2018年10月28日日曜日

KONO! ROTWILD film 撮ってみた

KONO!ブランドのフィルムを買ってみました。
ヨーロッパのフィルムメーカーです。メーカー名もKONOなのかな、よくわかんない。
ミョーなフィルムを製造販売してます。
https://reanimatedfilm.com/

日本の販売店から通販で買いました。
KONO! ROTWILD
なにやら赤っぽい写真になるらしい。
https://reanimatedfilm.com/products/rotwild-400-35mm-effect-film-1-pack?variant=41210024138
公式?の販売サイトでは売り切れでしたが、日本の代理店ヨシオカでは売ってました。
https://photoyoshioka.shop-pro.jp/
セール価格だったので、日本でも在庫あんまりないのかも。

赤っぽく写るフィルムというとLomography Redscale XRがありますが、あれも公式には在庫ないんだよなあ。こないだショップで売ってたから買ったけど。
このブログLomography Redscale XRの記述 2017.8.15
https://yhmv.blogspot.com/2017/08/lomography-redscale-xr.html




じゃあちょっとLomography Redscale XRとKONO! ROTWILDを比較してみようかな、と近い条件下で撮ってみたのだが…
カメラKalimar 3D WizardでLomography Redscale XR
同じカメラ、同じ露出でKONO! ROTWILD
全然違うじゃん!いや、フィルムの感度が違うから、露出が同じでも写るグラデーションが違ってしまうのだと思う。適正露出じゃないとグラデーションにならないような。露出オートのnimslo 3Dの方がテストに適していたか?でも高いフィルムだからテイク数多く撮りたいんだ。KONO! ROTWILDは24枚撮りフィルムなのでnimsloだと12テイク。Kalimar 3D Wizardだと16テイク撮れるはずだから。
ちなみにスキャナーが自動補正してます。PCソフトで自分でもちょっと補正してます。
Lomography Redscale XRは感度50-200で、KONO! ROTWILDは100-400
そんなに大きな違いはないけどね。ていうかこの数字をあてにしていいのかどうかよくわかんない。屋外で曇天だったけど、その時によって光の具合も違ったし。
ていうか、ていうか、 KONO! ROTWILDの紫色はなんだ?たぶんこれは、フィルムケース内で巻かれている状態で感光していたのではないかと。だってねえ、スタートの方が強くて、一定区間で繰り返して、段々弱くなっていく「光漏れ?」効果。
 余分な感光だとして、それがないとしたら、上のサンプルでは右のフレームが正常な写り方になるのではないかと。
Lomography Redscaleとだいぶ違いますね。ただ、webのいろいろなLomography Redscale写真を見ると、こんなに赤々してないのもあるから、やはり露出が充分であれば、KONO! ROTWILDと同じような写真が撮れるのではないかなあ。

流山市の総合運動公園にて
トーテムポールがいっぱいあった

やっぱりこの「光漏れ」ない方がいいな…

流山市 野々下水辺公園にて
チープなレンズと微力なストロボと嘘っぽい色で、ツクリモノのようになって面白いかも。

そしてKONO! ROTWILDはパッケージに24expと書いてあったのでKalimar 3D Wizardで16テイクかと思ったら、21テイク撮れましたね。最初と最後が半端になってしまったので、普通に19か20テイク撮れそうな。24expってのも適当なのかな。27枚撮りぐらいかな。

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