先日買ったシグマの50mmマクロレンズについて、あまり絞り込むとシャッター速度が遅くなってブレやすい、今の三脚ではそんなに絞れない、みたいなことを書いたけれど(このブログ2011.8.10の記述)、どうも違うかな。全体的に白っぽく、ぼんやりする。これがいわゆるフレアなのかしら。
いんちきカメラマンなので、写真界の用語についてはよくわかりませんが。
全体的に白っぽくだけど、特に中央付近がひどく見えるので、レンズに関係する事象なのかしら。
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これはちょっと極端な例ですかね。F18でこうまでなるのはあまりないんだけど。
背景が白くて、光源が斜め前方だから?
レンズにフードが付属してるけど、申し訳程度なフードなので、あまり効果ないような。
「手でフード」してみたけど、背景が白いせいか、やはりあまり効果ないですね。
いや、ちょっとは効果ある、と思うから、光に原因がある事象ですかねえ。
たしかに絞った方が奥までピントは合ってくるけど、手前の「合わせてる」ところがぼやっとしてしまう、全体的にぼんやりするんじゃあ困りますよね。
そもそもレンズってこういうものなの?
と思って検索したら、むしろ絞りを開放に近づけた方がフレアはおこりやすいみたい。そんな記事が多い。
じゃあこれって逆じゃん。なんなのかな〜。
2 件のコメント:
こんにちは。TOKINA 11-16mmの検索で来ました。私も7Dを使用していて、悩んでいるのです。参考になりました。ありがとうございました!
この記事のフレア?の件ですが、私もあまり詳しくはないのですが、あまり絞り込み過ぎると光の回折が起こり、「小絞りボケ」というのを起こすようです。一般的にF8-F11より絞ると逆に画質劣化していく傾向らしく、デジタルだと余計起こりやすいらしいです。それを聞いてから私もF11以上絞るのは控えるようにしてます。
もう解決していたらスルーしてください(笑
コメントありがとうございます。とても参考になります。
なるほど、これが「小絞りボケ」ですか。
デジタルだとボケやすい!困りますね〜。
解決はしてませんが、別売りの中望遠用フードを取り付けたら多少改善したようです。
光の向きにもよりますが、F20ぐらいまではなんとかなる、かな、といった具合です。
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