2010年6月2日水曜日

ケンコー ピンホールレンズをCanon EOS 7Dで kenko

ケンコーのピンホールレンズなるものを買ってみました。
レンズって言うのかな。。
レンズだけでなく、一眼レフ用のマウントも必要ですね。それも買いました。

http://www.kenko-tokina.co.jp/〜

ピンホールカメラというと、大きなハコに印画紙を貼って、すごい味のある写真を撮る人がいるけれど、
僕なんかはデジカメですぐに画像を見たいから、あんまりそっちの道に進もうとはしてなかった。

しかしこれは、デジタル一眼レフにも使える!?
ちょっといいかも知れない。

そう思って買ったのだが、むうう。
説明書を見ると、僕が買った物は3種類あるうちのひとつで、一番暗いものですね。
焦点距離50mmで、F250
一番明るいのが28mmでF140
広角がいいので、それを買えばよかった。そんな何種類もあるとは思ってなかった。
店(ヨドバシアキバ)には売ってなかったよな〜。

50mmとは言っても、それは35mmのフィルム又はDSRカメラの場合で、EOS 7Dだから35mmカメラ換算80mmぐらいですね。
もっと広角で明るいのがいいよ〜。

でもまあ、ケンコーのサイトを見ると50mm/F250しかなくて、他のは載ってなかったので、
たぶん売り切れて在庫なしのままなのでしょう。それならまだあきらめがつくか。

普通の屋内で撮るにはシャッター速度60/1秒とか、それくらい必要だけど、
7DはISOを12800まで上げられるのでもっと速いシャッターで撮れますね。
とは言ってもさすがに屋内で動画は無理。
しかし快晴の屋外ならひょっとして、、
そう思って今日、午後2時半頃、撮影してみました。天気は晴れ。
ISOは6400に設定。環七の歩道橋からです。

おお〜、とりあえず面白くもなんともないが、撮れますね〜。
この小さいムービーだとわかりにくいけれど、けっこうノイズ発生してます。
この小さいムービーだとわかりにくいけれど、光が正円に写ってるので、ピンホールがちゃんと"丸い"という事でしょうねえ。
しかしこれ、ただピンボケしてるだけのようにも見えるなあ。
ケンコーのガイド冊子にも書いてあるように、ピンホール向けの被写体と、向いてないのがあるのだね。これは向いてなかったのだ、きっと。

ちなみにピンホール写真を撮るのは普通に面白いです。
でも動画をもっとやってみたい。

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