Nishika N9000を持って東京・日本橋三井ホールでのアートアクアリウム展2012に行きました。
金魚のオサレな展覧会ですね。
ストロボを使わなければ撮影自由ということで、いいね!(どのみちN9000はストロボ使えないんだけど - このブログ2012.9.22の記述)
まあ昨今は携帯やらデジカメやらみなさん持ってますから、なんだかもう、金魚の撮影イベントみたいになってました。
アートアクアリウム展のサイト
http://h-i-d.co.jp/art/
9月24日までやってます。
とっても暗い環境が予想されるし、N9000はシャッター速度1/70秒のみ、シボリは開放でもf8なので、ISO1600のフィルムを使いました。
う〜ん、それでも暗いだろうなあ。
金魚にスポットライトが当たっていれば、撮れるかな。むしろ明るすぎたりしなきゃいいんだけど、ぐらい思っていたんだけど、明るすぎはしませんでした。やっぱりちょっと暗いなあ。
このように4枚の写真を一度に撮影できます。
N8000と比べると、フィルムの4枚セットごとの間隔が狭いですね。フィルムを切る時に慎重にやらないと。
これをこのままぴくぴく3Dにすると
こうなります。
レンズの歪みに個体差があるので、ダイヤモンドが伸び縮みしてるように見えます。
補正してみました。
ちょっとはましになったと思いますが。。
どのように補正したか、メモしておきます。
上の4枚横長の画像で、左から1、2、3、4として、
1を99.7%に縮小
2を99.5%に縮小
3を99.3%に縮小
4の横幅を100%、高さを99.7%に縮小
まだ改善の余地ありそうですね。
そもそも、レンズの個体差が原因で歪みが出てしまうとしても、決まった方程式で常に正しく補正されるのか、それもはっきりとは言えない気もしますが。
もう一枚貼付け〜
暗いね〜。ノイズ激しいね〜。
Fuji W3も持って行きました。
平行法
交差法もあります。
http://www.flickr.com/photos/parallel_yoshing/8003015339/
こっちの方が断然きれいですが、シャッター速度が1/20です。ISO800に設定してました。
動き回る金魚を撮るにはもっと速い方がいいんだけど、速くすると暗くなるし、感度は上げたくないし。
W3の画像と、N9000の画像とで、色がだいぶ違いますね。
N9000のフィルムはフジのNatura1600
現像は近所の55ステーション、デジタイズはエプソンGT-F730
ただノイズが激しくて、緑のノイズが多いので、緑のレベルをぐっと下げるように補正したら、こんな色になってしまったのです。
でも、行った人はわかるだろうけど、照明の色がコロコロ変わるので、どの写真が正しい色なのかって、わかりませんよもう。
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