2015年9月17日木曜日

クラッカー撮影会 Party Cracker Photo Session

モデルさんにポーズをとってもらって、クラッカーをばんばん鳴らして写真を撮る撮影会を行いました。
場所は六本木のライブハウス虎寅虎です。
普通の撮影スタジオだと大きな音を出せないので、音楽スタジオかライブハウスか…まあ、どれくらい大きな音なのかって、やってみなきゃ分からないし、やってみたけど客観的にどれくらいとも言えなくて、そんなにうるさくはないけど、静かでもないよね。

虎寅虎は背景がただの黒い壁なので、何か背景が欲しいなあと思って、紅白幕をレンタルしました。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。


こちら、NumberClubのボーカル、キャンディ氏。

カメラはNishika N8000です。
最近はNimslo 3Dばっかり使っていたのに、なぜここでNIshikaかと言うと、リモコンでストロボを光らせたかったからなのです。
無線でストロボを光らせるYONGNUO RF603CIIを使うのに、

どうもNimslo 3Dカメラではうまくないのです。うまく接続できないし、できたとしても光ったり光らなかったりなので、それでNishika N8000にしました。
Nsihikaではそれなりに安定して光っていました。

ストロボはふたつ、リモコン発光のYONGNUO YN560Ⅲと、スレーブ発光のHOLGA 160Sです。背景に人物の影が見えたなら、それがHOLGA 160Sの光です。もうちょっとどうにかして減光すればよかった。わりとデジカメで試し撮りしたんですけどね。ストロボいじるのが面倒になっちゃって。
うーん、これならいつも通り、カメラにストロボ付けて正面から1灯のみでもよかったかなあ。


こちらは ひのえ君。
服が白いので、それに合わせて補正して背景が暗くなった、と思う。


月花さん

まず、普通に撮って、レンズ4つぶんの幅、75mmだけカメラを横にスライドします。

すると、2テイクでレンズ8個ぶんの視差ができるわけです。
そうして撮ったのですが…
GIFを作る時に基準点となる部分(僕の場合は、普通は人物の「眼」にすることが多いです)を動かさないようにして2回撮らないと、せっかくの2度撮りの効果を発揮しにくいという事に後で気付きました。実際そんな、人物がまったく動かないようになんて、難しいし。昔の写真みたいに、首が動かないような仕掛けでもない事には。
それで上のGIFは眼が基準点になってません。適当に、不自然に見えないように配置してみました。まあなんとかなったような。

そして、クラッカーをほとんど使い切ってしまったので、こんな写真を撮ってみたり。

あんなにいっぱい用意したのになあ。

ヤスミンさん

最後のクラッカー

大漁!


他の写真はこちら
https://plus.google.com/photos/+hiroshiyoshinaga/albums/6194018688760695201

六本木 虎寅虎
http://www.toratoratora.info

NumberClubのボーカルCANDY
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ひのえ
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月花
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奥野ヤスミン
http://yasminokuno.com





2015年9月16日水曜日

リライ「あいたい。」PV

ツインボーカルユニット、リライのPVを撮影・編集しました。

撮ったのは6月でして、雨が続いたなかで土曜日、その日だけスコーンと晴れて、まあよかったよかった。
うむむ、サーファーがぞろぞろと海岸にも海上にも。サーファーをフレームに入れてほしくないとの事だったので、カメラアングル等にはかなり苦労しました。サーファーにしてみればこっちも相当邪魔な存在だったと思いますが。

リライの二人が歌っているシーンと、回想シーン的な部分はすべてLENSBABY MUSEを使用してます。他は普通のレンズ18-135mm、カメラは70Dです。
後で編集時にフォーカスをいじるエフェクトも加えているので、LENSBABY純度はやや低いですかね。

リライはふたりともあまり顔をはっきり写したくないようなので、そのためにではなかったけど持って行ったLENSBABY MUSEを活用したのです。。
顔を写したくないけどPVは作りたいようで、出演者の男女はリライが知り合いをセッティングしました。
撮影場所もリライの水島さんが指定した所です。いろいろロケハンしたようですよ。
1日ですべてを撮影。忙しかったですねえ。

リライ webサイト
http://rely.imaginary-studio.jp