2010年10月28日木曜日

PV制作 WEL "ENDURANCE" 記述2

WEL "ENDURANCE"

足立区 谷在家駅前 studio Creatureにて撮影。
スタジオ撮影は4時間。
プラス、スタジオ近くの公園で30分程度撮影
雨あがりだったので、蚊がいっぱいいて、刺されまくった…

記述1のつづき

牢屋も同じスタジオです。
背景のトタンがあまり牢屋っぽくないんだけど、仕方がない。
ローアングルにすると、トタンと天井の境目が見えてしまって、そのへんで"ツクリモノ"っぽさが露呈してしまうので、これもローアングルにできなかった。
まあ牢屋については、正面からのみでドラマチックに見えれば、その方がかっこいいけれど。

照明は裸電球(ちょっと違うけど、そんなようなの)ひとつのみでした。
もちろん撮影スタジオなので、照明を増やそうと思えばできたけど、実際近くに照明をセットしてみたけど、うむむ、この時の僕の脳みそ君は「照明は真上から」「鉄格子には正面から光を当てたくない」と主張していたので、裸電球ひとつだけを、鉄格子の手前ではなく、鉄格子のすぐ奥に、なんとか真上にセットしたのです。セッティング方法の制限があって、もっと重い照明を使えなかったのです。
なのでまあ、暗い暗い。
感度をぐいっと上げられるカメラでよかった。とは言えノイズ大発生。でもまあ「牢屋」な状況なので、ノイズもありかと。

しかし、トタンなせいか、光を反射して背景が明るくなってしまいますね。背景はもっと暗い方が「牢獄」っぽいんだけど。
トタンの縦縞な明るさはむしろファンタジーにつながる気がしますが…それはそれでいいのか。

「牢屋」と「白背景」以外に、なにかメインになるシチュエーションを作りたかった、もうひとネタ欲しかった。演奏・歌唱シーンで。
もっと何か、イメージが広がるようなのがあってもいいかと思うんだけど、あまり直接的なのも芸がない、美しくない。
牢屋にばかり「意味を求める視点」が集中しやしないか?ここまで牢屋づくしだとそんなことなくなるかな。
いずれにせよタイムアップで撮影終了。

編集にはそこそこ時間かかりました。終わってみたらわりとハードワーク。これがベンベンビデオの標準と思われたら…まあいいか。


WEL ブログ
http://wel-cafe.dreamlog.jp/
近頃はソロよりも、もっぱらバンド(ドラム担当)でライブやってるようです。


インディーズバンド向け格安PV制作!
ベンベンビデオ
http://venvenvideo.com/

2010年10月27日水曜日

PV制作 WEL "ENDURANCE" 記述1

ミュージシャンWELのプロモーションビデオを作りました。

"ENDURANCE"


ベンベンビデオの格安パックでの制作です。
ありがとうございま〜す。

スタジオ撮影は4時間。
スタジオの近所の公園で30分程度。

今までのビデオよりクオリティが上がってる気がするかも。
EOS 7Dを使ったから、でもありますね。
7Dでの初めてのPV制作です。

でも、それよりも、撮影スタジオだった事が大きいですね。
白背景の映像など、なにも苦労せずにきれいに撮れました。
牢屋もスタジオです。同じスタジオ。
足立区のstudio Creature

ベンベンビデオでは音楽スタジオを推奨してますが、まあそれは予算の問題でして、撮影スタジオでできればそれに越した事はないです。
でもたいていの撮影スタジオにはドラムセットなどないし、白背景にしたって、バンド全体となるとかなり大きなスタジオが必要になってしまう。
でも今回はギターボーカル1人なので、音楽スタジオだとむしろさみしい?小さな撮影スタジオでよし、という戦略が当たりましたね。
このスタジオを提案したのはWELご当人です。
足立区に住んでるけど、こんなスタジオがあるの知らなかったなあ。

ただそれでも、もっと大きなスタジオがよかったなあ。
白背景の映像で全身が写っているものがないけれど、もっとカメラを引くと白背景のフチが入ってしまうのです。
いや、カメラが横だと、ギリギリまで下がっても全身は入らないだろうなあ。(35mmフィルムカメラ29mm相当のレンズ)
後で考えたらカメラをタテにして撮って、後でFinalCutでどうにかしてもよかった。それはそれで面倒なんだけど。
ちょっとローアングルにすると背景のセットや天井が入ってしまうのもつらい。
いくつもの状況を再現?してるようなスタジオなので、ひとつひとつは狭いんですねえ。

EOS 7Dで、解像度1280×720で撮りました。
YouTubeにもそのままアップしてます。
1280×720だと60fpsになるので、あとあとスローモションにする場合いいかな〜と思ったのだけど、シャッター速度1/60だとあまりきれいなスローにはならないようで。
それよりもピントが微妙だったので、1080で撮らなくてよかった〜。
普通に立ってもらって、ピントを合わせて、さあ撮影、パフォーマンスしてもらうのだけれど、身体が動くからピントが合うかどうか心配で心配で。
どうにか、んん〜?てな瞬間もあるけれど、おおむねピントは合ってるような。
YouTubeの映像を見てもわかりにくいだろうけど。

ちなみに"ENDURANCE"を辞書サイトで検索すると「忍耐力・耐久性」などが表示されます。

記述2につづく

2010年10月26日火曜日

iTunes Ping やってみる

iTunesをバージョナップしたら、PingとかいうSNSができるようになってて、
まあやんなくてもいいんだけど、どうせiTunesは使うんだし、なんとなく登録。

お店の会員が商品について盛り上がってるようなもんで、商業主義に毒されてる気がしますな。

魅力は、「いいね!」と言う以外、何もしなくてもいいユルさですかね。
(そうなのかな?)

ともかく、Yoshinaga Hiroshiのページはこちらです。

ちょっと熱が上がって買ってしまったアルバム。
Natalie Merchant "iTunes Session"
http://itunes.apple.com/jp/album/itunes-session/id380357318

2010年10月25日月曜日

w3とな fuji finepix w3

ブログ2ヶ月ほど放置してました。
いろいろ忙しかったり、忙しくなかったりしてたのです。

ぴくぴく3D写真ブログは順調に更新してまして、
最近はそっちが滞ってきたかも。

ま、それはともかく、
9月にFUJIからW1の後継機、FinePix RWAL W3が9月に発売になってました。

http://fujifilm.jp/personal/3d/camera/finepix_real3dw3/

お店で手に持っていじってみた感じですと、W1との大きな違いはHD動画が撮れる、という事ぐらいかなあ。
W1に比べたら、指が入りにくいデザインになってそうなのと、「指がかり警告機能」があるのもいいですね。
でも他はあまり変わらん気がしますねえ。

僕としては、高感度時のノイズがもっと少なくなってほしいのだけど、どうもあまり変わらないような。
それと、アドバンスド3Dモードの時に露出がオートのみになってしまうのも相変わらずですね。
接写のSDをよくやるけれど、ISO800じゃなくていいのに〜こんなにノイズない方がいいのに〜、という写真になってしまう。
動画撮影時に露出オートになってしまうのも変わらないようで。
だからHD動画が撮れるとは言っても、ちょっと暗くなるとノイズが発生するんだろうなあ。

なので、すでにW1を持ってる僕としてはあまりそそらないんだけど、ちょっと安いんだよね、これ。
アマゾンで4万3千円。
W1を買ったときたしか5万円弱ぐらいだったから、最初からこの値段はいいですね。
W1に至ってはもう、3万6千円ですよ。

もっとも、高級路線じゃないから、それくらいの値段にしないと売れないかな。
安いのが市場に出て来てますから。
http://www.lets-co.jp/3dhp/3dsunday/