2010年4月22日木曜日

7Dがやってきた その5 水平器がくっついた

Canon EOS 7Dで動画撮影は苦労しますな、という記述。その4はこちら。

100円ショップで水平器を買って、ばらばらにして、純「水平器」のみをカメラの背面モニターに両面テープで貼付けてみました。

この写真だけを見ると、かっこわる〜、と突っ込まれそうですが、いやこれがけっこうイイんですよ。
このままではバカっぽいけれど、UNモニタリングProを付けて視界にモニター部分しか入らないようなになると、断然役に立つんですね。

そもそも7Dには内蔵水平器がモニターに表示される機能があって、買う前にこれいいかも、と思ってたくらいだけど、実際、画面中央にずっと表示されるのはうざいのですね。

両面テープで貼付けるのはうざくないのかって、そんなには気にならない。
水平器をこの位置に付けることで、モニター情報で隠れてしまうのは「写真をあと何枚撮れるのか」と「現在のISO設定値」で、
動画を撮るぶんには写真の枚数は気にしないし、
ISOもだいたいオートにはしないでマニュアルで設定するから、数値は自分で意識する事になるので、隠れてもいい情報なのですね。
映像についても、動画はワイドで撮るので、上下の部分が見えなくてもいい、丁度この水平器ぐらいから下は見えなくても大丈夫なのです。
UNモニタリングProを使用した動画撮影のみのオプションですね。写真撮影だったらかなり邪魔です。

ちなみに両面テープを貼る前に、モニターに保護フィルムを貼ってますので。

どうにもカメラが傾きがちなので、こんなのを付けてみました。
右手一本でグリップを持って保持すると、左が重たいから自然と右に傾けてしまう傾向があるのですね。
今までビデオカメラでも傾きがちだったけど、同じ理由かな。やっと原因がわかった。

ただ、両面テープで貼付けるので、完全に水平ではないからまあ、大ざっぱな目安、という事で。
そもそも100円ショップの水平器だから、おそらく精度は低いかと。

カメラのアクセサリー・シューに取り付けるタイプの水平器も持ってるけれど、モニターと一緒に見れないからこの場合は使えないのですね。
移動インターバル撮影では必須アイテムです。

--------------------
7Dがやってきた - つづく

0 件のコメント: