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2019年10月19日土曜日

RETO 3Dがやってきた 記述2

このブログ2019.9.1の記述「RETO 3Dがやってきた」のつづきです。

十数年ぶり?二十年ぶり?に新発売されたフィルム多眼カメラ、RETO 3Dを買ったはいいけどフラッシュが数回で光らなくなって交換となりました。
それを零号機として、交換品を壱号機としましょうか。とりあえずここでは比較のときにそう書きます。

RETO 3D こういう素敵な外観です。(こちら零号機。外観は壱号機も同じなので写真を使い回し)

壱号機でフラッシュ使用で撮った写真
Tha pino noirのキャンディ氏。スタジオでのぼんやり時間。
明るさをPCで補正してるので、フラッシュの弱さは伝わりにくいけど、なぜか左側が暗いのがわかりますね。なぜだろう。
そして、上のGIFではレンズによる歪みの補正をしてないので、ガタガタ感がありますね。
零号機ではほとんど補正しなくてもスムーズなGIFになってよかったのですが、まあこれは他のカメラでも個体差があるので、予想できていたことです。
補正してみました。
あんまりかわんない?ちょっとガタガタ感が減ったでしょ!

もう一枚、こちらは歪み補正してます。ノイズ消してないけど。
 全体に暗いですよね。そしてやはり左側が特に暗い。せっかく南都さんが精悍な顔してるのに。カメラから被写体まで3mぐらいかな。

比較のためにこの日、やはり3眼のフィルムカメラ Kalimar 3D Wizardも持って行きました。(Kalimar 3D Wizardについて。このブログ2014.4.3の記述)
RETO 3Dはフラッシュの電池は単三1本で、Kalimar 3D Wizardのフラッシュ用電池は単三2本です。2本が普通、だと思う。
Kalimar 3D Wizardにて撮影。ほーら、明るい
色の違いはPCでの色補正の違いでもあるので、カメラの比較としては気にしないでほしい。

とにかくフラッシュが暗い。片寄ってる?
RETO 3D壱号機に外部フラッシュを加えて(スレーブモード)撮ってみました。
カレー屋のご主人。
実用的な明るさ。右手にカメラ、左手にフラッシュなので影が右に出ちゃいましたね。背景の絵はカレー屋のご主人が描いたものです。ドアにペイントしてある!右側に立ってもらえばよかった。
外部フラッシュを使用しないと、やっぱり暗い。(面倒だからGIF化してません)

RETO 3D壱号機+外部フラッシュで和田倉噴水公園に行ってみた。
外部フラッシュを使っても光が右へ左へまたたいてますね。他のカメラでもそういう傾向ないではないけど、こんなにわかりやすくないかと。明るい暗いだけではなく、右へ左へまたたいているような。

RETO 3D零号機ではどうだっけな。
猫さん。RETO 3D零号機で内蔵フラッシュのみ、ただしクローズアップレンズを使用してるので被写体との距離が近い。近いから弱いフラッシュでちょうどいい明るさになったりする。そして、極端に左側だけ暗いとか、光が右へ左へまたたいてるようにあまり見えない。ちょっとは見えるけど、他の多眼カメラもこれくらいのまたたきはよくある。
ちなみにこの猫画像は歪み補正をいっさい行っていません。零号機、フラッシュさえ光ればいいカメラだったのに。

RETO 3D零号機で、クローズアップではなく、通常の距離で(3m程度)、内蔵フラッシュのみで撮った写真はないのか?あるんだけど、ちょっと公開できない。タレントが写ってて、暗い失敗写真だから。
あえてそれをGIFにしてみました。公開できないので自分で見るだけです。「片側だけ暗い」「左右にまたたいている」という現象はないですね。

してみると、内蔵フラッシュを使うと「片側だけ暗い」「左右にまたたいている」というのはRETO 3D壱号機の個性みたいなものか!片側だけ暗いのはフラッシュの問題かも知れないけど、またたきについてはおそらく、カメラ内部の問題かな、と。
しかしまあ「左右のまたたき」は面白い個性な気もしますね。


RETO 3Dを買ったお店。高円寺のフィルムカメラ屋さんVOIDLENS
https://voidlens.thebase.in/

Tha pino noir
https://bit.ly/2VNxJOv

カレー屋さん
Curry Dice
夜はバーで、昼間だけカレー屋さん
https://www.facebook.com/CurryDice-679095742457898/

和田倉噴水公園
http://fng.or.jp/koukyo/place/gaien-01-01.html

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