8月5日、以前にステレオクラブの例会で知り合ったtake氏と「4眼カメラ復活祭」というイベントをやります。
場所は秋葉原で、UDX夏まつりというイベントがあるので、そのへんをウロウロして4眼カメラで撮影。
そこまでが前半で、後半は近くのレンタル会議室に場所を写してGIFアニメ制作などの実演。
http://yon-gan.blogspot.jp/
といってこんな、専用サイトを作って公開して、参加者も公募してるような内容だけど、
そんな大それたイベントじゃなくて、知り合いが数人来れば充分なんだけど、まあちょっと、つい勢いでサイトを作ってしまったのです。
Facebookでもイベントページ作りました。
4眼カメラにはずっと以前から興味があって、eBayなんかで買えるのも知ってたけど、後回しにしてたんですね。
take氏が撮影イベントやりたい雰囲気出していたのと、
UDX夏祭りのサイトを偶然みて、ロデオマシーンの写真、これだ!と思ったのです。
http://udx-akibaichi.jp/campaign/natsufes2012/ennichi.html
だから、Nishikaを注文したのと、4眼カメラ復活祭の企画スタートとほぼ同時です。
「時間を止める」4眼カメラはやっぱり、アクションがあった方がいいですからね。
ロデオでピンときました。
実際には、今までの秋葉原UDX祭りに行った事ないから、どれくらい近くで撮れるのか、どれくらい混み合ってて待ち時間があるのか、行ってみないとわからないんだよねえ。
だからまあ、その辺の不都合があってもテンション下がらないような、知り合いが何人かきてもらえればそれでいいんだけど。
みんな直前にならないと態度を表明しないからなあ。
公式サイトを作るってことは、イベントの私的度が下がってしまう感じがするから、かえって僕の知り合いは来にくいかなあ。
サイトを作ったからって、そうそう人が集まるとも思えないし。
http://yon-gan.blogspot.jp/
いちおう、参加者を広く募ってるようなかたちになるから、その連絡用に休眠中だったGmailアドレスを復活させてみたり。
ツイッターのハッシュタグ #4眼カメラ祭 でいろいろ打ち合わせてるの読めます。
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2012年7月26日木曜日
2012年7月25日水曜日
FlickrでGIFアニメのJPEGプレビュー、色がヘンだよ
FlickrにGIF画像をアップロードすると、JPEGに変換されて表示されます。
で、オリジナルを表示するオプションでオリジナルのGIFが見れるんですが、一週間ぐらい前からその、生成されるJPEG画像の色がヘンなんですよ。
以前はそんなことなかったのに。
たとえば、オリジナルのGIFアニメーションはこれ。本来はワイド700ピクセルなのですが、このブログ用にワイド550に縮小表示してます。

で、FlickrがJPEGに変換したワイド500ピクセルの画像

うわー、なにこれ、おいしそうじゃな〜い!
Flickrは何種類ものサイズのJPEG画像を生成します。
これはワイド320

ワイド240
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スクエア150×150

お、これは正常な色ですね。
オリジナルと同じワイド700画像。このブログ用に550に縮小してます。正常な色ですね。

サイズによっても違うんですかねえ。
以前はこんな事なかったので、おそらくFlickr内で最近、GIFをJPEGに変換するプログラムを替えたのだと思う。
重たいのがよくないのかなあ、と思って、4枚のGIFアニメじゃなくて、2枚のGIFアニメにしたけど、
同じ現象が起こる場合もあるし、別のファイルではこの現象が起こらなかったり。。
これと言った方式があるとは思えないんだけど、今のところEOSで撮った食べ物写真だけがこうなるから、強いて言えば色の数?特定の色?
Fuji W3で撮った天丼てんやの野菜天丼

ワイド320のJPEG画像

これは大丈夫。
ひどいのがソバガキ。EOS 7Dで撮影。
オリジナルはこうで、

ワイド500に変換したJPEG画像がこれ。

ワサビ入れ過ぎました!
一時的な現象かもと思ったけど、そうでもないような。
Flickrでの写真表示ページは、ブラウザのページ表示サイズにもよるけど、ワイド500〜640ぐらいの画像が表示されるんで、まずいですよ、これは。
僕みたいなGIFアニマーとしては、ゆゆしき問題です。
食べ物専門の立体写真ブログ、たべものステレオ写真館 http://3d-foods.blogspot.jp/ のために、
僕は食べ物ぴくぴく3D画像のサイズを、ワイド700か720にしてるのです。
それを狙い撃ちしたような不具合ですぞ。
で、オリジナルを表示するオプションでオリジナルのGIFが見れるんですが、一週間ぐらい前からその、生成されるJPEG画像の色がヘンなんですよ。
以前はそんなことなかったのに。
たとえば、オリジナルのGIFアニメーションはこれ。本来はワイド700ピクセルなのですが、このブログ用にワイド550に縮小表示してます。
で、FlickrがJPEGに変換したワイド500ピクセルの画像
うわー、なにこれ、おいしそうじゃな〜い!
Flickrは何種類ものサイズのJPEG画像を生成します。
これはワイド320
ワイド240
スクエア150×150
お、これは正常な色ですね。
オリジナルと同じワイド700画像。このブログ用に550に縮小してます。正常な色ですね。
サイズによっても違うんですかねえ。
以前はこんな事なかったので、おそらくFlickr内で最近、GIFをJPEGに変換するプログラムを替えたのだと思う。
重たいのがよくないのかなあ、と思って、4枚のGIFアニメじゃなくて、2枚のGIFアニメにしたけど、
同じ現象が起こる場合もあるし、別のファイルではこの現象が起こらなかったり。。
これと言った方式があるとは思えないんだけど、今のところEOSで撮った食べ物写真だけがこうなるから、強いて言えば色の数?特定の色?
Fuji W3で撮った天丼てんやの野菜天丼
ワイド320のJPEG画像
これは大丈夫。
ひどいのがソバガキ。EOS 7Dで撮影。
オリジナルはこうで、
ワイド500に変換したJPEG画像がこれ。
ワサビ入れ過ぎました!
一時的な現象かもと思ったけど、そうでもないような。
Flickrでの写真表示ページは、ブラウザのページ表示サイズにもよるけど、ワイド500〜640ぐらいの画像が表示されるんで、まずいですよ、これは。
僕みたいなGIFアニマーとしては、ゆゆしき問題です。
食べ物専門の立体写真ブログ、たべものステレオ写真館 http://3d-foods.blogspot.jp/ のために、
僕は食べ物ぴくぴく3D画像のサイズを、ワイド700か720にしてるのです。
それを狙い撃ちしたような不具合ですぞ。
2012年7月16日月曜日
Nishika N8000がやってきた
4眼ステレオフィルムカメラ、Nishika N8000をebayで買いました。
4眼ステレオカメラ?
こういうのです。

レンズが4つあって、一度に4枚の写真を撮ります。
もともとは、撮影した画像をレンチキュラーで立体視するようにプリントして楽しむサービスがあったんだけど、これは1990年代のカメラで、レンチキュラープリントのサービスをメーカーがもうやってないのです。
ていうかメーカーもないんじゃないかな。
で、カメラもまあ、言うなればお払い箱になるはずなのですが、普通に立体写真も撮れるので、立体写真好きな人たちの中では細々と生き延びていました。
ただ、35mmフィルムを使うとは言え、ハーフサイズになるし、カメラ自体がトイカメラみたいなものなので、あまりクリアで鮮やかな写真は撮れません。
本格的に立体写真を撮る人には、コレクションの1台として加えられても、それ以上の価値はないかも知れません。
でも僕は以前から気になってました。ぴくぴく3D好きとしては気になるんですよ。
Flickrにアップされてる傑作写真の多くはこのNishikaかNIMSLOで撮られているようで、「なんだそれは?」と調べて、オレも欲しい!と思っていたのです。
NIMSLOは1980年代のやはり4眼カメラで、アメリカではこちらの方が評価が高いみたいです。
Nishikaはその技術を「盗用した」ように思われてるようですね。
NishikaはMade in HongKongと書いてあるから、香港のメーカーかと思ったら会社はアメリカにあった?
というような事が英語版ウィキペディアのNIMSLOのページにありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nimslo
ともあれ、僕はデザイン的にNIshika N8000が欲しかったのです。
NishikaにしろNIMSLOにしろ、トイカメラのレベルであることに変わりはないだろうし。
eBayで19ドルで買いました。ストロボ付きですよ!
送料が34ドルだったけどね。でも34ドルも払っただけあって、1週間もかからずに届きました。
実物を手に取ると、うーん、でかい、でかいな!
デジタル一眼と遜色ないこの大きさ!頼もしいぞ!

状態はかなりいいです。eBayに「New」って書いてあったから、新品なのかな?まさかね、、
とは言うものの、本当に新品かも、っていうくらいピカピカです。ハコはちょっとボロっちいけど。
誰も使ってなかったことは確実じゃないかな。
1991年のモデルだよ。生産年はわからないけど、90年代前半かな。
それがどこかの倉庫で埋もれてたのかなあ。
いちおうフィルムはISO100のみ対応してます。というのは、露出不足だとファインダーに赤いインジケーターが灯って「ストロボを使用しましょう」てなことになるんだけど、それがISO100のみで想定されているのです。だからもちろん、ISO400だろうが800だろうが使えない事はないでしょう。
シャッター速度は1/60秒のみ。
シボリが…3段階だけどイラスト表示なので

Fいくつとか書いてくれないとISO400とか800とかのフィルムを使うとき困るんですけど。
まあそれは、前述のウィキペディアのページに書いてありました。
F8、F11、F19ね。ふむふむ。
巻き上げレバーのとなりに何やらプレートがあって、よく見ると近景・中景・遠景のカメラからの最適距離が書いてありました。
いやこれ、無駄にかっこつけてて読みにくいんですけど。

本当は別の何かを表示する予定だったのかも。
このしょーもないプレートがむしろ、カメラの評価を下げているような…。
初撮影は7月7日、新宿Motionでのソフトレスラーズとイレーサーズでした。

4枚の写真を揺り戻しさせるGIFアニメなので、6フレームあります。
これくらいのサイズだとちょっと重たいな〜。1.5MB。
1枚だけならいいけど、ひとつのページに複数枚表示させるとなると、もうちょっと軽い方がスムーズにアニメーションしますね。
実際にGIFアニメのまとめページか何かに貼付けられるかも知れないんだから。
予想通り、レンズ4つあっても、微妙に歪み具合が違いました。でもソフトウェアで画像の大きさを少し変えるだけでこのくらい自然に?見えます。

フィルムはロモグラフィーの安いやつで、現像は近所の55ステーション。スキャナーはエプソンGT-F730です。
いいねえ、Nishika。いいねえフィルムカメラ。
コストの問題があるから、デジカメみたいにばしばし撮れないから、慎重に撮るよね。緊張感があっていいんだなあ。
4眼ステレオカメラ?
こういうのです。
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レンズが4つあって、一度に4枚の写真を撮ります。
もともとは、撮影した画像をレンチキュラーで立体視するようにプリントして楽しむサービスがあったんだけど、これは1990年代のカメラで、レンチキュラープリントのサービスをメーカーがもうやってないのです。
ていうかメーカーもないんじゃないかな。
で、カメラもまあ、言うなればお払い箱になるはずなのですが、普通に立体写真も撮れるので、立体写真好きな人たちの中では細々と生き延びていました。
ただ、35mmフィルムを使うとは言え、ハーフサイズになるし、カメラ自体がトイカメラみたいなものなので、あまりクリアで鮮やかな写真は撮れません。
本格的に立体写真を撮る人には、コレクションの1台として加えられても、それ以上の価値はないかも知れません。
でも僕は以前から気になってました。ぴくぴく3D好きとしては気になるんですよ。
Flickrにアップされてる傑作写真の多くはこのNishikaかNIMSLOで撮られているようで、「なんだそれは?」と調べて、オレも欲しい!と思っていたのです。
NIMSLOは1980年代のやはり4眼カメラで、アメリカではこちらの方が評価が高いみたいです。
Nishikaはその技術を「盗用した」ように思われてるようですね。
NishikaはMade in HongKongと書いてあるから、香港のメーカーかと思ったら会社はアメリカにあった?
というような事が英語版ウィキペディアのNIMSLOのページにありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nimslo
ともあれ、僕はデザイン的にNIshika N8000が欲しかったのです。
NishikaにしろNIMSLOにしろ、トイカメラのレベルであることに変わりはないだろうし。
eBayで19ドルで買いました。ストロボ付きですよ!
送料が34ドルだったけどね。でも34ドルも払っただけあって、1週間もかからずに届きました。
実物を手に取ると、うーん、でかい、でかいな!
デジタル一眼と遜色ないこの大きさ!頼もしいぞ!
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状態はかなりいいです。eBayに「New」って書いてあったから、新品なのかな?まさかね、、
とは言うものの、本当に新品かも、っていうくらいピカピカです。ハコはちょっとボロっちいけど。
誰も使ってなかったことは確実じゃないかな。
1991年のモデルだよ。生産年はわからないけど、90年代前半かな。
それがどこかの倉庫で埋もれてたのかなあ。
いちおうフィルムはISO100のみ対応してます。というのは、露出不足だとファインダーに赤いインジケーターが灯って「ストロボを使用しましょう」てなことになるんだけど、それがISO100のみで想定されているのです。だからもちろん、ISO400だろうが800だろうが使えない事はないでしょう。
シャッター速度は1/60秒のみ。
シボリが…3段階だけどイラスト表示なので
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Fいくつとか書いてくれないとISO400とか800とかのフィルムを使うとき困るんですけど。
まあそれは、前述のウィキペディアのページに書いてありました。
F8、F11、F19ね。ふむふむ。
巻き上げレバーのとなりに何やらプレートがあって、よく見ると近景・中景・遠景のカメラからの最適距離が書いてありました。
いやこれ、無駄にかっこつけてて読みにくいんですけど。
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本当は別の何かを表示する予定だったのかも。
このしょーもないプレートがむしろ、カメラの評価を下げているような…。
初撮影は7月7日、新宿Motionでのソフトレスラーズとイレーサーズでした。
4枚の写真を揺り戻しさせるGIFアニメなので、6フレームあります。
これくらいのサイズだとちょっと重たいな〜。1.5MB。
1枚だけならいいけど、ひとつのページに複数枚表示させるとなると、もうちょっと軽い方がスムーズにアニメーションしますね。
実際にGIFアニメのまとめページか何かに貼付けられるかも知れないんだから。
予想通り、レンズ4つあっても、微妙に歪み具合が違いました。でもソフトウェアで画像の大きさを少し変えるだけでこのくらい自然に?見えます。
フィルムはロモグラフィーの安いやつで、現像は近所の55ステーション。スキャナーはエプソンGT-F730です。
いいねえ、Nishika。いいねえフィルムカメラ。
コストの問題があるから、デジカメみたいにばしばし撮れないから、慎重に撮るよね。緊張感があっていいんだなあ。