんな扱い受けて当たり前なくらい、タイではロクでなし集団なのか〜。
トラクターはその上を行く悪なんですね。

「マッハ!」のような本格アクション映画ではなく、なんでもアリの軽いノリのごった煮映画ですね。
まあこういう映画も好きだし、あまり洗練されてしまうよりもかえって、どんな映画を作りたいかその熱さが伝わってきて、それなりにいいと思う。ショボいワイヤーアクション(普通に走った方が速くねえか?)も許そう。

しかし、他のことすべてが許せるとしても、音楽がよくない。アクションシーンの音楽がとてもよくない。
このゴチャゴチャとした映画なればこそ、音楽はもっとスタイリッシュでなければ。
音楽なんて映像についてくればいいんだ、という認識で作ったんだろうねえ。
音楽も同じようにごちゃごちゃと行ったり来たり、かえって映画に集中できない。やめてくれ〜!
もっと低予算で、シンセのみで同じテーマをずっと流してる方がかえってよかったのではないか。

ロケット作りの仕事師たちの生活、仕事っぷりをもっと見たかったなあ。
回想シーンで数分しかないけれど、あれはおそらくタイの村々をお祭りの時期にまわって、花火やロケットを提供する一団なのでしょう。
そういう知らない文化をもっと見たいのですねえ。タイでは当たり前な伝統芸能で注目されないのかな。あるいはひょっとして完全なフィクション設定?

2007年11月9日金曜日

移動インターバル撮影-試作品
Moving interval shooting - a study

久しぶりにインターバル撮影。
使用カメラはエプソンCP-920Z。

昨日の夜8時頃の浅草の商店街。観光地の商店街なんで7時頃から閉まるようだし、8時にはこんな感じ。
撮り始めたときには開いてた店もどんどん閉まって、暗くなってしまったなあ。

ヤーッコのまねして白黒に。

もっと早い、人の多い時間帯に撮った方が面白いんだけどね。
この時間帯では立ち止まってお店をのぞく人とかいないからね。お店閉まってるし。でも早い時間に行けなかった。
それに、5秒で10センチというスローペースで進むのは、人が多い中ではひんしゅくかも知れない。
そう、おそらくこの数十メートルを進むのに、50分かかったのですよ。
5秒で1コマで600枚撮ったので、50分。
試作品だから、10秒ぐらいのムービーになればいいと思ったのだけれど、やめるきっかけがなくてやめられなかった。
偶然知人が通りかかって声をかけてくれたのでやめられたのです。
もう腕が疲れちゃって、カメラが細かく震えてました。

インターバル撮影中はモニター表示されないし、光学ファインダーも覗けないので(カメラを保持しやすい位置に持つと、おなかのあたりなのでファインダーを見れない)、画像が傾いているのに気付きませんでした。
ある程度のブレは仕方ないとしても、極力是正するように撮影方法を考えたいですねえ。

2007年11月8日木曜日

マニアCDなのか「スペース・バンパイア」lifeforce

たまには愛聴CDの紹介をしますか。
と思って「スペース・バンパイア」を手にとる。

LIFEFORCE
1985年 アメリカ映画
音楽 ヘンリー・マンシーニ

マンシーニ後期の代表作。
小洒落た音楽が得意のヘンリー・マンシーニと思われてますが、それもそれで好きなんだけど、これはもっと好き。
この荘厳な交響曲と「ハダカのおねいさん+人間ミイラ化」のお下品映像。それをトビー・フーバーの力技演出で見せる、独特の高揚感をもった名作映画。

しかし、アマゾンで検索したら、中古CDが2万3千円!?
そりゃあとっくに廃盤だろうけど、僕が持ってるのも輸入盤だけど、どうやら輸入盤も入手困難なのかも知れないけれど、
88年盤っていうのがマニア的にどれほど垂涎なのか知らないけれど、アマゾンの中古市場はたまにヘンな値段のものもあるけど、それにしても23000円はひどい!

買ってはいかんぞ。
マンシーニの代表作なんだから、今後なんかのはずみで2000円ぐらいで再販売されるかも知れないんだし。

CDなんて、データの入れ物なのに。
簡単にコピーできる内容物を入れておく"入れ物"の値段がそんなにするとは。

2007年11月6日火曜日

撃沈!江戸検

先日、江戸文化歴史検定の2級というのを受験しました。
70点以上で合格なんですが、自己採点では60点にも至らず。不合格だ〜。
やはり3日や4日の集中学習ではどうにもならんのか。
各社から出ている攻略本を読めばよかったのかも知れないけれど、それも何かくやしいなと思って、初級テキスト「大江戸見聞録」(ここから50%出題のはず)と、あとは図書館からテキトーに借りて来てただ読んでいた。
どうもこのやりかただと、自分の興味ある事ばかり読んで、知識が偏ってしまう。
武家社会に関する部分が弱い。教科書に載るような部分が弱い。
なにかもっと総合的な本ないかな〜と思って図書館でみつけたのが「大江戸万華鏡」(農文社 1991年)。人づくり風土記という百科事典みたいな大きさと厚みがあるシリーズの一冊です。

もちろん他にも適した本は存在するだろうけど、近所の図書館にあるものはそれだったし、わりとわかりやすく、かつ詳細でよかったんだけど、なにしろ借りたのが前日の夕方で、一晩でこんなに読めないよ。

江戸検を申し込んだのが9月で、可能であればもっと勉強に時間をかけたかったけれど、なかなかそうもいきませんね。
来年どうしようかなあ。