JVC GC-XA1をもう一台入手して2台になったので、3D撮影をしてみました。
以前にContour HDによる自転車ローアングルムービーをアップしましたが(このブログ2011.8.3.の記述)、それの3D版と言いましょうか。
Contour ROAMを既に2台以上持ってるのに、なぜ今まで3Dをやってなかったのかと言うと、2台のカメラの記録タイミングを同期させる手段がなかったからです。
JVC GC-XA1も同期できないので条件は一緒ですが、60fpsで撮れるので、
2台のカメラの映像タイミングが合わなくてズレがあったとしても、最大で1/60秒の半分、1/120秒しかずれないはず、だからそんなに気にならないかな〜と思いまして。
JVC GC-XA1が60fpsで撮れるのは1280×720のセミHDモードです。
Contour ROAMは30fpsですが、新しいContour ROAM2はGC-XA1と同じで、セミHDだと60fpsで撮れます。
まあでも、Contour ROAM2よりJVC GC-XA1の方が安いから。。
自転車にどのように取り付けているかと言うと、こうです。平行法の立体写真です。
ステレオベース(ふたつのレンズ間の距離)は35mm
もっと狭くていいんだけど、ご覧の通りこれ以上狭くできません。
できたムービーがこれです。
西新井ママチャリラン
音楽はJavolenusの"That's How It Goes"
むむむ「きつい」3Dですね〜。ペダルがうざい〜。
ペダルは「この位置でフレームに入らないだろう」と思ってた位置が、ばっちり入っていたのです。失敗!
ふたつのムービーのタイミングはやはり合ってません。
石畳などのところで一時停止すると、合ってないのがわかります。
でもスピード感(むしろゆっくりこいでいるのがほとんどですが)と、きつい立体感のおかげで、タイミングの違いはあまり気にならない、かな。
カメラを自転車に固定しているクランプはわりと安いものです。欲を言うとボール部分がもっと大きい方が安心するんだけど、自転車のフレームにうまく入るサイズとなるとやはり全体が小さくなってしまいます。(あまりはみ出ると自転車のペダルアームに当たってしまう)
この雲台でどうかな、走ってて動いてしまうのではないかな、と心配していたけど、どうやら固定されたままでした。
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