2023年5月31日水曜日

LOREO 9005x2システムにワイコン四つ

 LOREO 9005x2システムにワイコン付けたい 記述1記述2のつづきです。

SONYのワイコンVCL-0752H(これはねじ込み径52mm。本当は58mmがいいけど予算の都合で)を更にメルカリで送料込1500 円ほどで買って、やった!これでワイコン四つだ!しかしこうなるともともと持ってた俺のワイコンのカビカビ具合がとっても気になる。他がそれなりに綺麗なので、ええい、もうひとつ買うか!なんかこうなる予感もしてた。

メルカリで送料込1999円でゲット!美品!俺のカビカビ以外はみんな綺麗じゃん。普通こうなのかな。

テスト撮影。
公園のジャングルジムで「ももさん人形」を撮る。まずはワイコン無しで。
カメラから人形まで2.2m、LOERO 9005のピント設定も2.2mにして絞りはf11で。各フレームの中央に人形が写るようにカメラの向きを調整。

PC作業時には位置と傾きの調整だけして、歪みの補正は行ってません。カメラを保持してるバーが重さでしなるから、どうしても傾きの違いはでてしまう。

同じ条件でワイコンあり。

このテストは、ワイコンを付けたがゆえに歪みが発生しないか?歪みがあるとして、許容できる程度だったらいいな、という確認なので…まあ確かにワイコンで歪み増えるけど、許容範囲…かな。

ワイコンありでピント設定が1.5mとか2.2mとかだと、カメラに入ってくる光はワイコンの端に近くなるので、より歪むのではないか?ピント設定∞だと、より歪みが少ないのではないか?


なので、あえてピント設定を∞(無限)にして撮ってみた。
ピント設定∞では2.2mにピント合わないだろうからf16にしてみた。そのぶんISOを上げる。

撮る時に画像の中心を遠くのオブジェクトである木の枝にして、GIFアニメの基準点も同じように奥の枝にしてみた。

基準点が遠いから近くの人形が大きく揺れます。
人形が揺れないように、GIFアニメの基準点を人形にしてみた。4枚の画像で重なる部分にトリミングしたら、こんな縦長になってしまった。

そのトリミングした画像に合わせてピント設定2.2mの画像もトリミングして、比べてみる。

確かにピント設定∞の方が歪みが少ない。けど、こんなに左右が無駄になってしまうのはもったいない。
それと、ピント設定でミラーの角度が変わるから、遠くの背景の振り幅も変わるかとおもったけど、そんなに大きくは変わりませんね。どっちにしろ振り幅ありすぎてよくわからない…。

あと、ワイコンありピント設定2.2mで、2.2m先の人形にピントが合ってないじゃん。なんだこれ。ワイコン付けるとこうなるの?

その場でモニターで見るだけのテストしてみた。

2.2m離れた人形に、絞りf11で、
ワイコンなし、ピント設定1.5mだとピント合わない。ピント設定2.2mでピント合う。ピント設定5mでもピント合う。ピント設定∞だとピント合わない。
(ピント合うとは言っても、あまりいいレンズではないので、まあそれなりに。)

ワイコンあり、ピント設定1.5mでピント合わない。ピント設定2.2mでピント合わない、ピント設定5mでピント合う。ピント設定∞でピント合わない。

となりました。
上のGIFを見ると、f16にすればぐっとピント合いやすくなる。けれどちょっとでも明るく撮りたいから、可能であればf11で撮りたい。

ピント設定5mでも撮ってみた。カメラから5mほどのところがフレームの中心になるように撮ったので、2.2mの人形を基準にGIFアニメ化すると

やはり左右のかなりの部分が無駄になってしまうのか。ピント設定5mでも、2.2mの人形を中心に撮ればいいんだな。いずれそのテストもやってみよう。

f11でピント設定5mだと、2.2mにピント合うのか。

まあまあかな。だいたい設定5mで撮れってことか。ちなみにカメラから5mのところはジャングルジムの後ろ端のあたりです。奥の木の枝は、カメラからだと…20mぐらいあるのではないかな。

ピント設定2.2mでf16あるいはf22だとピント合うのかな。そのテストもやっておけばよかった。いずれやってみよう。

ワイコンあるなしで、歪みうんぬんはさほど気にならないけど、いや、気にしだしたら補正に時間かかりそうだけど、それ以上にピントがけっこう気になりましたね。


2023年5月23日火曜日

LOREO 9005x2システムにワイコン付けたい 記述2 ワイコン3/4でテスト撮影

 2眼の3Dレンズ、LOREO 9005を2台のカメラに装着したら4眼になってしまった。せっかくだからワイコン付けたい、けどまだワイコンふたつだよ、という記述1のつづきです。

LOREO 9005には58mmのフィルターネジがあるのだけれど、予算の都合で58mmではなく52mmでワイコンを4つ揃えてみよう、52mmなら既にひとつ持ってるし。SONY VCL-0752だぜ。でもカビだかホコリだかすげーなこりゃ、まあいいや。
という事で、
1. 以前から持ってるカビワイコン
2. ヤフオクで送料込2000円の美品
この2つでテスト撮影したのが記述1です。
今回また
3. ヤフオクで送料込1750円で美品をゲットしたので、
ワイコン3つでテスト撮影!

ちなみに、セルフタイマー撮影だとケーブルでつなげてもシンクロしないので、両手の指で両機のシンクロを目指しました。被写体が動かなければ大丈夫。

公園のジャングルジム、いいね!

水平、垂直、4つの画像のフレーム中央の基準を決めやすい。撮るのも後で編集するのもやりやすくていい。
いや水平あってない?傾いてる?カメラを載せてるバーが重さでややしなるから、だと思う。まあそれは仕方ない。片方のカメラだけでもできるだけ水平にして撮りました。

傾きなど補正してGIF化。

ちょっと面白い、かな。ひとコマだけ大きくなるピョンピョン効果が「面白い」写真と「ないほうがいい」写真がありますね。4コマじゃなくてピョンピョンしない3コマでいいじゃん、っていう。人物のポーズなどによるのでしょう。


今回、色と明るさを合わせるのに前回より苦労した。結局合ってないんですけど。コントラストとか。
曇り空でフラッシュ使用。
ワイコンのカビ関係あるかしら。ありそうだ。

ちょっとしたお遊び。
レンズの感覚が9cmなので、まずワンテイク撮って、9cm動かしてもうワンテイク、往復8コマで一作品になるように撮ってみた。これはレンズ4つともワイコンあり(あるいは4つともワイコン無し)だとそれなりに面白い効果になるんだけど、ワイコンひとつだけ無しだとどうなるかしら?




これも面白い効果になる写真とそうでもない写真があります。
フィルムじゃなくてデジタル写真だから枚数多く撮ったのだけれど、うまい組み合わせじゃないと面白くならない。「うまい組み合わせ」を求めてあれかなこれかな、と。
GIFにしてみないとわからないので、わりと面倒な作業になりました。


ジャングルジムのおかげで水平を合わせやすいと書いたけど、より厳密に合わせたくなってしまうのでまあ、それはそれでまた時間かかりました。特にこの8コマシリーズは、8コマで合わせなければならないから。


これもこれで面白いけど、ピョンピョン効果いらないなあ、っていうテイクも多くて、やはりワイコンもうひとつ欲しい。
まあ、いずれにせよワイコン4つ揃えるつもりですけど。



関連投稿

いちおうアマゾンでも売ってるLOREO 9005
いちおう、っていうのはけっこう値段高いから。輸入雑貨業者が販売してるだろうから、まあそうなるけど。
https://3dstereo.com/ から買うと180ドル+送料なので…2万5千円ぐらい。

EOS 70D、90Dで2台のカメラを簡単シンクロできます。

EOS 80Dでも同じようにシンクロできるけど、先代の60Dをさわった事があって、あんまりマニュアル使用感よくないのでおすすめしないと言いますか、もちろん80Dを使ってて不満なければそれでよいかと思います。

シンクロ精度については、このブログ2020.6.11の記述から始まって研究と修行を重ねて、今言えることは…調子いい時はいいよ。

ステレオマイクロプラグ(2.5mm径・3極)のケーブルでシンクロします。アマゾンで検索してもこれだってのがすんなり出てこない…。ステレオミニ(3.5mm・3極)のケーブルを持っていれば、このステレオミニ→マイクロの変換プラグでもいいです。

本当は58mmワイコンがいいけど、

予算の都合で52mm

58mm→52mmのステップダウンリング要りますね。



2023年5月21日日曜日

二重露光できるRETO 3Dなので通常+3コマ別々の重ね撮り

 僕のRETO 3Dはちょいとカスタムしてて重ね撮りもできるので
(このブログ2022.2.1の記述)
普通に1枚撮って、また普通に重ね撮りではなく、3コマに別々の画像を重ねるのもできるよねーと、ふと思いました。

フィルムカメラを使って、フィルムで重ね撮りするって、以前はあまりそそらなかった。だってPCアプリで同じ事できるじゃん。しかしやってみたらわりと面白い。偶然の産物、へーえ、これがこうなるんだ〜と、遊びとしてなかなかおもしろい。

RETO 3Dの普通のテイクの重ね撮りではないので、ノイズっぽくなって、偶然さが効果を高める…かな。

黒テープで3つのレンズを別々にふさげるようにして、全開放もできるし、全閉じもできるし、どれかひとつだけ開けるのもできるようにする。


まず1枚、全開けで普通に撮って、それから全閉じにしてシャッターチャージピンを外から操作します。
シャッターチャージピンを外から操作? 2022.2.1の記述のムービーをまたここに貼っておくけど、フロントパネルに開けた穴から精密ドライバーで小さいピンを動かすとフィルムを巻かずにまた撮れるのです。

この時に、目的のピンだけではなく他の何かに触ってシャッターが開いてしまう事がたまにあります。指が超アップで写ってしまう。ピント合ってないから指とはわからすに、なんだろうこれ、と。それを防ぐためにピン操作の時は全閉じにするといいです。そうなんだ、もっと早く「黒テープでレンズをふさぐ」をやっとけばよかった。無駄に指を撮っていた!

そして、レンズひとつだけ開けて1枚撮り、全閉じにしてピン操作、次のレンズを開けて1枚撮って…
最初の普通撮りを含めて4回シャッターボタンを押して、1作品になります。めんどくせ!

撮ってみた。フィルムはLomography EARLGREY 100


















おもしろ〜い。普通に3Dテイクを重ねるより成功率(何が成功だ?)高いかも。バラバラ撮りの方はいい感じにノイズになりますね。
そのぶん、メインテイクは何を撮ってるかわかりやすい被写体で、振り幅も大きい方がいいかなあ。
振り幅大きくということで、犬猫はクローズアップレンズを使用しました。このブログ2022.2.5の記述にあるラビッドフィルターシステムでクローズアップレンズをパカパカして、精密ドライバーでピンをカチリ。めんどくせ!
フィルムがなかなか減らない感がありますね。


RETO 3Dアマゾンでも売ってます。

私の定番黒テープ mt foto

ラビッドフィルターシステム

72mm→77mmステップアップリング。RETO 3Dにフィルターを付けるベースにします。

77mmクローズアップ+1 カメラから60cmぐらいにピント合います。

77mm クローズアップ+2 カメラから30〜40cmぐらいにピント合います。

今、アマゾンで送料込で一番安い白黒フィルムは…Ilford HP5 plus 400かな。好きなフィルムだけど1本1300円とはねえ。

2023年5月4日木曜日

LOREO 9005x2システムにワイコンを付けたい 記述1

LOREOの3Dレンズ9005を2つ使用しての4眼撮影システムについて、このブログ2023.4.9の記述で書きましたが、なにしろ画角が狭いので、ワイコン付けてみようかしら。
LOREO 9005には、レンズひとつに58mmのフィルターネジがあるので、普通にワイコン付けられます。
しかし4眼だから..ワイコン4つ要るじゃん!

予想される不利益。
そもそもLOREO 9005を使うのは、4枚の画像で歪みによる差異がほとんどないからで、ワイコンを付けることで歪みが生じてしまったら、それぞれの画像で歪み具合が違ったら、それはとても残念ですね。
同じメーカー、同じ型番のワイコンなら大丈夫?わかりません。やってみないとわかりません。むしろ、まったく個体差が無いなんてことがあるのかな。
安物ワイコンは個体差あってダメ?値段高い方がいい?わかりません。やってみないと。

とりあえずアマゾンで安いのをひとつ買ってみた。58mmの0.7倍...うわー、これワイコンじゃなくてワイドアタッチメントじゃん!

どう違うのか。ワイコンはズームレンズの全域でピントが合って使用できる。
ワイドアタッチメントはズームレンズの広角域でのみ使用できる、広角ではピント合うけど、ズームしていくと急にピントが合わなくなる。
そうとわかっていれば使い道がないでもない(広角でしか撮らない固定カメラとか)、安いし、「本物ワイコン」よりレンズの枚数が少ないから画質への影響も少ない。そんなに悪者ではないけど、知らないで買うとサイアク〜ってなるね。「薄型」なので気づくべきだった。ワイコン買うの久しぶりなので油断してた。

ちなみにこの製品↑取り付け径は62mmで、ステップアップリングが付属していて58mmにも対応してます。

ワイドアタッチメントという名前は、前世紀に雑誌で読んで知ったもので、現在も当時もほとんど使われていません。だから、人に言っても通じないかも。
ワイドにコンバージョン(変換)するからどっちもワイコンと言って間違いではないけど、何らかの区別する言葉や商品説明は必要だよなあ。

ズーム全域うんぬんと言いましたが、もちろんLOREO 9005はズームレンズではなくて、中望遠ぐらいかな。この安物ワイコンではまったくピントが合いません。

結局、アマゾンで「これは本物ワイコンだろう」という58mmワイコンは…よくわからんなあ。国内メーカーの2万とかするやつ?それ4つ買ったら8万円じゃん!そんなお金ないよ〜。

中古を探してみよう。
ところが、ヤフオクで検索しても中国製品の安い中古はなくて、ソニーのVLC-DH0758、あるいはVLC-HG0758 (0.7倍58mm)が多くみつかりますね。
中古でも状態悪くない物だと、あんまり安くないですね。
オレは4つ買わなきゃならないのに。ソニー製品をありがたがるオジサマどもめ。
おっと、HG0758は現行品で定価39600円ですって!そりゃあ安くならないよね。

実は手元にソニーの52mmのワイコンならある。VLC-0752H (0.7倍52mm)

これでもいいかなあ。58mmから52mmのステップダウンリングを噛まして、さほどケラれなければよいかな…わりと大丈夫。ケラれませんね。
既にひとつ持ってるのだから、買うのは3 つでいいし。

やはり中古でも58mmより52mmの方が安い。ステップダウンリングも300円くらいなので、それを入れても安い。
とは言え、ヤフオクでもメルカリでも、ソニー0752の中古は3000円〜8000円ぐらいが多いかな。もっと安いのがいいなあ。メルカリはその時点で安いのはなかった。ヤフオクは500円とか1000円とかもあるけど、あんまり状態良くなさそうだ。
安くて状態の良いものがいい。贅沢を言うな?だって、カビだらけのを買ってもねえ。

実は僕が既に持ってるソニー0752Hは、わりとカビカビしてます。前世紀に買った記憶がありますね。
リアレンズの内側、カビだかホコリだかでえらいことになってます。
こんなの使えるの?
順光ならわりと使えますけど、逆光は無理だなあ。
これより良い物が欲しいよね。

ヤフオクでひとつ落札。説明文では悪い状態でもなさそうだし、商品写真でも、まあいいのではないかな…わかんないけど…買ってしまえ、物が1000円、送料1000円!

充分な美品が来ました。僕のに比べたら完璧クリア!

テスト撮影。
歪みの個体差はあるのか?普通なら気にならない個体差でも、アニメーションにすると気になるぞ〜。

このようなリグでセルフ撮影。

こんなの撮れました。

とりあえず、ワイコン使用カメラの2枚だけを、位置調整だけで補正せずにアニメーション化。

なぜか水平が合ってない…。まあそれは簡単に直せるし、他の歪みによる違いはあまりなくて、あったとしても拡大縮小だけでなんとかなりそう。
ちなみにこの時、ピント設定は「5m」です。実際には被写体まで3.5mですが、遠い設定にした方がLOREO 9005内のミラーが平行に近いので、ワイコンを使用した時の歪みの違いがでにくいだろうと。

それとほら、レンズのカビ、あまり気にならないでしょう?逆光じゃなければ、なんとかなる。

4枚の画像を色補正、角度・歪み補正してアニメーション化。

0.7倍だとあんまり変わらないかな〜と思ってたけど、わりと画角違いますね。
もともとLOEROのレンズがチープなので、解像感も変わりませんね。

ちなみに、セルフタイマー撮影だとリモートケーブルでつないでもちゃんとシンクロしないので、ケーブル無しで、両手の指で両方のシャッターボタンを押します。

ふたつのワイコンを両端につけて

2テイクつなげて遊んだり。

ワイコンが増えたら記述2を書きます。




中望遠レンズには使えないけど、広角で撮る固定カメラをよりワイドにする、みたいな使用方法なら充分使えるMy Lens


SONY VCL HG0758
定価39600円が2万円弱、なんてお買い得!

SONY VCL 0752Hの中古品、状態「良い」が5000円…とりあえずパスだなあ。

LOREO 9005 一応アマゾンでも売ってるけど、ちょっと高いんですよね。
https://3dstereo.com/ から買うと、180ドル+送料なので2万5千円ぐらいかな。

 今回の記述ではシンクロするのにケーブル使用してないけれど、よくある音声用のステレオマイクロプラグでシンクロできるEOS 70D

たぶんEOS 90Dでも同じようにシンクロできる。