LOREO 3D Lens in a Cap(このブログ2009.8.7.の記述)と一緒にPIXI 3D VIEWERを注文して買ってみました。
もっと以前に買ったLite 3D Viewer(このブログ2009.7.29.の記述)に形は似てるけれど、見る対象が違います。
Lite 3D Viewerがハガキサイズの立体写真を見るためのもので、
Pixi 3D ViewerはPCのモニターの画像を見るためのものです。
だってほら、パッケージのイラストがそうなってますよ。
実際に、PCモニター上の平行法画像が立体に見えました!
紙にプリントした画像だと、小さいサイズには不向きですね。まあB5以上が推奨みたい。
ハガキサイズも見れないことはないけれど、見にくいし、小さいままなので迫力がないです。
ハガキサイズぐらいの小さい画像なら、Lite 3D Viewerが見やすいし、拡大されて見れるので迫力あっていいです。
しかしPixi 3D Viewer、PCモニター上の大きな画像を立体視できるのが凄いです。
モニターの大きさや解像度にもよるでしょうが、横幅800〜1200ピクセル程度の画像を(平行法の立体画像で、ふたつ合わせた横幅サイズ)立体視できます。
今まで、裸眼で平行法立体視できたから、こういったビューワーの価値をあまり感じてなかったけれど、これはいい!
なぜって裸眼でできない事ができるから。
裸眼で立体視できる画像サイズは僕の場合、僕の環境では横幅600ピクセルぐらいまでで、大きな画像を立体視できないのが難点だったけれど、それがほとんどモニターいっぱいの画像を立体視できるのだから、すごい!
拡大されないので、大きい割には迫力不足に感じるかもしれないけれど、それは拡大されるビューワーに慣れてしまったからでもありますね。
1200サイズの画像を平行法立体視するのはたまらんですわい。
更に素晴らしく、重要な点は、ほとんど紙でできているので値段が安い事、より多くの人に立体視を楽しんでもらえる事です。
Loreoの通販ページによると、
http://www.loreo.com/pages/shop/loreo_products_online.html
送料込みで、ひとつ3.5USドルで、ひとつから注文受けてくれるようです。
日本へもこのページの送料で送ってくれます。
パソコンで、インターネットで平行法立体画像をみるさい、このビューワーを使う問題点は、
世の中の立体写真家の多くが、平行法立体視は小さいサイズじゃないとできないからと、自主規制して小さい画像しかアップロードしてない事が多いのです。
しかしそれももう過去のことだ。
僕はFlickrのサイトにワイド1200サイズの画像をアップしてます。
http://www.flickr.com/photos/parallel_yoshing/
LOREO PIXI 3D VIEWEユーザーのために。
(もっと大きいサイズをアップするのもいいけど、無料アカウントでは100MBまでなので、データ量を気にして1200サイズにしてます)
2011.11.追記
現在はFlickrを有料アカウントにしたので、ワイド1400サイズでアップロードしてます。
また、平行法だけでなく交差法などもアップしてます。
写真タイトルに parallel 3D とあるのが平行法です。
Flickrで大きな画像を見るにはActions→View all sizesを選びます。
さあこのブログを読んでPCモニターで立体視したくなったら、僕の知り合いであればメール下さい。
LOREO PIXI 3D VIEWEを10コ買ったので実費で譲ります。ひとつ300円ぐらいで。
しかしこの耳にひっかけるヒモは、必要なのかな。。
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