2016年2月21日日曜日

CheapTrip 3D たべものシリーズ 多視点を生かしたコンテンツ tashiten

CheapTrip 3Dシリーズは上下左右にシームレスな画像だと美しいんじゃないかと思って、できるだけそうしてる(タイル状に配置してなんとなく見栄えがいいような)つもりですが、最近凝ってる交差法・平行法どちらかのみの横長シリーズだと、多視点で撮った食べ物写真も生かせるんじゃないか、ぜんぜんシームレスじゃないけど、せっかく撮った多視点画像を生かせるスタイルもあまりないし、やってみよう!

こういうGIF画像です!オムライス弁当!交差法

webページの背景に配置して立体視(交差法)
http://venvenvideo.com/cheaptrip3d/htmls/160209cross.html

こちらは平行法

webページの背景に配置して立体視(平行法)
http://venvenvideo.com/cheaptrip3d/htmls/160209parallel.html

ちなみに、このコンテンツで使用した写真は35枚です。35視点から生成したコンテンツ、ですね。
実際には、調子にのって100枚ぐらい撮ってます。撮影の前段階で、効果的なアニメーションの動きの間隔と、効果的なステレオ視差を決定してしまうのは難しいので…できない事はないけれど、後から調整できた方がいいので、いっぱい撮っておけ、きりのいいところで100枚いっとけ、という訳です。
なので、もっと別のfpsのアニメーションもできるし、ステレオ視差を微妙に変える事もできますが、実際の作業はなにかと面倒なので、一度決めた視差やfpsはあまり変えたくないですね。

もうひとつ。カラアゲ交差法

webページの背景に配置して立体視(交差法)
http://venvenvideo.com/cheaptrip3d/htmls/160219cross.html

カラアゲ平行法

webページの背景に配置して立体視(平行法)
http://venvenvideo.com/cheaptrip3d/htmls/160219parallel.html

こちらは30枚の写真を使用してます。やはり100枚ぐらい撮ってますが。
100枚撮るとは言っても、それなりに大変だけど、やはりその後の、基準点の調整とか明るさの調整とかが、もっと面倒ですね。
同じ光り、同じ露出で撮ってるのに、微妙に明るさの違う写真になってしまって、それを後で調整するのだけれど、調整しきれてないからチラチラしますよ。
あと、よく見るとキャベツが途中で動いてる箇所があるんだなあ。。

100枚撮りの味方!マクロスライダー ロングサイズ

できれば、もっとガタつきがないといいんだけど。

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