2018年7月29日日曜日

こころみにnimslo 3DのGIFにPCアプリでテクスチャを加えてみる

前からなんとなくやろうと思ってたし、ひょっとしたら以前にもやってるかも知れないけど、nimslo 3Dのフィルムスキャン画像にPCでテクスチャを加えてみました。
フィルムなんだから、なんつーのか、天然由来?な効果を加えるならいいいけど、PCアプリで効果を加えては、フィルムで撮ってる意義が薄れるじゃないか、とか思ったり…
そういう意識もないではないから、あんまりやってなかった。デジカメで撮ってたらもっとエフェクトばりばりかけちゃうかな。
どのみちPCモニターかスマホで見る前提なんだけどね。

こちら、普通にスキャンして補正した画像。Tonalityで白黒にしてます。

Tonalityにテクスチャを加える機能があるのでやってみた

GIF化
おー、かっこいいかも。

Tonalityは画像を白黒にかっこよく変換するソフト。ちょっとさぐれば白黒じゃなくカラーを残して効果を加えるのも可能。Mac専用なのかな。
https://skylum.com/tonality
このブログTonalityに関する記述 2016.8.6

PicMonkeyでもテクスチャ加えてみた。
PicMonkeyはwebブラウザで画像を加工できるwebアプリです。
https://www.picmonkey.com/
登録してトライアル期間がすぎるとおそらく有料になるんだろうけど、その昔、サービスが始まった頃は無料で登録もなく、すべての機能が使用できた。その頃ちょっと使ってた。今は登録もしてません。
nimslo 3Dで撮ったフィルムを2400dpiでスキャンすると、長辺7000ピクセル以上になるけど、PicMonkeyは最大で4000ピクセルぐらいにしか対応してなくてそれ以上はリサイズされちゃうようなので。

PicMonkeyでテクスチャを加える
ちなみに登録もしてないと画像の保存もできません。スクリーンキャプチャしました。
GIF化
うーん、3D的効果はほとんど感じられなくなってしまったけど、これはこれで、nimsloではなく他で使ってみたいような効果ですな。

悪くないけど、前述したようにPCではなく天然由来?な効果もやってみたいんだなあ。
revologフィルムもいいけど、値段高いしね。

ちなみに、僕が思うノイズ系3D-GIFの第一人者はDmitry Rotkin氏ですね。
これとか
http://rotkin.tumblr.com/post/175600679398
これとか
http://rotkin.tumblr.com/post/170033349588
これとか
http://rotkin.tumblr.com/post/154539911583
どうやってるのかな〜。僕も自分で白黒現像はじめた時に、いろいろ試してみたんだけど、こんなにノイジーにはならなかった。プリントしてんのかな〜。

ひとつ思い付いた、まったく別の方法でノイズ的なものを加える方法。
やってみた。このブログの次の記述でそれについて書きます。



2018年7月21日土曜日

3D-GIF 作品展示 ED WOODS

2018年7月、幡ヶ谷HEAVY SICKにて撮影。

フィルムはロモグラフィーの400

しかしPCで白黒にしてみたり。



カメラはnimslo 3D
使用フィルムはLomography color negative 400


2018年7月4日水曜日

エツミ レリーズブラケットをnimsloで使ってみようかな

エツミ レリーズ付ブラケット E-6205を買ってみました。

レリーズが使えないコンデジなどをレリーズが使えるようにする物です。
(お、コンデジは死語ですか?)
コンデジじゃなくても、そこそこ小さいカメラだったら使用できるような。
これをnimslo 3Dで使ってみようかな、と。
いやそもそも、nimslo 3Dは汎用レリーズ使えるのだ。使えるからこんなのいらないはずなのだ。
しかし、nimslo 3Dはシャッターボタンが弱い、気がする。以前にはよくレリーズ使用してたけど、なーんかシャッターボタンが調子悪くなる。で、しばらくレリーズを使用するの控えたり。
一部カバーを外して中をいじった時も、やっぱりシャッターあたりの構造が弱いと思った。部品が外れかかりやすいと言いましょうか。
結局ずっとレリーズ撮影してないので、このブラケット使えればいいかな〜と。

まず大きさはやっぱりちょっとnimsloには小さかった。
よく見ると高さをもうちょっと伸ばせるように穴を替えられるのでそのようにして、レリーズを差し込むピン自体も位置調整できるので高くしてみた。
三脚ネジ穴に固定できないと困るので別のプレートを追加して…その分さらに高くなるけど…おー、できた。
よく見たらもうシャッターボタン押してる?
いや、まだ押しきってはいない、待機状態です。ストロークが長くないから、これくらいギリギリで待機してないと撮れないんです。レリースを挿してぐいと押すと、シャッター切れた!
上の写真の状態でシャッター半押しなんですが、困った事にシャッター半押しだと電池が消耗するんですね。うーん、まあしゃあないか。
緑のまるっこいのが上下に動くストロークが決して長くはなくて、使用するレリーズによっては本当にちょこっとしか動かない。

この「エツミ レリーズ付きブラケット」には商品名どおりレリーズが付属してるのですが、これの全長が短くて「なんじゃこりゃ〜」てなもんでして、こんなの使わないだろ、と思っていたのですが、実際使ってみると僕が持ってる他のレリーズではストロークが足りなくて、付属のレリーズがわりと実用的かも知れない。ていうか、レリーズは短い方がストロークが長いの?安いのしか持ってないからなあ。
あと、以前に買ったダブルレリーズがストローク長くてこのシステムには実用的なような。意味無しダブルかっこよくないけど。

それと、うまいぐあいにいけば、セルフタイマー(ゼンマイレリーズ)使えるかなと思ったけど、やはりストロークが短くて使えなかった。
ちなみにこのシステム、ホットシューにかなり近づくので、装着できるストロボの形状に制限があります。ホルガの縦長しか付けられなーい。
という事で、エツミ レリーズブラケット、nimslo 3Dでも一応使えます。レリーズ直挿しよりもnimsloに優しいのではないかと。壊したくないからさ。