2016年8月19日金曜日

nimlso B3D フィルム巻戻し時にシャッター開いてたら

nimslo 3Dカメラの前面カバーを外して、バルブ専用の「nimslo B3Dカメラ」と命名。小さなピンを引っ張ってシャッターを任意の時間だけ開けていられるのだ!
というような事を以前にこのブログで書いた気がしますが

ある時、巻戻し時に何かのはずみでシャッターが開いてそれっきりだった事に。巻き戻してる途中で気付きました!
通常はバネが働いていて、シャッターを開けようとしなければ開かないんだけど、この時は何かに引っ掛かっていたようです。

やや薄暗いなかで巻き戻していたとは言え「ん。これって、シャッター開いてる?うわ〜!どうしよ!早く巻き戻せ!」半ばパニック。おそるおそる現像に出してみた。

余分に感光していたのは確かで、それによる悪影響もあありました。
4枚おきでワンテイクだけど、余分な感光がはっきりと「ずれた4枚おき」になってしまっている箇所があって、おそらく巻戻しの途中でちょっと手を止めたりしたところですね。

しかし、面白い効果もありました。

TAPE & DRIVES
そもそも長時間露光で撮って、その中でストロボを光らせているのだけれど、これはそれだけではない「巻戻し時の感光」も影響してそうじゃないですか。
なんだかふわふわしてますね。


今までの、只の長時間露光とは違う気がする。
何やらミスト効果と言いますか、グロウ効果と言いますか、ありますね。

PCソフトで色は加工してますが、ふわふわ感は加えてないです。

そんな具合で、ちょっと面白い効果も期待できるかもしれない「巻戻し時の感光」またやる?うーん…

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