2019年5月30日木曜日

CanonのレンズEF24mm F2.8 IS USMがやってきた

Canonのミラー有り一眼レフカメラ用レンズ、EF24mm F2.8 IS USMを買いました。
中古です。アマゾンで中古で3万3千円ぐらい。新品が6万円ぐらいだから、まあいいかな、と。

Canonnのサイト
https://cweb.canon.jp/ef/lineup/wide/ef24-f28-is/index.html

僕が持ってる似たようなレンズとしてはSIGMAの30mm F1.4があるんだけど、もう少し広角な方がいいなと思う(APS-Cサイズセンサーカメラで使ってます!)時があるのと、SIGMAのはDCレンズなのでフルサイズでは使用できないから、フルサイズでも使えるのがいいな、フルサイズもってないけど、とか思いまして。
現在もっぱらEOS-70Dを使用してます。

CanonのEF24mm F2.8には旧製品もあって、そっちでも安くていいかな〜と思ったけど、動画撮る時は手ぶれ補正欲しいかも知れんので、IS USMレンズを買ってみたのです。

中古で買ったから、レンズキャップがなーい。マウント側のキャップはありました。
レンズフードもないぞ!と思ったら他の中古もフードがないから、フードはオプションみたいですね。

本来はCanonのレンズフードEW-65Bあるいはその互換品を使うんだけど、APS-Cサイズセンサーカメラで使うから、 広角っぽいフードじゃなくて、標準っぽいフードでいいよね。
ハクバの丸いメタルフードを買った。レンズキャップもハクバだぜ!
この場合、62mmのレンズキャップをフードの先に装着できます。カメラバッグの中でかさばるけど、フード外さないでそのまんまでいいかな〜と。フード外したら58mmのレンズキャップが必要になっちゃう。

下北沢ガレージにてADOOREを撮影!
写真はいわゆるJPEG撮って出し
ピントはすべてオートフォーカスです。USMいいね。
 スローシンクロって言うんですか、そういう写真は今回、だいたいシャッター速度1/4秒ぐらいで撮ったかなあ。カメラ内蔵のストロボで、光量マニュアルで撮ってます。(上から1、4、5枚目)

オレよくわかんないけど、たぶんきっといいレンズだぞ。
最短で20cmまで寄って撮れるから、食べ物3D撮影にも使えるぞ。




2019年5月27日月曜日

YONGNUO YN560III 壱号機の引退

お気に入りストロボYONGNUO YN560IIIを2台持っていますが、そのうちの1台、なんか知らないけど、光らなくなったと思ったら単三乾電池が高温になってあちちち、持てないくらい。
うーん、これは電池のせいなのかストロボ本体のせいなのか、しばらく後に新しい電池で使ってみたらまた電池が高温でダウン。何か溶けるような臭いするぞ。これはストロボ本体のせいですな。光量を調節できるはずなんだけど、常に最強になっているようで、このへんに原因の一端があるような。

発熱メモをぺったり。2台あるからメモしておかないと!
何か原因であれ、買っても安いんだから修理はしません。使えないわけじゃないけど引退ですね。危険ですから。

もう一台のYN560IIIは普通に使えます。たぶん壊れたのは最初に買った方だと思う。

遺作はこちら、カレーパンの立体写真。平行法。パンの田島 浅草ROX店で買いました。
全体を後ろから照らしているのは別のストロボで、ガミライトスポットで正面上方からスポット的に照らしているのがYN560III。普段こんなことしないんだけど、なんとなくやってみた。うまくいかねー。カレー穴ひとつが結局暗い。いまいちだなー、もう一回やってみようと思ったら発熱ダウンしました。むうん。



まだアマゾンで普通に売ってるYN560III
後継機のYN560IVも普通に売ってます。

どう違うんだかわからんぞ。重さが違う!200g軽くなってる。これは大きな違いだ!いやほんと。
そしてひとつ、アマゾンのページの大きな収穫が!YONGNUOと書いてヨンヌオと発音する! 知らなかった。

このブログYN560III関連の記述
2014.11.23 Yongnuo Speedlight YN560Ⅲを買ってみた
2014.12.20 YONGNUO YN560ⅢをLOMOKINOに使えるか…無理みたい
2017.1.5 ハニカムグリッド使ってみた


2019年5月4日土曜日

ImageTech PHOTON 3Dにソニーの0.7倍ワイコン

このブログ前回の記述、3眼カメラにワイコンテスト https://yhmv.blogspot.com/2019/04/3.html のつづきと言いましょうか。
前回はKalimar 3D Wizardだったけれど、今回はImageTech PHOTON 3D 888を使用して、ワイコンをおおよその位置に手で保持するのではなく、リグで固定してみました。
カメラをPHOTON 3D 888にしたのは、三脚ネジ穴があるからです。 Kalimar 3DやImgaeTech 3Dfxには三脚ネジ穴がありません。ネジ穴があるとリグを組みやすいような気がして。

100円ショップでワイコンのサイズと同じぐらいの円筒形の容器を買いました。
ソニーのワイコンVCL-HG0758を使用するのですが、容器が少し大きいのですき間を埋めるのにコルクシートも買いました。ビバ!100円ショップ!
で、いきなり制作経過は省略して、まあこういうのができましたと。
容器を買う前に、手持ちのスライドバーやらを組み合わせて、あとはここにこんな容器があれば、そこに穴あけてネジで止めればいいんじゃねか?と。
わりと思った通りに組めたような。
ほぼ中央に3眼レンズが見えてますね。おそらくケラレはないでしょう。
コルクシートをぐるり一周に貼らないで所々なのは、きつすぎないようにするためです。実際最初はもっと貼ったんだけどきつかった。きついとワイコンが入り切らなくてフタができない。
そう、容器のフタはレンズキャップになるのです。容器を買ってから気付いた!
真横から見るとこんな感じ。
上下の中心があってないように見えますが、この写真を撮った角度のせいでもあります。実際わずかに上下があってないんだけど、撮ってみて気になるならワッシャーでも入れようかと。左右はスライドバーなので調整できますからね。

カメラ内蔵ストロボの光だとワイコンで影になってしまうので、外付けストロボをスレーブモードで使用します。

容器に黒テープを貼るとよさそうな気がしたので一部貼ってみた。前の方に黒テープを貼らないのは、レンズキャップ(フタ)できなくなりそうなので。

手元にあるバーでとりあえず組んだリグで完成にしてしまったので、後ろに出っ張ってます。ファインダー見にくいよー。
ていうか、ファインダー見ても上半分ぐらいがワイコンで見えなくなってて、左右の中心はなんとなく分かるけど、上下の中心がわからないから、これくらいがフレーム範囲になるだろうと見当つけにくい。うむむ。

テスト撮影!
東高円寺二万電圧での、ぬ界村ライブショーに行きました。
たしかにワイドに撮れてます。ピントが…真ん中はまあまあだけど、両脇が甘いなあ。
GIF化。まずは歪みの補正なし。
うーん派手に歪んでますね。
手作業で歪みを補正。
まあなんとかこれくらいのレベルまで補正しました。
補正わりと面倒ですよ。画像を見ながら四隅をあちこち引っ張ったり。この補正作業をAIさんにやってもらいたいなあ。
そして、左側の1コマだけフレアだか何だか盛大にありますね。どうしてだろう。前回のKalimar 3D Wizardではそうでもなかったのに。カメラのレンズの特性か、あるいは…
内蔵ストロボの光がレンズに影響しないように遮光をしてなかったからなあ。(しろよ!)そのせいかな。

もう一枚GIF化。歪み補正してます。
他のテイクもみんな1コマ、同じコマがフレアっぽいので、 次はちゃんと遮光してみますね。左側の画像って事は右のレンズの写真で、内蔵ストロボは左側にあって…いやまあ、ワイコンの中で光がどう反射してるか分からんしなあ。

これくらいが中心かな〜とカメラを向けてみたら上部に余白ができました。次からは意識して下を狙ってみます。

ちなみに、ワイコンを使用しないで撮った普通のテイクがこちら。
ストロボはカメラ内蔵のみ。歪み補正してます。
クリアですなあ。サハラ君(twitter@sahara_nukai)の表情がはっきり見えた方が写真としてもいいので、こっちの方がいいですね。

自然な立体感になるように歪みを補正するのは難しいですねえ。この程度の出来でも時間かかってちょっと面倒だし。
GIFじゃなくて平行法や交差法だったら、多少歪んでいても立体的に見えるんですけどね。



今回使用したフィルム
Kodak GOLD 200


このへんを使ってます。よく使うプレートです。
エツミ フリーツインプレート


後ろに出てるのがこちら
エツミ スライディングプレート


容器を切るのにノコギリを使ったよ!プラスティック、塩ビ用ね。こんな値段高いのじゃないけど。