水を撮る、しぶきを撮るっていいよね。以前にArtFilmStockでもやったなあ。
このようにカメラやらシャワーノズルやらをセットしました。黒い紙を背景にしてます。
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左上にあるのが外部ストロボです。普通にカメラにストロボをセットすると正面から光を当てることになり、それだと明るすぎるのです。露出がオートのみのNimslo 3Dカメラは背景が暗くなるように調整できません。
なので、左上からストロボをあてて、さらにストロボのすぐ先に黒い紙をセットして、背景には光が当たらないようにしました。
そういった事がうまくできるかどうか、デジカメで検証するのに、一昨日(このブログ2013.8.19の記述)書いたX10が有用なのですね。
とは言え、Nimslo 3Dはどんな露出で撮影するのか、シャッター速度やらf値やら、撮る前も撮った後もどこにも表示されないから、うーんまあ、1/100秒ぐらい?f8ぐらい?適当にX10をセットしてテスト撮影。
実際に現像されたフィルムを見ると、テストのデジカメ撮影よりも明るく撮れてるなあ。
デジタル化して色・明るさを補正して、GIFアニメ化してみました。
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色の違いは、色補正をテキトーにやってるから、というのもあるけど、
使った外部ストロボがLomographyのColor Splashというやつで、発光部にカラーフィルターが付いてて、くるくると色を替えられるものなのです。Nimslo純正ストロボだと明るすぎるから、という事もありまして。
面白がってカラーフィルターつきで光らせたりしましたが、フィルムをスキャンする時点で自動で色補正するので、うーんなんか、もっと色がついてるはずなんじゃないかなあ、それとも水に色付きの光を当ててもこんなもんなのかなあ…という感じ。
まあまあよく撮れましたが、やっぱテスト撮影のデジカメの方が、X10の方がクリアに撮れるんだよね。
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