ハクバのクリップオンストロボディフューザー2WAYを買いました。
この手のものはたまーに買って、ふーんっていう程度で、その後はあんまり使わないんだけど、これは今後も使う予感あるかも。
Nishika N8000と正面から見るとこんなような。
MサイズとLサイズがあって、Lサイズを買いました。ディフューザーだから大きい方がいいだろうと。
以前にライブハウスで似たようなディフューザーを使用してるカメラマンがいまして、ライブハウスでバンドを撮るのに使うの?と思ったのですが、まあ、有りと言えば有りなんでしょうねえ。
ディフューザーというのは、なんと言いますかまあ、光を柔らかくする、と言いますか、被写体の影がくっきり目立たないようにするためと言いますか。
しかしディフューザーというものは、光源から遠くて、被写体に近くて、サイズが大きい方が効果が高いから、こうやってお手軽にストロボに取り付けられる物はあまり期待できませんね。
とは言え、そもそも光源がカメラに付けたストロボで、カメラを手持ちであっちこっち移動して撮るなら、まあこれくらいだよね〜と。
犬のジョン君
ディフューザーなし
ディフューザーあり
ポーズが違うけど、なんとなく違いがわかりますね。影がくっきりして明暗が分かれてるのと、そうでもないのと。上の写真の「ディフューザーなし」はストロボYN560IIIの出力設定が1/4で、「ディフューザーあり」は出力設定1/2にしてます。どのみちPCで被写体の明るさが同じくらいになるように補正もしてるので、影の違いを見てもらえるかと。
ただし、かなり近い距離で撮ってるので、ストロボの発光面からディフューザーまでの距離が1としたら、ディフューザーから被写体までの距離は4とか5とかそれくらいかなあ。この場合はつまり1対5ぐらいの距離。しかし普通、Nishikaで人物を撮るなら1対10とか20になってしまうから、その場合はもっと効果は薄れると思います。
ディフューザーがカメラのフレームに入ってしまったのね。光がレンズに入ってしまったのね。
ほんのちょっとした角度の違いで、さっきまでレンズに入らなかったのに。
普通の一眼レフだったらレンズが前にあるからこうはならないんだけど、そうか、Nishikaはこうなってしまうのか。小さいMサイズのディフューザーにすればよかった?いやいや、持ち運びとセッティングにストレスがなければ、大きい方がいいよ!今後はこうならないように、ストロボの首の部分に何か「くさび」のようなものを入れればいいだろう。
Nishikaでこうなるって事はnimsloでも同じようになるだろうけど、nimsloのホットシューはいまいちグラグラしがちなので、こんな大きいストロボは直付けしません。
ジョン君みかん大好き。みかんの皮ではなく実(ミ)をあげてますよ、ちゃんと。
お手軽でいいと思いますよ。
今回使用したフィルム
Kodak GOLD200
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