2017年3月1日水曜日

ステレオクラブ東京【20周年】立体写真・立体映像展 3/14〜/19 に出展します

ステレオクラブ東京の展覧会が表参道のギャラリー サロンド フルールで開かれます。
https://www.facebook.com/events/361371880891296/
15人ほどのグループ展です。
そこにいっちょまえに立体写真を出展する事になりました。
自分が立体写真を撮るようになったのは7、8年ぐらい前からかな。NISHIKA、nimsloを使用するようになったのが5年ぐらい前かしら。なのでまあ、20年もやってませんが。

こういった展示会は十年ぐらい前にやったきりなようなので、皆さん気合いが入ってるようですよ。
ファントグラムとか、知らない人が見たらけっこうビビると思うんだけどなあ。

自分はいつもの食べ物ステレオ写真(3DTVによる展示)と、最近こってるnimslo 3Dカメラによるロックバンドのスローシャッター写真をアナグリフで展示します。
こういうの
NumberClub
いわゆる赤青メガネで立体に見えます。もちろん展示会場でメガネは用意されています。
立体に見えると書いたけれど、長時間露光のせいで背景の照明が手前にあるようにも見えたりして、けっこう眩惑します。3D写真としては微妙なのかも知れない。あるいは通好みかも。

もとはカラー写真なのだけれど、白黒にしてからアナブリフ化しています。
色を残すのも考えていたのだけれど、ふと思いました、モノクロの「モノ」はモノラルの「モノ」と語源が同じなのではないか?
検索してみたらたしかに、Wikipediaによると
モノ 
「一つの」を意味するギリシア語系の接頭辞。Mono-
そうか!それなら「モノクロのステレオ写真」てえのは逆説的?不条理?趣があっていいじゃないか!

以前に電子書籍の「3D Photo Japan」に参加した時は食べ物のアナグリフ写真で、より効果的なアナグリフ写真にするためにいろいろ試行したのだけれど、今回は時間もなかったし、よくわかんねーよこれ。
赤青メガネで見た時に、白い部分に青や赤の色が残ってるのはよくないんだけど、そもそも右で写ってるものが左で写ってなかったりするから、適正な処理をしてるのかわからんよ!

自分はあまり在廊できなくて、いつなら居るとは言えませんが、手作り感もあって楽しい展示になると思います。よろしくご観覧下さいませ。

2017年 3/14(火)〜3/19(日) 午前11時〜午後7時
東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山1F
ギャラリー サロンド フルール (最寄り駅 表参道)
http://gallery-salondefleur.jp/fleur/map.html


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