2026年5月3日日曜日

EOS 70D、4台で4眼のカメラリグ 記述1

 このブログでCanon EOS 70Dを複数台つなげての立体写真撮影について書いてきましたが、70Dを2台(このブログ2020.6.112022.10.31の記述)、3台(2025.9.7の記述)、と増やしていって、ついに4台目も買ってしまった。

レンズはEFS 24mm。軽いし、中古なら1万円か1万2千円ぐらいで買える。カメラ本体も楽天で3万円ぐらいでした。もちろん中古。一度に買い揃えたら散財だけど、数年かけて揃えたからたぶんダメージあまりない。

さて写真から想像できると思いますが、レンズ軽いとは言っても、まあまあの重さになります。本当はシグマの30mmレンズが欲しかったけど、中古でも70Dより高いくらいの値段になるし、ぐっと重くなるし。
スタジオでしか使わないとか、常に三脚を使用するならある程度重くてもいいんだけど、私はこのリグを持って撮影する気まんまんなので、たとえEFS24mmレンズでも、この重さにやられてる未来が予測されますな。

カメラの同期方法は例によってミニミニプラグのステレオ音声ケーブルをカメラのリモートポートに挿してつなぐだけ。
(このブログ2026.1.6の記述)

カメラを3台、4台と増やすために二股ケーブルを利用してます。こんなんで同期できるんかなと思ったけど、わりとできる。

4台目に買った中古70Dは液晶モニターのヒンジ部が不良らしくて、たまに表示画像が上下逆になってしまう。モニターを回転させた時に本来は上下逆にすることで正常に見えるようにするんだけど、そこが優柔不断みたい。

一週間以内だったら不良品は返品できるって書いてあったけど、まあ安かったし、純正バッテリー1個付属してたし、純正バッテリーなんか中古で買っても数千円するし、純正じゃないにしろバッテリーはどうせ買わなきゃならないし、常に上下逆に映るわけじゃなし、4台のうち1台だからまあいいかと思ってそのまま使う事にしたのです。

さて、すでに以前から4眼撮影システムはLOREO9005をふたつ使用することで成立しているのですが(このブログのラベルLOREO9005x2)、それなのに何故あえてデジタル一眼レフを4台使用した4眼システムを新たに欲したのかと言うと、うーんそれは、EFS24mmレンズのほうがはるかにクリアな写真を撮れるし、やや広角で撮れる。LOREO9005は画角が狭いので。それと、カメラ4台で4レンズだと、一台づつ露出設定を変えることで面白い表現ができるんじゃないかと思ったのだ。
と言った理屈もあるけれど、やっぱ3台まで増やしたら4台いきたいよね!

重さが最大の問題点だけれど、他の難点は同期精度です。同期は「わりとできる」と書いたけれど、わりとってのは8割ぐらいかな…
この場合の同期OKは、シャッター速度1/100秒で、ひとつのフラッシュを4台のカメラで捉えられる、という程度です。1/500秒で合わせるとかはとても無理。
8割OKってことは2割NGということで、これをよしとするかどうかは、うむむ、状況によりけり、どれだけシャッター切れるかによりけりですね。

ちなみにカメラ2台だとNG率5%ぐらいです。やはりカメラの数が増えると同期精度が落ちる。

ちなみに同期精度のためにミラーアップ撮影します。だからミラーレスだとうまくいかないかも。うまくいかない説あります。ミラーレス持ってないから検証してません。ミラーアップする、という点でも使用状況が制限されますね。

ちなみに、この4眼システムのレンズ間の距離は短くても115mm。
115mmってちょっと広いんだよね。2メートルぐらい離れて人物の立体写真撮るにはだいぶ厳しい。5メートルぐらい離れて撮るのがいい。とは言え、ライブハウスで最前列で撮るとなると、2メートルより近くなるような…。

参考。LOREO9005のレンズ間隔は90mm、nimslo 3Dカメラは19mm。

この重たいカメラリグで、離れて撮らなきゃならないのにそうもいかないライブハウスで撮影してみたのだ。
記述2に続く。