2013年10月28日月曜日

nimslo 3D カメラのシャッター不調は電池消耗のせいだった

9月の23日に早稲田ZONE-Bでのイベント撮影をしまして、その時Sprocket Rocketも使ったんだけど(このブログ2013.9.29の記述)、もちろんnimslo 3Dカメラをメインに使用したのです。
ところが、nimslo 3Dカメラで撮った写真の1/3ぐらいが、まっくらで何も撮れてないのです。
これはどういう事?ストロボはちゃんと光ってたんだけど、ストロボが純正品じゃないから同期がとれてない?まさかね、純正以外のストロボを使うのは初めてじゃないし、「ストロボ光らなかった」と認識できた時の写真も暗いなりに何かしら写ってる。
でもまったく何も写ってないのがあるんだなあ。

その後も同じ事が頻発してました。
フィルムを装填しない状態でパシャパシャと空撮りしてみた。シャッター音が通常は和音なんだけど、たまに単音の時があって、そういう時はシャッターがちゃんと動いてないみたいです。
これはいかん、1980年代のカメラだから壊れても不思議はないんだけど、また買うの面倒だなあ。

電池のせいかもしれないと思って、電池を新しいのに替えてみたら、あっさり正常になりました。な〜んだ。
バッテリーチェックボタンとかないからなあ。
デジカメなら電池の消耗が激しいし、消耗具合が表示されるけど、これくらい古いフィルムカメラだとわからんもんねえ。
電池入れっぱなしで放電しちゃって、使おうと思ったらまったく動かない、これならわかりやすいけど、使ってるフィルムカメラの電池が少しづつ消耗して…という経験はあまりないので。
もっとも、フィルムカメラは昨年から多用するようになったんだけど。。

シャッター音が和音か単音かで判断するなんて、よほど静かな撮影現場じゃないとできないよ。そしてフィルムが現像されるまで気付かない…困りますね。

nimslo 3Dの電池はLR43が3個です。
nimslo 3Dを買って電池を入れたのは昨年末で、それから9ヶ月ぐらいで電池が消耗して撮れなくなりましたか。
期間よりも枚数が問題なのだが、そんなの…わかりますよ、フィルムを保管してるから。
9月23日までにnimslo 3Dカメラで撮ったフィルムはちょうど30本。36枚撮りとして1080枚、シャッターを空押ししてるのもあるけど、今後も30本が近づいたら電池消耗を疑いましょう。そんな指針ができました。
ただ、昨年末にはコンビニで電池を買ったけど、今回は100円ショップだから、どうなんでしょうねえ。

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