2016年6月18日土曜日

スローシャッターnimslo 3Dカメラにストロボ用ワイヤレストリガーRF603 記述2

前回の記述のつづきです。

もともと調子よくなかったnimslo3Dなので、全面カバー外していじってたら復活したのだけれど、なんかまた不調。シャッターボタン押してもシャッター開かなくなった。
うーん、まあバルブ撮影専用機のつもりだから別にいいんだけど、「普通にストロボ撮影して、直後に手動シャッター」ができなくなったなあ。あんまりよくはないか…。

フジのシート状NDフイルターを切って、レンズ前に貼付けてみました。

実際にライブハウスで直前に貼付けて、その時にスマホで撮ったのでちょっとわかりにくいかも知れませんが。
黒テープでフジのND 0.5を貼付けました。
入ってくる光が1/3になるらしいです。

六本木バウハウスでのロッカ★フランケンシュタインのライブ。


むうん、おもしろいけど、まだ環境光の影響が強いですね。
フィルムをスキャンする時、かなり暗く補正してます。
ND 0.5では甘かったか。

シャッター速度は1秒〜2秒。だと思う。手動なので適当です。

NDフィルターをもっと暗いものにして、ストロボをもっと明るくすればいいのだろうけど、ストロボがこれでフルパワーなんだよね〜。YN560Ⅲ
露光時間と環境光にもよるから、同じ状況になる事はあまりないだろうけど。

やっと撮れたこの日の会心テイク!こういうのを狙ってた!

ギターがすぐ近くにいてストロボの光を受けやすいので、はっきり輪郭のわかる写真になるのだろうなあ、と。
だから離れた被写体ならストロボの光がもっと強ければいいんだろうけど、YN560Ⅲふたつだと物々しすぎるような。今でも充分物々しいんだけど。
次は小さいスレーブストロボをひとつ増やそうかしら。

ちなみにnimslo 3Dのシボリは開放でf5.6です。
この日のフィルムはフジカラーのISO100
f5.6で2秒だとそりゃ明るいよなあ。でも前回、NDフィルターなしでなんとなく撮れたので、いきなり過度に暗いフィルターを付けたくなかったのです。
まあ場所が変われば照明も変わるからねえ。

ロッカ★フランケンシュタイン
http://www.rocka-franken.info



フジの75mm角NDフィルター。なんだかアマゾン内の取り扱い業者によって値段がだいぶ違うような。



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