RF603NⅡはニコン用でして、キャノン用のRF603CⅡは既に持ってます。デジタル一眼はキャノンを持ってるので、キャノン用を買っておけばいいだろうと。まあ間違ってはいなかったと思うけど、nimslo 3Dカメラで使えないとは!
nimslo 3Dカメラを使用して、ストロボをワイヤレスで光らせられない…しかもRF603はYONGNUOのストロボじゃなくても、汎用型のストロボならだいたいワイヤレスで使用できるのにな〜。
ある日、ふとYONGNUOのストロボコントローラーYN560TXのアマゾンレビューを見ると、キャノン用とニコン用があって「ニコン用の方が汎用性が高い」とのこと。
してみると、RF603もニコン用が汎用性が高いかも知れない。
じゃあ、ニコン用も買ってみよう!
写真左側がキャノン用、右側がニコン用。型番のCとNが違いますな。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjd_vwR_abhS3pl8pvBJ3aTRYee0LpgX1q6fHsobYvG6zCHMA9BaMDTL3r5HhTn02zvR7TwxqpsKl-4poppDZja_ndnramsM9WOlPjcn3ibmDx5El0lXPr1fQ4hrC7nzxAh3AS8TNRr0dlH/s400/160605_1.jpg)
なんとなく付属ケーブルが違うだけかなあと思っていたら、カメラホットシューとの接触面のピンが違うのですね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8gerxasFpMDEMGBOKLAH-xzuhh4ZytCgJ04YYv6pT5V0VY1S00lDiRddJQU9Hq5goT0B3iP78aBboKaX0qZiTBzYT6QE0mqR-ODkfoVAhZjR5fenfz0AyjnMZrgiMTf1LWXkJ-Yt9_uVE/s400/160605_2.jpg)
そうだよ、このいらないピンのおかげでnimslo 3Dに付けられない、付けにくいんだよ〜。
ニコン用はさほど無理なくnimslo 3Dカメラに取り付けできます。そしてストロボ光ります!
素晴らしい!
これでYN560Ⅲとnimslo 3Dをワイヤレスで接続できた!ていうか、今までそもそも、nimslo 3DのホットシューにYN560Ⅲを付けられなかったので、(ピンが邪魔だってば)すげー進化!
さて、以上の事とはあんまり関係ないんだけど、
nimslo 3Dカメラ・RF603NⅡ・YN560Ⅲの組み合わせで撮影をしてみました。
なぜ関係ないのかと言うと、バルブ撮影専用のnimslo 3Dで、カメラのシャッターボタンでシャッターが開くのではなく、カメラ前面のカバーを外して、小さいピンを爪の先でくいくい引っ張ってシャッターを開けるのですね。バルブ専用と言うか、指先の動きでシャッター開くからあんまり速くできない。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTEeyDmNlZkBmSytK-KP-hVBCaW5psJp1DvY0w4sNeAuq8BHFa6An9OoPfPr4eAZbs-OT1wtwDuJxf1q_yvG9RdVCoEQyr9NOybWOnrxD8QOACc1_rP38RimUQtfRiWuG-_mfSKYwt_gGL/s400/160606_1.jpg)
この場合、RF603はキャノン用でもニコン用でもどっちでもいい。シャッターとの同期は「手動」になるから。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiXv_p8Fe-7RDdjor6P6RKmzXRalwN0jyas_vJavPLRnJs5dgXAN4g9zZCDqAdcFTEp6s8eKZj0f2kqfsUXgLACWFvNFVAVyv5DsSXYHCtNa-wba5bGi6mqM3ZX9hZSXXJiziRzK9cJmEJ/s400/160606_2.jpg)
RF603をカメラとは別の、ただのスイッチとして使うのだ。ストロボ本体の小さいボタンは押しにくいから。
スローシャッター(バルブ撮影)で撮って、シャッターを開けてる間の任意の瞬間にストロボ光らせる。というのをやってみた。
イレイサーズ
ワンテイクでストロボ光らせるの1度じゃなくて、欲ばって2度3度やってみたけど、うーん、わけわからん!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5D3aZYw4gVFnnqyTXP333yzjxkVpCZ_vECCiWRnQ7YjDArukw6bX86HtdZN4GTpYymBNkAwXc_-d18VOtNkqzCVWFvaA_scb-cPoMSrVf8eo3_hICw1mDSnPUiiYwIJb7XbQ4-AUxe1ys/s400/img150_W500.gif)
その日やっとひとつ、こういうのを狙ってたような…というのが撮れた。
The Candy Ditches
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSaLKBdd-UJ5T-S9wehYuWnf7JWmrSgbUNjFoTHvX0OOeWXfyoIFRYumO6UMZtvaY3I9HdbzG1ESPnMImTdKH7cJAdk1PyJJhMQp_i2T8BB4-XcdbtXEG_PV3YXnWAnohu1xP04eWZhaeg/s400/img153_W500.gif)
何が難しいって、だってさあ、普通に撮るなら「今だ!」と思った瞬間にシャッター切ればいいんだけど、
この場合はその前にシャッターを開いていて、今だ!と思ったらストロボ光らせる…シャッターはせいぜい2秒ぐらい。
無理だ〜!そのバンドを何度も見ていて、お約束の動作が頭に入ってないと。
それはともかく、反省点と言いますか、改めてわかった点は、
シャッター2秒ぐらいだと全体が明るすぎる。
だからそして、ストロボ明るすぎるとよくないかと思って弱めにしてたけど、むしろ、NDフィルター付けて環境光を減らして、ストロボを強くしてメリハリつけるのがいい、と思う。
そう思ってNDフィルターを注文。丸いガラスフィルターじゃなくて、フジフィルムから発売されてる75mm角のシート状フィルターを適当な大きさに切って、nimslo 3Dカメラのレンズ前に貼ってみよう。丸いガラスフィルターが何故ダメかと言うと、シャッターとなるピンの操作をやりにくくなってしまうからなのです。
しかし通販で注文したNDフィルターがまだ来ないうちに次の撮影の機会がきまして、うーん、100円ショップでカラーセロファンを買ってみた。「グレー」なんてのがあれば…ないね。
せっかくだから赤いセロファンを貼ってみた。全面じゃなくて半分だと面白いかな?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBqjMEKnok0Nbs2XvNmzRqSsCnvhQ5Y2ZDcPetnzPe1Jz6EkzFiWfMVk9yGOqTBgOEzS1iWSRvsa9DOwCjmSTNoj1NBb9oZFOBA0AGkVMckYWytTr_H9tK-_kOhxT8p_3z7io-MVt-06e5/s400/160606_3.jpg)
TAPE & DRIVES
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjv5RIH1j5wKwO1U9-WGhc8otAC3sqhnn-gjP93t2dfwyGd6GAHlbJWbxdMtHULtsvLheodWy4HfEAjSLIkBtVGfy5NQXfQBpT0E3nWjaCZKCglcD0tiELj3j8Fjs7BO2jIt-QOEx8ICBkF/s400/img216_W500.gif)
赤セロファンは半分よりも広く効果が出てますね。
ストロボは前回よりも強くしたつもりだったけどまだ弱かったようです。たぶん。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgU4l0ok02nrOCoUSZaoDH8JppXwnL7Yt7_kYbPy1Is6qqAxLfzZAq6qaibgDr8HasE6xz5EFblT2lzCvV7xmmZ7TXQbaHg2dKFHJvkMZcj86FMfYgA-qZZSdbGSfMQxAVNfXBu7yrNVQT/s400/img218_W500.gif)
相変わらずわけがわかりませんね〜。
被写体がカメラから近いと、ストロボの光を強く受けて判別しやすくなるようですね。
(セロファン外してます)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoHX7efjwo33dsgvhd7i8lk8gBeZRK8ZCLk3pFjVMuAC9qlwkbtKyLlupYz77IXvAg3_tMkDBU_MdS9OaAWsZoj8rbMhfH3lxFY80G0U_BEPOMIZUL71ZKbX-mV19cLq4QmlRnIwPgPlEZ/s400/img223_W500.gif)
まあこれは今回の「環境光」と「露光時間」と「ストロボの光の強さ」の組み合わせでして、再現は難しい。特に露光時間は手動ですからねえ。
もうひとつ、同じ日に別のやりかたで撮ってみた。
nimslo 3Dカメラに電池を入れない事で、普通には撮らないで(撮れない)バルブ撮影専用にしてたけど、
電池を入れて普通にシャッターボタンで撮影して、その時にストロボも普通に光って、直後に「手動シャッターピン」で1〜2秒撮影する。まあ普通の撮影と長時間露光とを重ね撮りするのですね。
RF603を普通にnimslo 3Dカメラのホットシューに装着。やっとニコン用を買った甲斐が。
Judgement Ship
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdxFYT6dKsPqPpl0IU03xomkbJSAnkemuN5EZTFPTqJ7WP1aSisPF6lH6Ah6KtnX59tTKl2wDRxiXDGSh6SQw2shhB8up_1jfnHFnYNERdkIF7LQCFsOasXvwWL0CqCnWlX9b3BXdZU_pc/s400/img237_W500.gif)
うーん。いっぱい撮ればこれもこれでいい写真が撮れるんだろうけど、やっぱりひとつの写真の中で時間が切れてしまうのは(それはそれで面白いんだけど)、今はなんとなくそそらないなあ。
記述2にづづく
0 件のコメント:
コメントを投稿