2011年8月30日火曜日

永井Lee 西新井もなかカフェまめつばき

8月27日、永井Lee氏のソロコンサートに行きました。
クドロマシーノ(このブログ2010.4.19の記述)のボーカルなどやってる人です。
場所は西新井大師近くのもなかカフェ「まめつばき」
わりと近所ですね〜。いいですね〜。
あのへんはたまにウロウロするけど、もなかカフェには気付かなかったなあ。
まあ、西新井大師の参道から環七まで歩くことはあまりないからねえ。今年になってからできたお店らしいですけど。

まめつばきはオリジナルもなかと軽食の店です。オムライスともなかをいただきました。

なんだか普通においしいな〜。あまり外食しないせいもあるかな。

この、「近所で」「ごはん食べながら」「生演奏を聴く」という贅沢さが骨身にしみましたね。これはいいや。
もうちょっと贅沢を言うと、カメラマン的には、ライブの照明がもう少し明るい方がいいな。演奏者の一部分だけでもいいんだけど。
ビデオを1本アップしました。最近、白黒で撮るのがマイブームです。

お店の照明はいたって普通で、これでISO設定5000ですよ〜。PCで少しエフェクトは加えてますけど。

カメラはEOS 7Dで、録音も7Dの内蔵マイクでやりました。アコースティックライブなので音が割れなかったですね。Leeさんは声量が大きいので、ちょっと心配だったけど。
割れなければ内蔵マイクでもわりとちゃんと録れるんだよな〜。


永井Lee
http://sewingmachine.main.jp/
もなかカフェ まめつばき
http://mametsubaki.com/

2011年8月20日土曜日

ArtFilmStock いっぱいアップロードしてます uploaded photo

ここんとこ続々と写真を撮ってArtFilmStockにアップロードしてます。

ふつーの中年カメラマンならたっぷり在庫があるんだろうけど、僕は立体写真をよく撮るようになったのが2年ぐらい前だし、デジタル一眼買ったのが1年前で、それも動画目当てだし、ArtFilmStockが始まってから普通にデジイチで写真を撮るようになったので、在庫があまりないんですよ。

どうやら、世の中のカメラマンというのは、撮った写真を大きくプリントして、じっくり眺めて評価を固めるようだけど、僕は昔からそういう欲求がないみたいで、モニターで見れればいいじゃん、とか思う。だからデジカメの画素数も300万ぐらいあればいいんだよね〜。画素数よりも感度の高いセンサーを作ってほしい。
立体写真はビューワーに入るサイズでプリントする事がありますけど。

大きくプリントして眺めるというのは、センスを磨いて撮影時にも細部に気を使うようになるためには、わりと重要かも知れないんだけどね。

以下の写真、カメラはCanon EOS 7D、レンズはSIGMA F2.8 50mm MACROです。
http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-egg_p854.html

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-light_candy_p1069.html

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-japanese_dumplings_p1068.html

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-incense_burner_p1083.html

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-tatami_cat_p1171.html

むうんしかし、ArtFilmStockの経営?は順調ではないような、まだお客がほとんどいない、と思う。フォトグラファーは増えて、現時点で41人。
でもなあ、サイトデザインが貧弱なままだからなあ。プログラムの都合でデザイン自由度が低いらしいけど、これは深刻な問題ですぞ。

20011年9月30日追記
サイトデザインが変わって、個々の写真のURLも変わったので、リンク張り直しました。お客さんがいないのは変わりないような。

2011年10月1日追記
今日からArtFilmStockはモノクロ写真のみになりました〜!って、そうか、そうなのか!
なので、この記事の写真すべて、もうArtFilmStockにありません。なんだか記事の修正も面倒なので、このまんまで。

2011年8月19日金曜日

SIGMA 50mm MACRO これってフレアですか

先日買ったシグマの50mmマクロレンズについて、あまり絞り込むとシャッター速度が遅くなってブレやすい、今の三脚ではそんなに絞れない、みたいなことを書いたけれど(このブログ2011.8.10の記述)、どうも違うかな。全体的に白っぽく、ぼんやりする。これがいわゆるフレアなのかしら。
いんちきカメラマンなので、写真界の用語についてはよくわかりませんが。

全体的に白っぽくだけど、特に中央付近がひどく見えるので、レンズに関係する事象なのかしら。

画像をクリックすると、より大きな画像が表示されます。

これはちょっと極端な例ですかね。F18でこうまでなるのはあまりないんだけど。
背景が白くて、光源が斜め前方だから?
レンズにフードが付属してるけど、申し訳程度なフードなので、あまり効果ないような。
「手でフード」してみたけど、背景が白いせいか、やはりあまり効果ないですね。
いや、ちょっとは効果ある、と思うから、光に原因がある事象ですかねえ。

たしかに絞った方が奥までピントは合ってくるけど、手前の「合わせてる」ところがぼやっとしてしまう、全体的にぼんやりするんじゃあ困りますよね。

そもそもレンズってこういうものなの?
と思って検索したら、むしろ絞りを開放に近づけた方がフレアはおこりやすいみたい。そんな記事が多い。
じゃあこれって逆じゃん。なんなのかな〜。

2011年8月14日日曜日

50mmマクロレンズでステレオ写真の無駄スペースとは?

前回の記述の続きになります。
マクロレンズを買ったはいいけど、ステレオ写真的には、「写真の無駄になる部分が増える、ということではないかな。」と書きましたが(このブログ2011.8.10.の記述)、その検証をしてみました。
説明のようなものをかねてレポートを。

30mmのレンズと同じ構図の写真を撮ろうと思ったら、より望遠な50mmレンズだと、被写体から離れなければならない。
被写体から離れると、スレテオ効果(でこぼこ具合の立体感)が薄れるから、同じスレテオ効果にしたかったらステレオベース(左右のレンズの間隔)を広げなければならない。
理論上はそうなるはずなので、やってみました。
そうなりました。なってると思います。
「思います」というのは、スレテオ効果って、見た人の印象だから…

以下、ステレオ写真は平行法のものです。
まず、上の段は、これまでのシグマ30mmレンズ+マルミのクローズアップフィルター。ステレオベースは19ミリで、カメラから被写体の距離は220ミリ。カメラから被写体の距離…「カメラ」はレンズとボディの接合部分、「被写体」はアゴをのせてるゴーヤの右耳あたりです。でもこれも、レンズを外してちゃんと計ったわけじゃないので、まあだいたいです。
下の段は、シグマ50mmマクロレンズ。スレテオベースは20ミリで、カメラから被写体の距離は300ミリ。
クリックするとPicasaのページにいって、大きな画像が表示されます。

僕は上の段ぐらいの、効果の強い立体が好きなので、これを基準とします。
で、下の段がもうちょっと弱い立体効果(でこぼこぐあいが弱い)…って言われても、そうなのかな?って感じですかね。

次の画像。
上の段は同じ。
下の段が、スレテオベース27ミリになって、広がりました。立体効果も強くなってます。
って言われても、そうなの?って感じですかね。

更に次の画像。
上の段はやはり同じ。
下の段が、ステレオベースが33ミリとさらに広がりました。立体効果も強くなって、これでやっと上下段のデコボコぐあいが同じぐらいですかねえ。
って言われても、そうなの?って感じですかね。

そうなんですよ。
スライドショーで見ると、わかりやすいかな。眼を立体視のままで。
https://picasaweb.google.com/yoshinaga6420/cyBruF?authuser=0&feat=directlink
リンク先はPicasaのページで、左上に「スライドショー」ボタンがありますので。

で、それならそれでいいじゃないか、離れたところでステレオベースを広くとればいいじゃん、となりそうですが、そうなると写真の無駄な部分も広くなってしまいます。
というのは、
これが、30mmレンズの立体写真の「無駄な部分」完成作品には入れられない部分。


そして、50mmレンズになると、どうなのか。いちおう3通り示してみました。
ステレオベースが広くなり、効果が強くなるほど、無駄な部分が増えます。

ステレオ写真を撮るにあたって、無駄な部分ができてしまうのは仕方が無いのだけれど、
少ない方が、いいよね。

実際には、せっかくのマクロレンズ、30センチも離して使うことはあまりないだろうし、
30mmレンズ+フィルターではこれ以上近寄れないのに、もちろんマクロレンズは数センチまで近寄ることができる。
30mmレンズと同じ構図を求める、という、普通はまずないようなことをあえてテストのためにやってみたのです。

「30mmレンズ+フィルター」もいいけど、やっぱりフィルターって不純物のような、ない方がいいような気がするので、できるだけこの50mmレンズを使いたいのです。

ただ、立体写真愛好家としては、もっと広角のマクロレンズだったらいいな〜、と。
どうやら、マクロレンズ界では「等倍撮影」ができる(カメラのセンサーと同じサイズの範囲の写真を撮れる)というのがステータスらしいので、それでこういう、ちょい望遠なレンズになってしまうのかな。
オレは別に、そこまでマクロじゃなくてもいいんだけどな〜。

とりあえず今までの、30mm+クローズアップフィルターでは撮れなかった立体写真。
50mmマクロで撮りました。
IMG_6546 nigauri 苦瓜 (parallel 3D)
IMG_6376 ゴーヤ bitter melon (parallel 3D)
IMG_6757 モンブランひとくち (parallel 3D)
IMG_6780 モンブランぐいっ (parallel 3D)クリックするとFlickrのページに行きます。そこから交差法の写真へのリンクあります。

ただマクロ立体撮影をしたい、ってだけならコンパクトデジカメでもいいし、僕もリコーのCX4を持ってるけど(このブログ2011.4.28の記述)、やはり家で、時間をかけてセッティングできるなら、デジタル一眼を使いたいですからねえ。



シグマ50mmマクロレンズ。APSサイズセンサーのデジイチ用



追記
アマゾンから「おすすめレンズ」みたいなメールが来ました。
あら、シグマの28mmマクロ、そんなレンズがあったんだ〜。知らなかった。

気になりますね。
28mmってことは、7Dに付けたらフルサイズセンサーのカメラに換算して45mmぐらい。よさそうだぞ。
まあしばらくはお金に余裕ないから買えないけど。

ところで、フルサイズセンサーのカメラを持ってないのに、わざわざそっちに換算した数値を書くのは、はるか昔に35mmフィルムの一眼レフを持ってたのと、長年ビデオカメラのカタログなんかで35mmフィルムカメラのレンズに換算して、という数値を見てたので、今でもそっちの方が感覚的にわかりやすいのですね。


つづき…「これってフレアですか」

2011年8月10日水曜日

SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACROがやってきた

シグマの50mmマクロレンズを買いました。



さて、今まで接写撮影はマルミ光機のクローズアップフィルターを使用してたのですが、やはり周辺部のシャープさに不満がありまして、マクロレンズ買わなあかんかなあ、と思っていたのです。
Art Film Stockが始まってから、以前よりクオリティが気になってきたし。

キャノン純正のマクロレンズが4万円ほどで売られてるのは知ってました。


でも、シグマからもっと安いのがでてるのね。それでいいかな〜。

値段もさることながら、
キャノンはEF-S 60mm F2.8マクロ ということで60mmレンズ。
フルサイズセンサーカメラに換算すると97mmの画角。
シグマは50mmだからフルサイズセンサーカメラに換算して81mm相当。
より広角なのがいい、というのと、

シグマの50mm F2.8 EX DG MACROは、いちばん絞り込んでF45というのがいいじゃないですか。
ピントを手前から奥までピシーッと合わせたい時がありますからね。
キャノンは最小絞りF32です。

迷わずシグマにしました。
実際にはF45にまで絞ることは今のところないですけどね。
絞りたいんだけど、シャッター速度がぐっと遅くなって、そのせいか普通に撮るよりもピントが甘くなりやすい気がする。というのは、三脚がさほど重くないし、築20年のアパートで床がモコモコしてたりで、ほんのちょっとしたブレが影響するのではないか、と思うのです。
もっとがっちりカメラを固定できるまでは、F45の出番はない…かな。

----追記----
いや、これはカメラブレではないぞ、レンズに起因するのか?
このブログ2011.8.19の記述
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わらび餅
これでF20、シャッター速度は1.6秒

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-warabimochi_p834.html

わらび餅にきな粉と黒蜜
これはF3.2、シャッター速度1/50秒

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-warabimochi_p835.html

実はオリジナル写真では、まわりの映り込みが目立っていたのでCorel Painterでぺたぺたと修正しました。


かき氷 いちごシロップと練乳
F20 シャッター速度1/4秒

http://www.artfilmstock.com/royalty_free_g53-_p844.html

このレンズにはおおむね満足してますが、付属のフードはどうなの?
フードとレンズキャップ、同じところにネジ込むようになってて、フードを付けた状態でレンズキャップができない。
それをやろうと思ったら、フードの先端に入るようなレンズキャップ(70mmぐらい)を買えということか。
いまのところ室内でしか使ってないけど、外でも普通に使えるような焦点距離だし、持ち歩く時はフードとレンズキャップと両方つけたいですよね。


確かに、今までのクローズアップフィルターを使用した写真よりも、一皮むけたクリアな写真が撮れるようになったけど、立体写真的にはどうなんですかねえ。
というのも、同じ範囲を写そうと思ったら、これまでの30mmレンズよりも被写体とカメラの間が離れることになるし、
そうなったらステレオベースを広くとらなければならなくて、
より望遠なレンズでステレオベースが広い、ということは写真の無駄になる部分が増える、ということではないかな。
ってどういう事?…つづく

2011年8月3日水曜日

Contour HD 北千住ママチャリラン

先日買ったContour HDをまたもや自転車にとりつけて(このブログ20011.7.27.の記述)、今度はもっとローアングルで、北千住界隈をぐるっと走ってみました。

テスト撮影だけれど、ビデオに音楽付けて、それに合うようなエフェクトかけて、なんとなく作品っぽく。


音楽は dydjej_inja の"Please remove your headphones, I miss you..."
http://ccmixter.org/files/dydjej_inja/25648
からダウンロードしました。

最初にアップしたムービーはもっと長かったのです。
YouTubeの「オーディオ入れ替え機能」で、お、これいいじゃん、という曲があったのでその曲を使おうとしたのだけれど、ずっとYouTubeが「オーディオ入れ替え処理中」のまんまで、処理終わってくれないじゃ〜ん。
数時間待ってダメなようだから、ファイルのアップロードからやりなおし!
これを3回繰り返してもできないので、あきらめて曲選びからやりなおし。
で、持ってる著作権フリーのCDから1曲選んで、編集・アップしたけど、やっぱり違うぞこの曲は、と思ってやりなおし。
サクっと作るつもりがとんでもなく時間かかってしまった。

自転車のスタンドが片側にしかないタイプで、ふつうに傾いて立ってるので、カメラの水平を正確にとるのが難しいです。
ひとりでまっすぐ立っていられるスタンドの自転車がいですねえ。

で、これの続きの映像の一部を、Art Film Stockにアップロードしました。
http://www.artfilmstock.com/video/8685.html
- 2011.09.30.追記 : ArtFilmStocでは、現在、動画を扱っていません。なので、リンク先のページはありません。-

YouTubeのムービーの中の後半、ヤマザキパンのロゴがなければ、あのあたりもArt Film Stockにアップしたかったんだがなあ。

もう1本、荒川の河川敷で撮ったものも、Art Film Stockにアップしました。
http://www.artfilmstock.com/video/8676.html
- 2011.09.30.追記 : ArtFilmStocでは、現在、動画を扱っていません。なので、リンク先のページはありません。-

ヤーッコがこないだの試作品を見て、

売れるって言うからね。売れるんかいな!