2014年12月31日水曜日
GIFMAGAZINEのインタビュー受けました
http://gifmagazine.net
多眼カメラの画像をアップロードしてます。
(ああ、これでFlickr、tumblr、Google+に加えてGIFMAGAZINEにもアップせねばならんのか、と思ったり。Flickr以外はそこそこ選んでアップしてますが)
GIFMAGAZINEのいいところはTwitterのタイムラインで、ノークリックでGIFアニメが再生されるところです。
だからまあ、Twitter用にアカウントをとってアップロードしてたのですが、
GIFMAGAZINEとAdobeでGIFアニメのコンテストというのをやってたので、応募してみました。
このシリーズから3枚組で応募しました。1年以上前に撮ったものです。
ストーリー性がないからアニメーションとしては弱いかなと思ったけど、「アート部門賞」をもらいました。
http://gifmagazine.net/creators_magazine/thegifs_2014_result/
うーん、今初めて他の作品をちゃんと見たけど、もっとアートっぽいのがどっさりあるんじゃん!
珍しい作風だから何か賞をあげよう、という事だったんだろうけど。
さて、そんな縁もあってか、GIFMAGAZINEのインタビューを受けました。
3回に分けて公開するようですが、その1回目が今日、公開されました。
http://gifmagazine.net/creators_magazine/yoshinaga_01/
多眼フィルムカメラの入り口と言いますか説明と言いますか。
まったく実践的な事を言ってなくて、3回シリーズだから次のインタビューで実践編になってたらいいんだけど、違うんですねえ。
どうやら学生や若いクリエーター向けのインタビュー的な側面があるような。
(僕だって若くないというだけで、立場も技量も下層をウロウロしてますけどね)
生い立ちとか、創作活動の原体験とか、あったら語ってほしかったみたいだけど、話す事がなくてねえ。
だからインタビューの次回予告タイトルとか…大げさですよこれは。
いずれこの3回とは別に「実践編」をやりたいな、という話になってますが、具体的にはどうなることやら。
インタビューで言っておけばよかったな↓
タイムスライスだったらやってる人は他にもいるけど、GIFでコンスタントに発表してる人はあんまりいないのかも。
4眼ぐらいの3DカメラってGIFに適してるよね。フレーム数がそんなに多くならないから。
他のフォトグラファーでも、GIF以外のフォーマットでアップロードされる事はあまりないかも。多眼フィルムカメラの画像って。
2014年12月29日月曜日
YONGNUO YN560ⅢをLOMOKINOに使えるか…無理みたい
と思って装着してみた。ちょっとファインダー見にくくなるけどね。
はい、カタカタっとハンドルを回してみましたが、うーん、やっぱり無理みたい。
最初の数枚は光ってくれるけど、後は1枚おきぐらいに光ったり光らなかったり。
これは100円ショップの安物単三アルカリ電池だからいけないのではないか?
そう思って、滅多に買わないPanasonicエボルタをわざわざ買って入れてみたのだが、同じだなあ。
ちなみに、ロモグラフィー推奨のストロボセットがこちらです。グリップもロモグラフィー純正。
ていうかこのグリップとストロボを取り付けるためのベースがワンセットで売ってて、それがないと専用ストロボを取り付けにくい。
いや、専用ストロボじゃなくてFritz the blitzという…もともとはロモグラフィーの他のカメラ用にデザインされたものをLOMOKINOでも使えるように改良したもの、だと思う。
で、それをオレ持ってるんじゃん。
ちなみにFritz the blitzで使う電池はCR123Aです。
電池の上にツマミがありますが、それでムービーモードにすると、1秒2〜3コマぐらいならちゃんと光ってくれます。
ていうかあんまり使ってないね、LOMOKINO。よくないですね。使いましょう。
LOMOKINOの専用グリップは、ロモグラフィーの通販サイトで見当たりませんね。セットでは売ってるけど。売り切れかな。
http://shop.lomography.com/jp/the-ultimate-moviemaking-kit
僕はアーツ千代田3331のロモグラフィー店舗でグリップだけで買いました。
http://www.lomography.jp/more/stores/tokyo
Fritz the blitz単体で売ってるのがこれなんだけど、売り切れみたいだなあ。
http://shop.lomography.com/jp/fritz-the-blitz-flash-2
Fritz the blitzを様々なカメラで使えるようなアダプターとセット売ってるのがこれですね。これだけではLOMOKINOでは使えません。使えない事はないんだけど、スマートに装着できません。上のグリップも買わないと。
http://shop.lomography.com/jp/fritz-the-blitz-accessory-kit-2-0
2014年12月11日木曜日
ロモグラフィージャパンのフィルム現像サービス終了らしい
http://www.lomography.jp/magazine/news/2014/12/05/20141231-lomolab-close
僕はアーツチヨダのロモグラフィー店舗で一度だけ現像をお願いした事があります。
近所のスピード現像ではやってくれないクロスプロセス現像を。
一度っきりなのでサービス終了に文句を言える筋合いではないのだけれど。
アナログカメラを推進してるはずなのに現像サービスをやめるなんて、ロモグラフィージャパンの商売自体が段々縮小してるのでしょうか。
ロモグラフィージャパンの通販ページも、以前は日本語だったのに最近英語になってるからなあ。
以下、自分のツイートを並べてみました。
ロモグラフィージャパンのフィルム現像サービス終了ってどういうこと?文字通りか!ショック!(1回しか利用した事ないけど) 何て暗いニュース http://t.co/1nKrmqB4Sd
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
今後、クロスプロセス現像やりたい時とか、LOMOKINOフィルムの現像・ムービー化(自分でやると大変!)はどうすりゃいいんだ。トイラボの存在感がぐっと上がりますね。熊本にトイラボあり! http://t.co/z39H34KU6O
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
熊本でもメール便で済ませるから送料は安いらしい。利用した事ないけど。比べてロモグラフィーは、持ち込みじゃなければ宅急便に限っていたので送料が高い。更に往復だし。これはちょっとつらかった。でもメール便と宅急便どっちが信用度が高いかとなると、仕方ないのかなと思ってもいた
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
ロモグラフィーが現像サービスをやめる理由が「一部機械の老巧化」だそうで、修理したり買い替えたりしてお金をかけるほどの需要がないという事でしょうか。僕も近所のお店で済ませますからね。切実な問題だなあ。
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
駅前の55ステーションで1日にフィルム現像する本数は、たぶん数本程度。2日つづけて現像した時に、フィルムに貼ってある番号のとび具合で推測するとそれくらい。オレ以外もいるんだな〜って。しかし、自分より年上のオバちゃんが日常イベントで「写ルンです」を使ってる姿を想像できるとしても
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
同世代、年下世代で「写ルンです」を使う姿はあまり想像できませんね。もちろん表現手段として使用する人もいるだろうけど。お金と時間を考えると悠々自適な年金生活してる人じゃないとハードル高いと思う。さてその世代がじわじわと減っていく今後、いつまで「機械の老巧化」に対応してくれるのか
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
どうにかして若い世代をフィルムカメラに引き込まないといけませんね。
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
コストが問題なのですよ。若者はお金ないんだから(オレもだ)。現像だけでは仕方ないとしても、同時デジタル化で割安にならないものか。今時CD-Rってのもね。フィルムと一緒にメディアを持ち込んで、それにコピーでいいんだけど。フィルム現像の回数券もあるといいな。55ステーション様。
— yoshinaga (@yoshing_BT) 2014, 12月 10
2014年12月8日月曜日
ストロボ関連 YONGNUO RF603CII-C3 とエツミ バルーンディフューザーを買ってみた
カメラから離れたところに設置できるように、無線リモコン的なやつ。
YONGNUO RF603CII-C3
アマゾンでニコン用とかキャノン用とかあったので、一応キャノン用を買いました。
「一応」というのは、付属ケーブルをカメラにつないで使用する場合は接点の形状が問題になって、ケーブルでニコン用とキャノン用があるのだけれど、その使い方はせずにホットシューしか使用しないので、ニコン用だろうとキャノン用だろうと関係ないので。
とは言え、ニコンのカメラ持ってなくて、キャノンのカメラを持ってるからねえ。とは言え、現在メインで使っているEOS 70Dはやっぱりこのケーブル使えないじゃん。
送信/受信兼用機がふたつセットになってます。どちらかをカメラのホットシューにつけて、もうひとつにストロボを付けます。説明書が例によって英語と中国語だけなんだけど、イラストもあるし、まあこうやって使うんでしょう…オッケーオッケー!ばっちり使えます!
カメラはホットシューに挿さればキャノンじゃなくても使えます。フジX10でも普通に使えます。
しかし残念ながら、nimslo 3Dカメラだと、なんかピンがあって入らないぞ〜!
なんだよこのピン邪魔だな〜。
ピンは押せば引っ込むんだけど、どこかで引っ掛かるようで奥まで入りきってくれない。無理に押し込むのは怖いしね。
結局こうなりました。
あんまりかっこよくないんだけど、大きな利点がありました。
このブログ2014.11.23.の記述に書いてある問題点、「"準備できました警告灯"が点きっぱなしに」ならないのです。
だからまあ、これはこれでいいかな、と。
ストロボを取り付ける側はこんな感じ。
(追記 こんなことしなくても、YN560IIIは設定でRF603の信号を受けられます。受信用のRF603いりません。この時はそれ知らなかった)
使えますね〜。僕が持ってる他の安物ストロボ群でもばっちり使えます。
これはいい!これあともうワンセットぐらい買ったらいろいろ面白い事できそうじゃん。
もひとつ、ストロボ関連品で、ディフューザーを買いました。
ディフューザーは光源から遠く、被写体に近く、面積が広いのが効果的なのだけれど、
そうは言っても小さく折り畳めて持ち運びのストレスが少ない物がいいですからねえ。
エツミ バルーンストロボディフューザーとな?
値段も安いし、なんとなくわくわくしたので買ってみたけど、やっぱちょっと小さいよなあ。
ディフューズ面は12cm×20cm程度。効果の程はまあ、少しはあるっていう感じ。
空気を抜けばカメラバッグのどこかにねじ込んでおきやすいのは確か。
どこかの説明に14cm×20cmって書いてあったけど、膨らませると中心部分の縦サイズが短くなって12cm。もっとも、14cm×20cmの面積で拡散させてるとも言えるか。
準備段階として息でふうふう膨らませる必要があるから、その光景がネタとして楽しいかも知れない。
あと、旅行に持って行くと空気まくらにもなるかも。