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これによって、ふたつのレンズの中心間の距離が58mm程度になりました。
以前のやりかたは72mmだったのです。(このブログ2009.7.4.の記述)
なので、被写体に以前よりも近づいて撮れますね。
シャッターもまあ押しやすいし、ストロボがふたつのレンズの中心線上に近いところにあるのもいいです。
ちなみにストロボはナショナルのPE-160C。なんか実家にあったやつ。
三脚に取り付けられるようになったので、セルフタイマーで自分撮りをやってみました。
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シャッター速度はストロボ付きの方が1/3秒。ストロボなしの方が1/2秒。
ストロボなしの方にもストロボの光を入れなければならないので、タイミングが難しい。
ふつうにカメラを持って、部屋を試し撮りした時は、シャッター速度1/15秒ぐらいで成功率50%ぐらい。失敗するとストロボなしの写真は暗いものになります。
今回のセルフタイマー撮影では、シャッター速度1/15秒で成功率がなぜかガクンと落ちて、失敗してばかりでした。
どんどんシャッター速度を遅くして、1/3秒と1/3秒でもまだ失敗する。こりゃあいかん。
1/3秒と1/2秒にしたら、とたんに失敗しなくなった。
セルフタイマーじゃない場合は、オートフォーカスのピントが合ってからシャッターボタンを押すけれど、
セルフタイマーの場合は時間になってからオートフォーカスが働くので、それでタイミングが合わないのかな。
ストロボ付きのカメラのシャッター速度は速くてもいいのだろうけれど、左右であまり違っててもまずいだろうから、どっちも遅くすることになりますね。
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被写体の頭部とカメラの距離は1m弱です。近い方の手は30cmないでしょう。近すぎるかと思ったけれど、立体写真としてなんとかなるもんですね。
この写真をみるとテストは成功してるように見えるかも知れないけれど、シャッター速度を遅くして被写体はじっとしてるのです。
ストロボは動いてる人物の"一瞬を切り取る"ためでもあるので、はてさて。