2026年1月3日土曜日

デジタル一眼×3台使用でステレオベースを短くしたいために前後の段差リグ

 Canon EOS 70Dを3台使用しての3眼立体撮影については、このブログ2025.9.7(記述1)2025.9.12(記述2)がありますけど、普通に横並びだとステレオベース(レンズ間の距離)は短くて112mmにもなってしまう。しかしできればもっと短くしたい。

それならば、横並びではなくて前後にずらすという手もあるかな。
実はそれはトキシコ横浜氏(X@toxic555)が以前にやってて、前後の違いは画像の拡大縮小でわりと気にならなくなる、という雰囲気な事を言ってたので、そうか、やってみよ。

しかし、トキシコ横浜氏はコンパクトデジカメで行っていたのた。デジタル一眼レフではなかった。この違いは大きかった。

まず、ステレオベースをどれくらい短くできるか。この場合、極限までやって、レンズの太さが精一杯だよな〜。

こんな感じ。レンズはCanon EF-S24mm

レンズ間は80mm!すごい!Loreo 9005だって90mmなのに!

ほうら、こんなに寄せてます。

80mmに気を良くしてテスト撮影。(そりや本当はもっと短いのがいいけど、ハーフミラー使ったリグでもないとこれが限界でしょう。)

この3枚が撮れた。ふむふむ…



歪み補正してGIF化!ああ〜、こうなるのか、そうだよね。

これはこれで面白いけど。

ちなみに、カメラの前後の間隔もたまたま80mmだった。

コンパクトデジカメだとこれが30mmとかで済むかも知れないし、トキシコ横浜氏がやってたのは2眼だし、被写体が2メートルぐらいは先だったろうし、GIFじゃなくて普通の立体写真鑑賞だし。(GIFにすると画像の違いがいろいろわかってしまう)

上のGIF画像、観音様の手前の花々は、カメラから1メートルもなかった気がする。(それ以上離れようと思って下がると車道に出ちゃうような場所)

カメラの前後間隔が80mm、3台だから160mm。そりゃあ被写体まで1メートルだと、遠いカメラで1メートル、近いカメラで0.84メートル、それだけ違いがあることになる。
そして左右にも160mm振れ幅があるから、こうなるよな。
被写体まで10メートルあれば、遠いカメラ10メートル、近いカメラ9.84メートルだから、あんまり違和感ないんだけど。

遠くの背景がそのままで、近づくにつれて大きさが変わってしまうって、立体写真としてはNGだけど、GIFであればこれはこれで面白いかも。

石像。普通にGIF化。

試しに石像を基準にして写真を拡大縮小。

歪んでますねえ。まるでTrio 3Dみたいだ。

ステレオベース90mmや80mmで一喜一憂してるんだから、近くの被写体、せめて2メートルぐらいの距離の被写体を撮って3D-GIFにしたいんだけど、これじゃあねえ。

いや、あるいはいっそのこと、もっと近くの被写体なのに、もっとカメラ間を離して撮って、左右前後の違いを楽しむアニメーションも先鋭的でいいかも。

ねこさん。


しろねこ。
前後と左右の変化でむくむく感があっていいですね。