2010年4月19日月曜日

7Dがやってきた その2 kudromasxino 高円寺ペンギンハウス 暗すぎて撃沈!

キャノン7D購入後の動画撮影奮戦記。その1はこちら。

4月15日、10年ぶりぐらいに高円寺ペンギンハウスに行きました。
kudromasxino(クドロシマーノ)のライブコンサートを撮影。
ペンギンハウスは狭いからなあ。三脚使えないだろう。一脚を持って行きました。

その前に秋葉原のヨドバシに行って、カメラバッグやらNDフィルターやらを購入。
ハクバのグリップストラップもよさげなので購入。一眼レフカメラを右手で持つのに、より安定しそうな感じ。
これが家に帰って開けてみたら、カメラに装着してみたら、かなりいい感じなのです。
でもペンギンハウスでは使わなかった。グリップストラップを装着したら、三脚・一脚とは使えないかと思い込んでた。なんだ、使えるじゃん!

そして撮影されたビデオ。暗い〜!
前のバンドがもっと明るい照明だったので、クドロマシーノも最初は暗くてもいずれ明るくなるかと思ってたのに、最後まで暗いままだった。


これでISO設定6400ですよ〜。シボリもいっぱい開けて、まあF3.5〜5.6レンズでちょっとズームしてるからF5.0ぐらいなんですけど。
ああ、今までのビデオカメラではF2.4とかが当たり前だったのに。

マイクはアイワのCM-S3、アッテネータはなし。
7Dのステレオ音声入力に挿してるので、録音レベルはオートです。

しかし、キャノン純正レンズでもEF-Sシリーズでは、明るくてF3.5ぐらいが一般的なんだよなあ。これでF1.8のレンズが欲しいとか思ったら、レンズの値段がひとケタ上がるのかしら。えらい事です。
ヤーッコがEFレンズでF1.8/50mmの単焦点レンズを持ってて、それが安いらしいんだけど、7Dに付けると90mmぐらい?むむむ。

トータル20分ぐらい動画撮影したのですが、途中でモニターに温度計の警告マークが点滅しました。
ええっと、これは何かがヒートしてる警告だったような、でもまあ、とりあえずその時の曲が終わるまでは動画撮影続けました。
後で説明書を読むと、炎天下でライブビュー撮影を続けると内部温度が上がる場合があって、その警告だそうです。対応策としてはライブビュー撮影をやめるように、と。
ライブビュー撮影というのは、背面の液晶モニターに画像を映しながら撮影するって事で、デジカメならそんなの当たり前じゃん!一眼デジカメ界ではそうでもないの?
7Dで動画撮影は必ずライブビューになるので、ライブビューをやめろって言われてもなあ。
その後いったん電源を落として、動画撮影はしないで静止画だけライブビューで撮り続けましたが、警告は出ませんでした。
ともかく、炎天下ではなかったし、室温も普通だったと思うけど、なぜ高温警告が?
右手でグリップをにぎりつづけてて、グリップがちょっと汗ばんでましたからなあ。
いや、そもそも数十分も続けて動画を撮るようなマシンではないのかも。うむむ。

ちなみに、静止画像でも基本ライブビュー撮影してます。
ライブビュー撮影にして、ミラーを上げっぱなしにしてます。
ミラーを上げておかないと、カメラのシャッター音がわりとうるさいのですね。
ファインダー撮影でもミラーアップできるけど、その場合、結局のところいちいちミラーをカタカタさせる音がするのだし。
接写の3D撮影をよくやるので、ミラーショックが気になる、という面もありますね。

ところで、
やっと今までのデジカメとは違う、一眼っぽいのが撮れた気がする写真。そうでもない?
IMG_0486 ワッフル waffle (Animated GIF/wiggle 3D)
カメラ向ければなんでもよく撮れる、今までとは次元の違うものが撮れる、っていう訳ではないのですね。
やはり光の具合が肝心かと。

7D動画撮影奮戦記、つづく

クドロマシーノ MySpace
http://www.myspace.com/kudromasxino

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