2012年11月24日土曜日

BENBO TREKKER 壊れちゃった

今週の月曜日、15年ぐらい使っていた三脚、ベンボーのトレッカーが壊れてしまった。
堅牢でメンテナンス・フリーというのが売りだったんだけど、まあ15年も使えばね。

レバーをひとつ、緩め・締めするだけで、足と腰(三脚の腰ってなんだよ)が固定される、ユニークな三脚でした。
慣れないと、緩めた時に「お前は動かなくていいんだ!」という足も動いてしまうので、便利とは言い切れないのですが、慣れてしまえば様々な状況に即応できていいのですよ。
かなりローアングルにもなるし、空間の一点にカメラを固定したい時、便利です。

その重要なレバーが外れてしまったのです。
外して使うものではないし、一度外れたらもう一度付けるのは難しそうだこれは。
無理に押し込んでレバーを付けるのもできるけど、緩める方向に回す時に外れてしまって、現状よりも緩める事ができない。

せっかくだから立体写真にしてみました。平行法です。
IMG_9846 cheers for hard work, BENBO TREKKER (parallel 3D)
交差法
ぴくぴく3D
プライヤーをレバー替わりにして緩め・締めできるかな〜と思ったけど、家にあるプライヤーでは無理でした。
たぶん大きなプライヤーならできると思う。

しかしプライヤーをセットで持ち歩く、使うというのは面倒ですからねえ。
まあ引退の方向で。
15年間ご苦労様でした。

ベンボーの三脚の中ではさほど大きくないので、値段も…2万円ぐらいだったかな。
でも今ベンボーの三脚って、なかなか売ってないんだよね〜。
海外から通販で買う?思ったより安くないし、送られてくるのに2〜3週間かかるかも知れないし、それもなんだかなあ。
こないだ雲台も壊れたし、痛い出費が続きます。

強制ウィンクカメラ forced wink camera - Kalimar 3D

先日入手したKalimar 3Dカメラ(このブログ2012.11.10の記述)、Nishika N8000に比べて小さいし、ストロボ内蔵なのでよく使ってます。
でも、ちょっと不具合と言いますか、困った部分もありますね。

ひとつは、フィルム巻き上げダイヤルを回す時に、たまに、一定以上に回ってしまう事があるのです。
本来ならある程度回すと、カチっと止まってシャッターを押せるんだけど、止まらないで(正確には、一瞬止まったように感じられるけど、指は回そうとしているから回ってしまう)そのまま回り続けて、あれれ、2テイク分送ってやっと止まる。だから、フィルムを1テイク分無駄にしてしまう。
これが、フィルム1本に1回というほどではないけど、2本に1回ぐらいあるかな。
と思っていたら先日、1本で2回あった。だんだん劣化してるのだろうか。

もうひとつ、人物の目が片方つぶれてしまう…ナニソレ、って思うだろうけど、たまにこういう写真が撮れる。

目尻のシワのおかげで、ウィンクしてるように見えなくもないけど、そうではありません。

それ以前にもこういう写真が撮れて、

いい感じに犬が首を出してて、これはよく撮れたかなと思ってたら、あれれ、片目がヘン!怖いじゃん、
という事があったんですね。

3枚の画像の同じところに同じように異変があるので、スキャナで取り込む時の問題ではないでしょう。
こういうふうに写真が撮れている、という事なんですね。

もうひとつ、

これは湯島天神の菊まつりの写真ですが、
左の写真は両目が潰れてて、中心の写真は片目で、右の写真は普通。どういう事?

おそらく、ストロボの光が目に反射して、レンズに帰ってきて何かカメラ内で悪さをするんだと思うんですが。


人形の目が動物の目と同じように反射するのかな。精巧にできている、という事ですか。

必ずこうなる、という訳ではないのですが
はい写真撮りま〜す、パシッ、という人物写真が失敗しやすいのは、困りますね。

2012年11月18日日曜日

Holga HL-C プラス Fisheye Lens のテスト撮影

Holga Lens HL-C (このブログ2012.9.24の記述)にかぶせて使う、フィッシュアイレンズを買いました。



ただ、僕が持っているEOS 7Dではフィッシュアイ(魚眼)というほどの効果は得られませんね。
センサーの大きさがAPS-Cサイズだから、一部分しか画像にできないのですね。5Dとかフルサイズセンサーのカメラなら魚眼になるっぽいです。

そもそもHL-Cは60mmのレンズなので、7Dだと97mm相当にしかならないのです。
だから、魚眼レンズが欲しいと思って買ってもそうはいかず、普通に広角なレンズが欲しいなと思うなら、むしろ丁度いいですね。

広角になるだけではなく、ピントがより近くまで合うようになります。
HL-Cだけだと近くても1.2mぐらいがせいぜいだけど、Fisheye Lensをつけると30cmぐらいまで近づけます。
これはいいですね〜。
雨が降ってきたのでテスト撮影!

あー寒かった。

暗いですねえ。動画の最初のカットは、PCソフトウェアで少し明るくしてます。他は補正してません。
昼間に撮ったんだけど、雨だと暗いんだなあ。

後日、晴れた日に撮った写真。
足立区の西之宮神社。
Holga HL-Cのみ


Fisheye Lensを装着

やはりレンズが増えるからちょっとぼんやりした感じですね。
ていうか、HL-Cのみで97mmってのが、やはり「標準」で使うのは難しいかな。

画像の中心部を拡大
Holga HL-Cのみ


Fisheye Lensを装着

う〜ん、やはりシャープさがなくなりますね。
Holgaのレンズなんだから、シャープさが売りではないのだろうけど、画像の一部分、中心の一部だけでも、くっきりシャープに写ってほしいのです。写真となると特にね。



おや、APS-Cサイズセンサーカメラ用のFisheye Lensもあるのね。

2012年11月17日土曜日

舶来雲台を買ってみた manfrotto

SLIKの自由雲台を使っていたのですが、酷使していたせいか、仕事での撮影中に壊れてしまいました。
壊れたとは言っても、使おうと思えば使えないこともないので、どうにかその場はしのぎました。
しかし一眼レフで今後も使うには不安たっぷりなので、新しいのを買ったのです。
マンフロットの496。イタリア製だ〜、かっこいいな〜。

しかし家に持って帰ってびっくり、雲台を取り付けるメスネジの太さが、カメラ用のオスネジと違うのね。
なるほどこれがドイツ規格ですか。
これじゃあ今ある三脚に付けられないじゃん。
検索したら、ネジ変換アダプターという物がもちろんありまして、それを通販で注文し、翌日に入手。


さあこれからは舶来雲台でぐりぐりだぜ、ねじ込みねじ込み…あれ〜、ネジアダプター割れちゃったじゃん!


メスネジが長い(深い)から、必要以上にまわせてしまうのがいけないようだ。そんなに締めなきゃいいんだろうけど、一眼レフを乗せた雲台を止めるんだから、力を込めて締めたいよね。

まいったなあ。マンフロットの三脚買えってのか。舶来品は面倒だなあ。
(考えてみたら、よく使う三脚はベンボーだからイギリス製なんだけど)

更に検索したら、マンフロットからアダプターでてました。
これなら大丈夫そうだけど、千円もするのか!
注文して、今それを待っているところです。


追記
マンフロットのアダプター、ばっちり使えます。ちょっと怖いから力いっぱい締めてません。大丈夫だろうけど。
で、雲台を三脚に付けて使うぶんにはいいんだけど、外す時がね。
雲台は普通に外れるけど、アダプターが三脚に付いたままで、手で回せません、外れません。プライヤーで回して外してます。

2012年11月14日水曜日

多眼カメラの画像補正値メモ

メモ。
多眼カメラが増えたので、カメラごとの画像補正メモ。
本来均一なはずの画像が、おそらくレンズの歪み具合の違いによるものでしょうか、ぜんぜん均一に見えないので、画像を拡大・回転させてます。
その数値はカメラごとに違って、もっと言うと画像ごとに細かく調整もしてますが、だいたいこれぐらいの数値、というのが決まってくるので、それをメモしておきます。

ただ、レンズの歪み具合の違いによるものだとしたら、カメラによって個体差があるでしょうから、同じ型番でも他のカメラには当てはまらないでしょう。
この記述は自分にとっては「備忘録」で、他の人にとっては同じカメラのユーザであっても「ふ〜ん」ぐらいです。

画像の回転の方向について。
自分が使っているソフトウェアでは、回転の向きを時計まわりがプラス方向、反時計まわりをマイナス方向に指示するようになっているので、このメモでも同じようにしています。
拡大・縮小はパーセントで記します。

さて、Nishika N8000の場合
左から1、2、3、4と順番付けて、

・1を99.2%
・2を100%
・3と4を99.5%

Nishika N9000の場合
・1を99.7% (+0.4度 この回転は、やらなくてもいい)
・2を99.5%
・3を99.3%
・4を横100% 縦99.7%

Kalimar 3D
・1を100%
・2を99.4〜99.6%
・3を99.8〜100%

ついでにFUJI W3
・L画像を100%
・R画像を99.1% -0.13度

メモでした。
けっこう面倒くさいでしょ、というアピールもかねて。

2012年11月10日土曜日

Kalimar 3D カメラがやってきた

eBayでKalimar 3Dカメラを買いました。

フィルムカメラです。

Nishikaは4眼だけど、これは3眼ですね。
4眼の方がよりダイナミックな立体画像になりそうだけど、
3眼だと、4眼に比べてどんな利点があるのかな。
・GIFアニメ化する時に作業がちょっと楽
・GIFアニメ化した時にデータ量がちょっと少なくなる
・1本のフィルムでより多くの写真が撮れる
・カメラが小さくなる
といったところでしょうか。

実際に先日買ったNishika N9000(このブログ2012.9.22の記述)と大きさを比べると、同じぐらいですね。むしろKalimar 3Dが横幅やや大きいかな。
でもストロボ内蔵だから、より小さく収めてる、とも言えますね。

eBayで19.95ドル。送料も19.95ドルでした。
同じ出品者がまだ同じカメラを持ってるようで、まだ出品されてます。
More than 10 availabl ってのは、あと10個在庫があるってことかな。
http://r.ebay.com/q1abHC
11月3日に出品者から「発送したよ」というメールがあって、18日後に届くだろうとも書いてあったけど(英語だからよく分からないけど、たぶんそんな内容)
11月7日に届きました。早いね〜。
この大きさで送料19ドルだと、一番安い料金じゃないと思うけど、それでもこんなに早いかなあ。まあいいや。

あ、13.5ドルのもあった!
http://r.ebay.com/XLVj5V
送料もこっちの方が安いじゃん。

シャッター速度は1/100秒
シボリはf8.0
だからでしょうか、デフォルトでISO400のフィルムを使ってね、という事になってます。
(Nishikaは1/60秒だったかな)
ストロボ内蔵!待ってました!これですよ〜!
でもね、ストロボの下にあるオレンジのボタンがストロボ・オンのボタンなんですけどね、ストロボ・オフのボタンがないんだよね〜。
ない、ないぞ、ストロボ・オフのボタン。
どういう事になるかというと、
まず、電池を入れただけだとシャッター押しても光らないのです。そして、ストロボ・オンのボタンを押すと、ストロボ発光モードになって、シャッターを押すと光ります。
で、ストロボ発光モードが解除されないままなので、後はシャッター押すと光る。光らざるを得ない。。
しょうがないから光らせたくない時は電池を抜く…でも電池を抜いてもカメラ内に1回分充電されてるから、1回は光るんだよなあ。めんどくさ〜。

Kalimar 3Dには、上位機種?のKalimar 3D Wizard というのがあって、http://r.ebay.com/FAnMC3 そっちはストロボのオン・オフ切り替えができるのです。
Kalimar 3Dの説明書(英語)には3D Wizardのイラストと
- Turn the flash off when not needed, to conserve battery life.
- 必要のないときは、バッテリ寿命を節約するために、フラッシュをオフにします。
って書いてあるけど、いやだからそれは3D Wizardの場合で、Kalimar 3Dの場合はどうするんだ?やっぱり電池抜けって事か。

Kalimar 3Dカメラ、初出撃は浅草の酉の市です。
一昨日撮影しました。
img134 浅草酉の市 Kalimar 3D
MG144 浅草酉の市
フィルムはロモグラフィーの安いやつ、現像は近所の55ステーション、スキャナはエプソンGT-F730です。
36枚撮りフィルムでたしかに25テイク撮れました。
フィルムには3枚づつセットに記録されてて、セットとセットの間がやや幅広いです。これ、けっこう重要な事でして、Nishika N9000は幅が狭くて、ハサミで切る時に緊張します。
お店で切ってもらってもいいんだけど、こういう珍しいカメラだと店員さんもよくわからないだろうから、こちらとしても「無理に切らなくてもいいですよ」と言っておきます。当然、切らないままで渡されます。まあいいんですけど。
なので最近は現像を頼む時にあえて「切らないで」と言ってます。

さて、多眼カメラの問題点は、レンズの歪み具合の個体差ですね。
上の画像は補正してますが、補正しないとどうなるのか。

これは近所の稲荷神社です。おいなりさんだけど、狐の像がなくて、狛犬なんだよね〜。まあそれはいいとして、左から1、2、3と番号をあててみました。
で、補正しないでGIFアニメ化してみると
IMG155ブログ用_補正前_500
1と3はそのままでもいいくらいだけど、2が他と違いますね。

とりあえず、
・1の画像 大きさ100% 角度をマイナス0.15度回転
・2の画像 大きさ 99.6% 角度そのまま
・3の画像 大きさ、角度ともそのまま
に補正してみました。
IMG155ブログ用_補正済_500
左端の神社の歪み具合はどうしようもないけれど、狛犬のまわりだけにトリミングすれば、
IMG155_640
まあよいかな、と。
写真によっては、1の角度変更はやらなくてもいいでしょう。これは「献奉」台座の角度が気になったんだけど、全体的はそのままでよかったような気もする。
また、3の大きさを99.8%にする事も多いです。
Flickrに"Kalimar 3D camera"というセットを作りました。
http://flic.kr/s/aHsjCLG68k
今のところ、上の狛犬写真以外はみな、1の角度変更はせずに、3を99.8%に縮小してます。

さてこの狛犬写真に、ストロボつきっぱなしの弊害が出てますね。
たしかに夕方に撮ったけれど、こんなに暗くはなかった。
ストロボつきっぱなしだけど、電池抜いたりするの面倒だから、このまま撮っちゃえ!よくなかったですね。
白っぽい狛犬が、ストロボでますます白くなって、パソコンで明るさ補正するのに、それにあわせるから背景が暗くなってしまった。あてなくてもいいストロボのおかげて、狛犬がのっぺりと見えて、立体感が薄れてしまった。

うむむ、3D Wizard欲しいなあ。落札されなかったようだからまた出品してくれないかなあ。
http://r.ebay.com/FAnMC3
でも、本体が10ドルで送料が56ドルってのも二の足踏むよねえ。

とりあえず今後Kalimar 3Dでは、ストロボ光らせたくない時は、何かで発光部を塞ぐ術をつかいますか。
指だと血液が透けて赤い光になっちゃうから、何か別のセットしやすい物で。

2012年11月6日火曜日

映画「エクスペンダブルズ2」expendables 2

於TOHOシネマズ西新井

TOHOシネマズ西新井は今月で5周年なので、なにか料金サービスあるかな、と思ってたんだけど、
1周年の11月には、シネマイレージ会員は1300円で見られたんだけど、うーん、5周年は特にそういうことやらないみたい。
景気低迷だから?

The Expendables 2
2012年アメリカ映画
監督 サイモン・ウェスト

一作目を見てなかったので、レンタルで見ました。
まあそうね、わざわざ映画館で高い料金で見なくてよかったわい、という映画でしたね。
スタローンの心意気はわからないではないんだけど、脚本がダメすぎるのみならず、何かもっと「うまい」表現、間合いが必要ですよ。

しかし本作は監督が職人サイモン・ウエストですからね。スタローンは自分が認めた監督にそこそこ能力を発揮させるプロデューサーだし、むしろ期待していいんじゃないか?ぐらい思ってしまう。
映画館で見ましたよ〜!
最初のアクションシーンで改造ジープ?見たとき、もうそのデザインに痺れた。これは一作目の100倍はよさそうだぞ!
実際にはまあ、50倍ぐらいでしたかね。本作もいろいろツッコミどころがありますな。
結局、作戦はすべて「パワーで押し切る」しかないみたいで、まあいいんだけど、
ヴァン・ダムは最初のシーンでなぜ皆を殺さなかったのか?
その前に、ビリーが無線に応じないんだからもっと用心しろよ!
いやこれは田舎芝居なんだから、そんな事気にするなって?
そうね、そうだよね。
ということで、かな〜り素敵な映画でした。

それでも、久しぶりに見たチャック・ノリスの好々爺っぷりにはちょっとショック。
あんな外見だったら一匹狼路線じゃなくて、孫に囲まれておっとりしてるけど実は…という設定がよさそうだなあ。この映画にどう出演するかは難しいけど。
やってる事もそんなに一匹狼じゃないしなあ。「続・夕日のガンマン」の音楽をあてるのもいまいち。撮影時にはあんな音楽をあてる計画ではなかったのだろうと思う。

空港のシーンぐらいになるともう、みんな好き放題にやらかすから、けっこう楽しくなってきた。
なるほどこれは田舎芝居だな〜。(田舎芝居…見たことないけど)
スター俳優が敵の雑魚どもをひたすらなぎ倒す。カタルシス、というほどではないけれど、まあ血しぶきあげて楽しそうね。

そんな中で、一番光ってたのがジャン=クロード・ヴァン・ダム。この人も久しぶりに見たけれど、いいね〜!悪役に光るね〜!
特にラストのスタローンとの対決シーンがいい!ヴァン・ダムの立ち振る舞い、仕草がいちいちイイ!かなり痺れました。
ヴァン・ダムがナイフを捨てるシーン、あれこそが他の大スターの遊び半分な決め台詞をはるかに超えた「見栄を切る」シーンだ。たまんないよー!
スタローンとヴァン・ダム、ふたりとも、動き、台詞の言い回し、目つきが別格!この対決シーンはアクション映画史に残るぞ。

ドルフ・ラングレンの哀れな感じ、好きだなあ。ジェイソン・ステイサムのナイフ投げアクションもかっこいい。でも、もうおなかいっぱい。