2009年4月26日日曜日

FU "JESUS CHRIST" PVできました

昨年の秋から制作していて、このブログでも少し書いていた、FUのPV "JESUS CHRIST"がやっとこさできました。


2006年にFUのプロモDivineを撮ってますが、それと比べていい出来になってるかというと、なんか微妙な気もする…。
この曲調、この照明だから、もっときっちり絵作りすべきだったんだなあ。
しかし、短い準備期間、撮影時間でどんなものができるか、っていうのが個人的な課題だったから、スタイルが甘いのは仕方がない部分もあるのだけれど。
(それで完成までなんでこんなに時間がかかったのか、というのはまた紆余曲折な話でして)

撮っててわかりにくいんだよなあ。どれくらいの明るさの映像になってるか、っていうのが。
波形モニターとか持ってないからね。ゼブラパターンから読み取れるようにならないと。

FUのwebサイト
http://www.mfu.be/

2009年4月25日土曜日

カリアツマリドットコム新装 kariatsumari renewal

カリアツマリ祝賀会の詳細情報は専用ホームページで、と言っておきながらしばらく無更新状態だったカリアツマリドットコムを、ブログ形式にしてリスタートしました。
http://www.kariatsumari.com/
って、それはこないだの月曜日なんで、このブログでそれを告知するのも遅いですな。

ブログの方が更新しやすいかな〜と思ったし、RSSフィードも自動で作ってくれるし。
このブログと同じく、Bloggerのサービスを利用しています。
もうすでにkariatsumari.comのドメインをとっているので、BloggerのプログラムがFTPでアップロードしてくれるサービスを利用しています。
デザインテンプレートがいくつかあるんですが、FTPアップロードしてくれるのは古いデザインのものばかりで、どれも「てんやわんや」っぽくないんだけれど、まあこれならいいかな、と、オーソドックスなデザインになりました。

さあこれから、イベント情報をどんどん更新するぞ!
と思うだけであんまり更新してませんね。
昨日やっとブラジルUFOの新アルバムのジャケットなどのデザインを終わらせたのです。
昨日の午前中までにアップロードしないと、5/30のいわきソニックに間に合わないみたいなので、突貫工事で終わらせました。あ〜、ロクにチェックしてない〜。
ブックレットが凝ってるわりに、時間がなくて盤面デザインはやたらあっさりしてます。。

さあ、アキラ結婚イベントも終わったし、ブラジルUFO新アルバムデザインも終わったし、カリアツマリ.comをどんどん更新するぞ!
と思うけれど、イベントの中心スタッフやってると、なかなか心理的な余裕がないですね。

2009年4月21日火曜日

アキラ結婚イベント akira

このブログ2009.4.15.2009.4.17.のつづき。

4月19日、鴬谷の東京キネマ倶楽部で、ブラジルUFO初代メンバーのアキラ兄さんと、かげみさとちゃんの結婚パーティがありました。

結局FXE-100は持って行かなかった。
重たいんだもん。家を出る10分ぐらい前まで持って行くつもりだったけど、やっぱりやめた。
あれば便利だけど、なくてもなんとかなるだろう、と。

なんとかなりました。
東京キネマ倶楽部のプロジェクターは映機工業のLC-XG110。
かなり大きく投影できるのに、僕みたいな素人でも使えていいですね、これ。
リモコンにNO SHOWというボタンがあって、それを押すと、ランプが光ってるのに映像が出ない、おそらく「真っ黒な画面」みたいになってるのかと。
もとの映像の方をフェードアウトするように作っておいて、NO SHOWボタンで消して、次の映像を用意する、というやりかたになりました。
ずっと映像を流しっぱなしじゃないから、それでいいのですね。
もういちどNO SHOWボタンを押すと映像が投影されます。
という、便利なNO SHOWボタンなのだけれど、リモコンというのがくせ者で、押したんだけど反応してくれない時がある。
あ、これはプロジェクターが映像流してないな、と気付いて、パソコンだったらもういちど頭出しするのは簡単だけれど、ビデオテープだと巻き戻したりするから、もたついちゃってうまくいかない場面が少なからずありました。

特に、黒からフェードインする場合(がほとんど)、ビデオをスタートする時点でプロジェクターがNO SHOWになってるのかなってないのかわからないので、すぐに頭出しをやり直せるように心構えて操作する事になってしまう。

持って行ったのはMacBookとビデオカメラ2台です。
1台はデッキ代わりにして、用意したビデオテープの映像を流しました。
音声も必要な場合はその方がいいかなと。借りたMacBookにはヘッドホン端子しかないので、そこからPAに音声をつなげるのはちょっとやっかいかも知れないと思いまして。
もう1台のビデオカメラは、IEEE1394でMacBookとつないで、FinalCut Expressの出力モニター兼アナログ変換機として使いました。

プロジェクターへの入力はすべてアナログコンポジットにしました。
FXE-100はやめて、安物セレクターを使ったので、その入出力がコンポジットだけなのです。

せっかく買ったAppleミニDVI - ビデオ アダプタは使いませんでした。
使おうと思ったのだけれど、おかふいな〜、どうなってんだ何も表示されない…お、ウィンドウがなぜこんなところにいるの?
後でわかった事だけれど、システム環境設定のディスプレイのミラーリングをオンにしないと、MacBookでモニタしてるのと同じ画面にはならないのですね。
家で最初に試したときには大丈夫だったから安心してたのに、現場に持ってきてそんな事になるとはね。

MacBookからの出力はすべてFinalCut Expressの映像にしました。
写真スライドショーなんかは、PixelCatで、MacBookのモニタ出力でやろうと思ってて、ムービーを作ってなかった。
現場であわててFinalCut Expressでムービー作りました。時間の余裕をもって現場入りしてたし、バンドのリハーサルが長引いて時間があったのでまあなんとか対応できました。

前述の、リモコンNO SHOWボタンのこともあって、最初に映画予告編(アキラ兄さん、みさとちゃんのお気に入り映画)を流すはずが、うまくいかなかったのが大きな失敗でした。

それも含めて、映像担当としては、これまでの準備や苦労を考えると、あまりいい出来ではなかったなあ。

しかしイベントとしては、まあ好評だったと言えるみたいです。

ブラジルUFOも出演しましたが、感激して泣いた人もいるらしい!

2009年4月17日金曜日

借り物MacBookがやってきた

48時間ほど経って背中の痛みがやっと薄れてきた。
(このブログ2009.4.16の記述のつづき)

アキラJAPANの結婚パーティーで、写真などをプロジェクター投影するのですが、
そのためにまたこのFXE-100を持って歩くのはどうも気が重い。
パソコン1台ですむように、VJソフトでも使ってみようかな。
そう思って秋葉原のソフマップMac館に行ってみたけれど、3万2千円のソフトしか売ってなかった。
そりゃ高いな〜。
オンラインでもっと安いのが…あったけれど、VJごっこソフトだなこりゃ。
他にも英語のソフトならあるのだけれど、辞書と首っ引きでソフトの使い方を覚えなきゃならなくて、それはそれで楽しいけれど、
なにしろもう日にちがないからね。
素材も作らなきゃならないから、未体験英語ソフトで苦労してる余裕はないのだ。

それはともかく、
ノートパソコンをレンタル屋から借りました。
お金はアキラJAPANが出してくれるけど、4泊5日で1万円ならまあいいかな。
13.3インチのMacBookです。
うちにiMacがあるので、はじめてAirMacでLANやってみました。
うわ〜、こんな簡単に無線LANが。
しかしこのアパートには他にも無線LANがあるのかな、あるみたいだぞ。
なんかいろいろ表示されてるけど、これってたぶんアパートの他の住人の、ではないかな。
自分のネットワークも、パスワードなんかなくてもいいや、と思ってたけど、いちおうパスワード設定しておこう。

LANでつながったのはいいけれど、ファイルのコピーができませんね。
iMacをホストとして、MacBookをゲストにして、共有フォルダを設定して、ファイルにアクセスはできる、アプリケーションで開くことはできるんだけれど、Finderでぐいっとコピーができないのです。
読み書き設定などいじってみたんだけれど、できないんだなあ。なんでだろう。
まあ仕方がない。iMacからMacBookにデータコピーする事が多いだろうから、ホストとゲストの設定を逆にして、共有フォルダのドロップボックスに入れるかたちでコピーする事にしました。

はて、レンタルパソコンを返却するときに、どれだけデータを削除すべきなのか。
もちろん人に見られたくないデータは削除するとして、インストールしたアプリケーションとかどうなの。
どうせOSのディスクもなく、完全な削除も難しいから、レンタル屋さんに対してのマナーとか礼儀の範囲で削除しておけばいいだろうなあ。
ていうか、レンタル屋の方で、返却PCの初期化までやって、それが当たり前な気がしてきた。
こっちでファイルの削除とか気にしなくてもいいかな。

VJソフト導入をあきらめるとなると、扱う信号をNTSCに統一したいですね。
アップル ミニDVI - ビデオ アダプタを買いました。
ミニDVIというモニタ出力をNTSCビデオに変換するアダプターです。
アップルのレビューのページには、
http://store.apple.com/jp/product/M9319G/A#overview
S端子が入らない場合があるみたいで、ちょっと心配だったけれど、僕が持ってるSケーブルは普通にささりました。
NTSCへの出力も問題なくできるようで、いいですね。

しかしノートパソコンってけっこう重たいねえ。
これは荷物運びが大変だ〜。

2009年4月15日水曜日

アキラ結婚とFXE-100

ブラジルUFO初代メンバーのアキラJAPANが4月19日に結婚パーティーを開きます。

僕もスタッフとして参加する事になりました。
新郎新婦の昔の写真をプロジェクターで投影するのですね。
それで、ノートパソコンがあるといいんだけど、持ってないから、レンタルで借りることにしました。

ビデオ映像を任意のタイミングで黒フェードさせるためにエフェクターが必要だなあ。
実家まで取りに行ったのだけど、あてにしてたエフェクターがなくて(放ったらかしにしておいたから捨てられたかな)、仕方がないからソニーFXE-100を持って来ました。

十数年前のスイッチャー/エフェクター/コントローラー一体型マシンです。
でかいなあ。重いなあ。
もっと小さくて軽いのを使う予定だったのに、FXF-100ではかなりオーバースペックと言いますか、黒フェードだけだから、5%ぐらいの機能しか使わないんだな。
そのために当日も電車で、徒歩で、苦労してコイツを運ばなければならないのか…

アパートに帰って数時間後、背中が激しく懲りだして、これは僕の持病みたいなもんなんだけど、うわ〜今回は急にきた、激しいなあ。なんでだろ、ストレスかな。仕事ないのに(収入にならないのに)忙しいのもここまでくるとストレスだからなあ。年齢とともにストレスへの耐性が落ちているっていうのも、ありそうな事だ…

とか思っていたらそうだ、重たいFXE-100を歩いて運ぶのに、普段使ってない筋肉を使ったから、それで背中が痛くなったんだ、筋肉痛だ。うむむむ。

2009年4月5日日曜日

カリアツマリドットコム kariatsumari.com

ブラジルUFOの番長、狩集雄樹の結婚と第一子誕生の祝賀会を企画しています。

6月6日(土)、浅草の花やしきを借り切ります。申込書提出しました。
専用サイトも作りました。
http://www.kariatsumari.com/
カリアツマリ ドットコムのドメイン取得してしまった。

「死んだフリ」はまずいかな〜。仲間内だけのイベントじゃないつもりだからなあ。
ていうか、ドメイン取得も画像使用も名前公開も勝手にやってます。
番長とあっちゃん(敦子さん。最近は狩集敦子を略して「カリアツ」?)はさほど気にしないだろうけれど、結帆ちゃんは、わからんからなあ。当人がどう思うかなんて。
今後の事を考えると、このまま情報を公開し続けるのは問題なきにしもあらずですね。
ホームページ自体6/6のイベントから先を考えてないので、そこで休止でもいいし。

カリアツマリドットコムおよび祝賀会に、狩集本人は直接かかわっていません。
僕とダッキンと他数名が中心になって祝賀会実行委員会やってます。

番長はブラジルUFOのボーカルで、あっちゃんは大駱駝艦で舞踏やってる人だけど、
今回のイベントにそのへんのパフォーマンスは関係しません。
ただ集まって、飲み食いして、遊園地で遊ぶだけです。
予算のつごうで稼働する乗り物は限られますが。

会費は一人5千円(プラスご祝儀大歓迎)の予定です。
飲み放題+食べ物は…十分な量が出せるかどうか難しいところです。
5千円のラインは重要ですからね。
まだはっきり決めていないけれど、小学生未満は無料、中学生未満も安くしたいですね。

服装は…礼服の必要はないけれど、ちょっとはお洒落して来た方がいいでしょう。

たぶん午後6時半頃からオープンで、9時完パケだから8時45分頃までかな。

2次会も企画しておかないとねえ。

何か告知するような事が決まり次第、このブログにも書きます。

2009年4月1日水曜日

モーリス・ジャール maurice jarre

3月29日、モーリス・ジャールが亡くなりました。フランス人の映画音楽作曲家。84歳。

「アラビアのロレンス」(1962)でブレイク、かな。
ハリウッド映画でも、ヨーロッパがらみの映画にかかわってますね。「大列車作戦」「グラン・プリ」「将軍たちの夜」「ファイヤー・フォックス」などなど。

僕が持ってるCDは「刑事ジョン・ブック」(1985)「追いつめられて」(1987)「危険な情事」(1987)「ジェイコブス・ラダー」(1990)
見事に一時期だけですね。
大作時代のフルオーケストラとは違って、もっぱらシンセサイザの演奏によるものですが、じゃあ斜陽期だったのかというと、そんな事はない。
当時、シンセサイザによるサスペンス音楽の第一人者と認識してました。

80年代になってシンセサイザに傾倒するのはゴールドスミスと同じですね。
音作りの行程がほとんど一人になるから、それまでと違う姿勢になれる、のかな。

80年代でシンセじゃないけど「マッドマックス/サンダードーム」もわりと音楽的には評価してます。当時レンタルCDで借りたっけ。モーリス・ジャールのオーケストラだから、予算があったんだろうねえ。

日本だと…「首都消失」があったっけ。。

しかし「刑事ジョン・ブック」も今見ると乱暴な映画ですな。