近年、僕が主に使用しているカメラ。
nimslo 3D
1980年頃のフィルムカメラ。
フィルムカメラなので、フィルムを買ってきて、ちゃんとセットしなきゃなりませんよ。そこが今の人にはちょっとハードル高いようですね。
Nishika N8000
1990年頃のフィルムカメラ。
もう少し小型のN9000もありますが、自分が中古で買ったN9000はフラッシュが光らないのでほとんど使用してません。
nimslo 3DもNishikaも発売当時は、撮った写真を「レンチキュラー」でプリントして見るためのカメラでした。
プリントの表面に細い凸凹があって3Dに見えるものです。最新のLookingGlassも原理は同じです。
しかし、どこの写真店でもプリントできるものではないし、プリントの値段も高いので、あまり普及しなかったようです。
どちらもアメリカで主に販売されました。日本では珍しいカメラという事で少しだけ輸入販売されていたようです。
現在、3D-GIFのための画像を撮れるカメラとして注目されています。
3D素材をゆらゆらと横に揺らすことで、特殊なモニターではなくても3D的な表示ができます。
フィルムなので、現像→フィルムをスキャン→PCソフト等で4枚の画像からGIFを作成、という手順になります。手間もお金もかかりますね。
ちなみに、GIFとはパソコンやインターネットで使用される画像フォーマットのひとつで、GIFのアニメーション「GIFアニメ」も略して「GIF」と言われます。インターネット黎明期にはデータ量が少ない映像が適していたので、短いアニメの繰り返しに使用されていました。
現在、ゆらゆら揺れる3D表現であればGIFの必要はないのですが「短いアニメの繰り返し」がGIFっぽいので、フォーマットが違っても総称して3D-GIFと呼ばれたります。
撮影や素材をGIF化する手順については
数年前に監修したGIFMAGAZINEのページがあります。
自分のPCソフトはAdobe Fireworksなので参考にしにくいかも知れないし、あまり読みやすくはないけど、細かく書いてあります。
「立体写真撮影のポイント」
http://cre-m.jp/yoshinaga_kouza_03/
「撮影した写真から立体GIFをつくろう」
http://cre-m.jp/yoshinaga_kouza_04/
(↑章立てて書いてあるのに、それぞれの章へのナビゲーションがない、次の章・前の章に行くリンクがないのも残念だなあ…)
2012年頃、僕がnimsloやNishikaを入手した頃はまださほど値段高くなくて、Nishikaが10ドルか20ドル、nimsloが50ドル、プラス送料(アメリカからだと5000円ぐらいかかる)だったのに、今や(2020年春)Nishikaが200ドル、nimsloが300ドルですからねやれやれ。
このブログ2012.7.16の記述「Nishika N8000がやってきた」
https://yhmv.blogspot.com/2012/07/nishika-n8000.html
このブログ2012.12.30の記述「NIMSLO 3Dカメラがやってきた」
http://yhmv.blogspot.com/2012/12/nimslo-3d.html
デジタルカメラで似たようなのが発売されないのが不思議だったのですが、今は普通の2D写真から3Dに変換する技術が進んだようで
すごい!けっこう凄い!
これが普及したらnimslo 3DやNishikaの需要が減って安くなるか?
その他、このブログのNishika、nimsloに関する記述をいくつか紹介。
2012.12.29 Nishika N8000 2台をUNダブルレリーズでシンクロできるか
http://yhmv.blogspot.com/2012/12/nishika-n8000-2un.html
2013.5.28 nimslo 3Dカメラにケンコーマルチホルダーでクローズアップレンズを付けてみる
http://yhmv.blogspot.com/2013/05/nimslo-3d_28.html
2019.8.22 nimslo 3Dカメラの電池を逆に入れたらバルブ撮影できちゃう
http://yhmv.blogspot.com/2019/08/nimslo-3d.html
2019.10.31 Nishika N8000用の光漏れ抑制カバー
http://yhmv.blogspot.com/2019/10/nishika-n8000.html
他にもいろいろ書いていて、「nimslo・Nishika機能拡張」というブログのラベルを設定したので、それらの記述を探してラベル付けしようと思ってたんだけど、なんだかもう面倒になってしまったので、上の4本の記述と最近の記述からのみ「nimslo・Nishika機能拡張」とラベル付けしてます。インスタ等で質問が多いのはこのへんだなーと。インスタつながりはガイジンさんが多くてこのブログは日本語なんだけど、写真だけでも見てもらうとだいたい内容わかるから。
コレクション紹介!4眼カメラではなく、3眼のフィルム3Dカメラもいくつか持ってます。
最新のRETO 3D、他は20年以上前?Trio 3D、ImageTech 3D fx、PHOTON 3D、Kalimar 3Dなど。
このブログのラベル「3Lens3D」を参照して下さい。
https://yhmv.blogspot.com/search/label/3Lens3D
nimslo 3D
1980年頃のフィルムカメラ。
フィルムカメラなので、フィルムを買ってきて、ちゃんとセットしなきゃなりませんよ。そこが今の人にはちょっとハードル高いようですね。
Nishika N8000
1990年頃のフィルムカメラ。
もう少し小型のN9000もありますが、自分が中古で買ったN9000はフラッシュが光らないのでほとんど使用してません。
nimslo 3DもNishikaも発売当時は、撮った写真を「レンチキュラー」でプリントして見るためのカメラでした。
プリントの表面に細い凸凹があって3Dに見えるものです。最新のLookingGlassも原理は同じです。
しかし、どこの写真店でもプリントできるものではないし、プリントの値段も高いので、あまり普及しなかったようです。
どちらもアメリカで主に販売されました。日本では珍しいカメラという事で少しだけ輸入販売されていたようです。
現在、3D-GIFのための画像を撮れるカメラとして注目されています。
3D素材をゆらゆらと横に揺らすことで、特殊なモニターではなくても3D的な表示ができます。
カメラNishika N8000 このような4枚ひと組の写真が撮れます。4枚を同時に撮ります。 |
4枚の画像をGIFアニメーション化 |
ちなみに、GIFとはパソコンやインターネットで使用される画像フォーマットのひとつで、GIFのアニメーション「GIFアニメ」も略して「GIF」と言われます。インターネット黎明期にはデータ量が少ない映像が適していたので、短いアニメの繰り返しに使用されていました。
現在、ゆらゆら揺れる3D表現であればGIFの必要はないのですが「短いアニメの繰り返し」がGIFっぽいので、フォーマットが違っても総称して3D-GIFと呼ばれたります。
撮影や素材をGIF化する手順については
数年前に監修したGIFMAGAZINEのページがあります。
自分のPCソフトはAdobe Fireworksなので参考にしにくいかも知れないし、あまり読みやすくはないけど、細かく書いてあります。
「立体写真撮影のポイント」
http://cre-m.jp/yoshinaga_kouza_03/
「撮影した写真から立体GIFをつくろう」
http://cre-m.jp/yoshinaga_kouza_04/
(↑章立てて書いてあるのに、それぞれの章へのナビゲーションがない、次の章・前の章に行くリンクがないのも残念だなあ…)
2012年頃、僕がnimsloやNishikaを入手した頃はまださほど値段高くなくて、Nishikaが10ドルか20ドル、nimsloが50ドル、プラス送料(アメリカからだと5000円ぐらいかかる)だったのに、今や(2020年春)Nishikaが200ドル、nimsloが300ドルですからねやれやれ。
このブログ2012.7.16の記述「Nishika N8000がやってきた」
https://yhmv.blogspot.com/2012/07/nishika-n8000.html
このブログ2012.12.30の記述「NIMSLO 3Dカメラがやってきた」
http://yhmv.blogspot.com/2012/12/nimslo-3d.html
デジタルカメラで似たようなのが発売されないのが不思議だったのですが、今は普通の2D写真から3Dに変換する技術が進んだようで
1枚の静止画に表示されているモノの奥行き情報を推測して3D立体写真にしてしまう技術。— 柿元崇利 / U-NEXT (@tKackey) April 13, 2020
バージニア工科大学、国立清華大学(台湾)とフェイスブックの共同研究。
写真1枚のみのインプットでここまで表現できるようになってきたか…。https://t.co/s8A4K21Esk pic.twitter.com/yxOvKRuXLe
すごい!けっこう凄い!
これが普及したらnimslo 3DやNishikaの需要が減って安くなるか?
その他、このブログのNishika、nimsloに関する記述をいくつか紹介。
2012.12.29 Nishika N8000 2台をUNダブルレリーズでシンクロできるか
http://yhmv.blogspot.com/2012/12/nishika-n8000-2un.html
2013.5.28 nimslo 3Dカメラにケンコーマルチホルダーでクローズアップレンズを付けてみる
http://yhmv.blogspot.com/2013/05/nimslo-3d_28.html
2019.8.22 nimslo 3Dカメラの電池を逆に入れたらバルブ撮影できちゃう
http://yhmv.blogspot.com/2019/08/nimslo-3d.html
2019.10.31 Nishika N8000用の光漏れ抑制カバー
http://yhmv.blogspot.com/2019/10/nishika-n8000.html
他にもいろいろ書いていて、「nimslo・Nishika機能拡張」というブログのラベルを設定したので、それらの記述を探してラベル付けしようと思ってたんだけど、なんだかもう面倒になってしまったので、上の4本の記述と最近の記述からのみ「nimslo・Nishika機能拡張」とラベル付けしてます。インスタ等で質問が多いのはこのへんだなーと。インスタつながりはガイジンさんが多くてこのブログは日本語なんだけど、写真だけでも見てもらうとだいたい内容わかるから。
コレクション紹介!4眼カメラではなく、3眼のフィルム3Dカメラもいくつか持ってます。
最新のRETO 3D、他は20年以上前?Trio 3D、ImageTech 3D fx、PHOTON 3D、Kalimar 3Dなど。
このブログのラベル「3Lens3D」を参照して下さい。
https://yhmv.blogspot.com/search/label/3Lens3D
2020年5月8日
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