2015年2月9日月曜日

nimslo 3Dカメラがまたやってきた。unused どうやら本当に未使用っぽいんだけど…

前回の記述で、新たにnmslo 3Dカメラを落札した、どうやら未使用品らしい、という話を書きましたが、それは先月の事で、昨日そのカメラが送られてきました。
思ったより時間かかったなあ。先月21日に発送メールが来たから、20日ぐらいかかってるよ。こっちは急いでもいないけど、送料37ドルだからもうちょっと早く来て欲しい。ペンシルバニア州から送ってきたから、アメリカでも東部ですね。それだけ時間かかるのかなあ。

まあそれはともかく、
またまた来ましたnimslo 3Dカメラ。これで4台目ですね。たしかに未使用っぽい!未使用っぽい!(未開封ではなさそうな)
液漏れしてサビついた電池が付属してました。80年代の電池かな。
正常な電池を入れて、レバー巻いて、シャッターボタン押して、あれ〜、シャッターそのものが動かないよ。
レンズ奥にあるシャッターが動く場合、音で分かるし、明るければ見ても分かる。動かないじゃん!
そりゃ動作未確認とは書いてあったけどさ。なんだよも〜!

よく見ると、電池ボックスの金具がサビついているので、そこが通電を阻害しているのかな。
じゃあ、やはりシャッターの動かないnimslo 3Dカメラが2台あるので、金具を交換してみようか。
以前にも一度分解を試みたんだけど、とりあえず外せるネジを外しても底蓋しか外れなくて、それ以上無理にどうにかする気になれなくて、また元に戻してしまったのだ。しかし今回は、買ったばかりで使えないというのも悔しいからどうにかしたいぞ。

改めてnimslo 3Dの1台目を開けてみよう。
最初に買ったもので、1年ほど使ってシャッターが動かなくなってしまったのだ。(このブログ2013.10.31の記述) 原因不明。通電の問題じゃないかと思うんだが。
今回入手したのが未使用品なので、どちらかをダメにするなら古い方を。
以前に分解を試みた時にはやらなかった「カバーをべりべりはがす」をやってみたら、でてきたでてきた、ネジの頭がある、これを外して…なんとか電池ボックスの構造に見当がつけられるようにはなったけど、金具だけ外すのは難しいぞこりゃ。

上の写真の後、更にネジを何本か外してレンズ部も外れるようになったけど、電池ボックスの金具がどうにもならないのは変わらず。
うーん、うーん、とりあえず一旦あきらめて、元に戻してみた。
なんとなく電池を入れてみたら、おおっと、シャッター切れるじゃん!
1年以上動かないでいたnimslo 3Dが!
どこか接触が悪かったのが直ったのかなあ。わからん。わからんがめでたい!

そして、今回入手した未使用nimslo 3Dですが、どうしたものかなあ。とりあえず、綿棒で電池ボックスの中を掃除してみよう。
取れる範囲ではサビはとれましたね。取れない範囲で残ってるのが見えるけど、まあ仕方がない。
電池を入れて…おお!シャッター動く!動くじゃないですか。素晴らしい。
最初からこうすればよかったのだろうけど、最初にこうしていたら1台目を開けることもなく、1台目が直ることもなかったはず。(直ったと言えるのかどうか、不安ではあるが)

一気に使えるnimslo 3Dが3台になったぞ、わーい!
もう一台、シャッターが動かないnimslo 3Dがあるんだけど、(2台目) 今回一台を開けていろいろ観察して、通電をあきらめたらバルブ撮影専用機に改造できそうな気がするので、いずれそれをやってみようかな〜と。

これが4台目のnimslo 3Dカメラ。おそらく未使用品。美しいです。レンズきれいです!

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