EOS 70Dがやってきた記述1 のつづきのような。
70Dの説明書を読んでいると、キャノンのストロボではなく汎用ストロボを使用する場合、ライブビュー静音撮影の設定を「しない」にして下さいと書いてあるので、え、そうなの?じゃあそれでやってみよう。
おおおー!光るじゃん、汎用ストロボ!
というのは、EOS 7Dでも汎用ストロボが光るはずなのに光らなくて、なんでだー!わかんねー!と思ってあきらめていたのです。
そうか、70Dではライブビュー静音撮影を「しない」で光るのか。ひょっとして、7Dでも…?
7Dではメニュー項目は「静音撮影」になるけど、それを「しない」に設定したら、おおおお、光りましたよ!汎用ストロボ!知らなかった。あきらめていた外部ストロボが今になって使えるなんて。
7Dの説明書もよく読んだつもりだったけど、気がつかなかったのかなあ。7Dの説明書を引っ張り出して…おおお、書いてある、静音撮影を「しない」にって、書いてあるじゃ〜ん!
もちろんキャノン様からは多種多様な「スピードライト」なるストロボ群が発売されてますが、僕がストロボを使うのは、もっぱらnimslo 3Dカメラ、あるいはトイカメラなどなので、そんな最新の調光機能がついたストロボなんか買ってもしゃーないし、EOSは本来ムービー撮影用に買ったのでストロボはあまり使わないはずなのだ。
使わないはずなんだけど、たまに外部ストロボが使いたい時もあって、それでもなんか光らなくて、使えないじゃん、と思っていたのです。
素晴らしい、これでまた新しい世界が広がるのかな。かな。
汎用ストロボが使えるとは言っても、手持ちのストロボすべてが使える訳ではありません。
僕が持ってるのはトイカメラ用の安いのばかりだけど、とりあえず光ったのは下の三つです。
左から、HOLGA -160S・nimslo 3Dカメラ付属ストロボ・lomography Fritz the Blitz
他にも汎用(だと思う)ストロボを持ってるけど、それは光りませんでした。
光らなかったのは、HOLGA 12 MFC・lomography Colorsplash Flash・Nishika付属ストロボ といったところです。
HOLGA160Sなんかは安いからねえ、モノにこだわらない人は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
まーとりあえず、外部ストロボが使えるので、今まで撮れなかった写真を撮ってみよう。
LOREOの3Dマクロレンズを使って、食べ物を撮影をしてみよう。
LOREOの3Dマクロレンズについてはこのブログ2010.7.24.の記述があります。
食べ物3D撮影ならしょっちゅうやってますが、( たべものステレオ写真館 http://3d-foods.blogspot.jp )
それは複数回撮って立体写真にしているので、時間で変化する題材は撮れないのですね。
LOREOの3Dマクロレンズはおもちゃみたいなものだけど、充分な明るさがあれば、まあそれなりに撮れます。
わらび餅を撮ってみた!平行法
交差法→ https://flic.kr/p/otazts
平行法↓
交差法→ https://flic.kr/p/oHCoc7
こういう、時間で変化する題材は「複数回撮り」では無理なんですねえ。
ストロボは正面からではなく、斜め後方上から当ててます。ストロボの延長ケーブルを使いました。
LOREOの3Dレンズはいまいちな点が多いので、今後もこういう写真を撮るかどうかは分かりませんが、まあこういう事もできると。
もっともっと動きのある被写体がいいですね。
LOREO 3D Macro lens
http://www.loreo.com/pages/products/loreo_3dmacrocap.html
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