香港のHolga DirectからClose Up LensとMacro Lensのセットを買いました。
http://shop.holgadirect.com/collections/holga-lens-kits/products/holga-camera-lens-close-up-macro-kit-bundle
デジタル一眼用Holgaレンズはそのままだと、一番近いところでも1.2〜1.5mぐらいまでしかピントが合わないので、もっと近くまで寄れるオプションが欲しかったのです。
クローズアップレンズが3枚
CL-500 (500mmぐらいのとこにピントが合うらしい)
CL-250 (250mmぐらいのとこにピントが合うらしい)
CL-120 (120mmぐらいのとこにピントが合うらしい)
マクロレンズが2枚
ML-60 (60mmぐらいのとこにピントが合うらしい)
ML-30 (30mmぐらいのとこにピントが合うらしい)
デジタル一眼に限らず、Holga 135カメラでも使えます。つまり、同じレンズってことでしょうね。
そのへんの説明が英語サイトだとよくわかんなくて、これ買っていいのかな?とか思ったり。
雨の夜、CL-250を装着していそいそとテスト撮影に出向きました。近所の公園、カメラはCanon EOS 7Dです。
こないだのHolgaレンズテスト撮影も雨でしたねえ。
(このブログ 2012.9.の記述)
雨が降るとウズウズしますよ。
でもなんで夜?って、昼間でよかったけど、たまたま夜に雨が降ってきて、ええい!LEDライトを装着して撮りにいくぞ!
上のムービーの前半は順光で撮ってます。
それは雨が撮れてるけれど、他のテイクでは雨がわかりにくいんですよね。こんなに降ってるのに〜。
「雨は逆光、雪は順光」と何かで読んだ気がするので、そうだ、逆光で撮ってみよう。
家に帰ってリグをいじり、LEDライトの位置を替えました。まあまあ逆光に近くなるように。
で、外に出たけれど、雨がだいふ小降りになってしまいましたね。
その映像が後半です。
f8でシャッター速度が1/30です。暗いんです。だからISO設定はたしか6400。それでもまだ暗い。
撮ってる時はまあなんとか見られるかなと思ってたけど、パソコンで見るとやっぱり暗い。
LEDライトが逆光なんだから、ズバリ、光源そのものを水面に反射させればもっと明るくなるけれど、それだとLEDライトを使ってるというのがバレバレになってしまう。よろしくないんですね。
それもあって、上の動画はYouTubeの「自動補正」という機能を使ってます。
うーん、うーん、
何がどう「うーん」って、
まあこれはテスト撮影なんだから、どう写るか加工せずに見せないとね。
「自動補正」してない、まったく補正してない動画も貼っておこう。
アマゾンでも売ってた。
マクロセットなしで、クローズアップの3枚だけみたいですね。
2012年10月25日木曜日
2012年10月24日水曜日
FU えふゆー 10周年ライブ
「FU えふゆー 得浮遊」のライブに行きました。
9月28日、場所は下北沢クラブ251でした。
FU webサイト
http://www.mfu.be/
Nishika N8000で撮影して、フィルムが中途のままで現像出せなかったので、ブログに書くのがだいぶ遅れました。
FUは以前にPVを撮りましたが、その当時とはだいぶ変わりましたねえ。
当時は4人編成だったけど、キーボードが抜けてベース・ドラム・ギターボーカルの3人編成になりました。
上の写真の笑ってる(ように見える)人はゲスト出演者です。
まああああ、よりユニークなバンドになりましたね〜。
ボーカル、ユビ氏のエキセントリックな声に拍車がかかってます。
何か、非日常で芸術的なサウンドを聞きたい人にはおすすめできます。
ただ、ユビ氏のボーカルにやや寄りすぎる音楽構成と言いますか、ここまでやるならスタイル全体の斬新さをもうちょっと欲しいですね。
それと、ライブハウスの音響ではちょっともったいないな〜とも思いました。
まあ場所にもよるんでしょうけれど。
クラブ251って、あまり行ったことないけどねえ。
以前に三茶ヘブンスでFUを聴いた時は、ヘブンスと言えばブラジルUFOなどのパンクロックでしか聴いてなかったこともあって、ヘブンスでこんなきれいな音も出せるんだ!とびっくりした記憶があります。
そういった「出音」へのこだわりを実現できるかどうかは色々な要因があるだろうから、今日ダメだったからいつもダメだろうとは言えないけれど、やっぱりライブハウスは本来とは違うんだろうなあと思った。
以前のバンド的なサウンドならライブハウスでもよかったのだろうけど、いや、そんなに大きく変化したわけじゃないんだけど、ほんの少し、別方向にシフトしただけで、ライブハウスに収まらないようになってしまったのかなあ。
9月28日、場所は下北沢クラブ251でした。
FU webサイト
http://www.mfu.be/
Nishika N8000で撮影して、フィルムが中途のままで現像出せなかったので、ブログに書くのがだいぶ遅れました。
FUは以前にPVを撮りましたが、その当時とはだいぶ変わりましたねえ。
当時は4人編成だったけど、キーボードが抜けてベース・ドラム・ギターボーカルの3人編成になりました。
上の写真の笑ってる(ように見える)人はゲスト出演者です。
まああああ、よりユニークなバンドになりましたね〜。
ボーカル、ユビ氏のエキセントリックな声に拍車がかかってます。
何か、非日常で芸術的なサウンドを聞きたい人にはおすすめできます。
ただ、ユビ氏のボーカルにやや寄りすぎる音楽構成と言いますか、ここまでやるならスタイル全体の斬新さをもうちょっと欲しいですね。
それと、ライブハウスの音響ではちょっともったいないな〜とも思いました。
まあ場所にもよるんでしょうけれど。
クラブ251って、あまり行ったことないけどねえ。
以前に三茶ヘブンスでFUを聴いた時は、ヘブンスと言えばブラジルUFOなどのパンクロックでしか聴いてなかったこともあって、ヘブンスでこんなきれいな音も出せるんだ!とびっくりした記憶があります。
そういった「出音」へのこだわりを実現できるかどうかは色々な要因があるだろうから、今日ダメだったからいつもダメだろうとは言えないけれど、やっぱりライブハウスは本来とは違うんだろうなあと思った。
以前のバンド的なサウンドならライブハウスでもよかったのだろうけど、いや、そんなに大きく変化したわけじゃないんだけど、ほんの少し、別方向にシフトしただけで、ライブハウスに収まらないようになってしまったのかなあ。
2012年10月22日月曜日
映画「ボーン・レガシー」bourne Legacy
於TOHOシネマズ西新井
「ボーン・レガシー」
The Bourne Legacy
2012年アメリカ映画
監督 トニー・ギルロイ
予告編見た感じだと、なんか普通の映画みたいだな〜と思ってたけど、監督がトニー・ギルロイだし、ジェレミー・レナーもまあわりと好きな俳優なので、見ておきましょうか。
おっと、エドワード・ノートンいいね。
わ!ステイシー・キーチだ、貫禄たっぷりに謀略してまっせ〜!
この「陰謀会議進行中」みたいな描写がいいですね。トニー・ギルロイの腕の見せ所ですかねえ。
前半はアクションシーンが多くないけど、それなりに見れてしまう。
"ジェイソン・ボーン"シリーズほど展開が目まぐるしくもないし、複雑でもないし、小ネタも多くない。
ボーン三部作と比べてしまえば見劣りするかも知れないけれど、もともとさほど期待してなかったから、けっこうやるじゃんこの映画、ぐらい思ってました。
しかしそれもマニラで薬品工場を出るまでだなあ。
言うなればあそこでこの映画はストーリー的に終わっているわけで、その後は激しいアクションをひとしきりやって幕を閉じる、という映画的に安易な道に走ってしまったのだが、うまくいってないよ。
安易な道もいいけれど、それはアクションシーンに確固たるビジョンやチャレンジがあれば、という場合です。
アクションしか見せるものがなくても、心意気で十分楽しめる映画もある。でも、ハリウッド映画だと、パターンA、B、Cとその変化形をやってみるだけになりがちで、そうならない為には、なったとしてもそのアクションを生かすためには映画全体とアクションを有機的に結合して考えるバランス感覚が必要。
トニー・ギルロイにはそれがないのか?ラストのマニラ市街(実際にマニラで撮ってるかどうかは不明)でのアクションがダメなんだよなあ。やはりアジアの都市で撮るというのは、勝手が違うから思う存分できないのか。
もちろん現場的サイドではいろいろ新しい挑戦もやっているのだろうけれど、「あとは派手な追っかけっこやっておけばいいだろう」という制作者側の認識の甘さが根本的にあるのではないか。
具体的には、あのバンコクから来た殺し屋、なんだよあいつ!
いや、役者を責めてるんじゃないよ。歩いたりする描写がフツーだってば。
ジェレミー・レナーより能力が上のはずなのに、せいぜい互角だし。
無駄に派手な動きして目立っちゃうし。頭を使った捜索活動的なこともやってないし、「意表をつく」こともしないし。
ひょっとしたら欧米人はあの人から不気味な雰囲気を感じるのかしら。
やってる事がマッチョなアクション映画のキャラクターと変わらないよ。
マッチョなアクション映画とは一線を画すのがこのボーン・シリーズのはずなんだがなあ。
このままフツーのアクション描写の映画シリーズになったらいやだなあ。
音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。オープニングで前シリーズのテーマ曲が流れたので、おっと思ったけど、あれれ、そうか。また記憶に残らなそうな曲を書きますねえ。
それが悪いとは言わないけれど、なんでだよ〜!ジョン・パウエルでいいじゃ〜ん!
「ボーン・レガシー」
The Bourne Legacy
2012年アメリカ映画
監督 トニー・ギルロイ
予告編見た感じだと、なんか普通の映画みたいだな〜と思ってたけど、監督がトニー・ギルロイだし、ジェレミー・レナーもまあわりと好きな俳優なので、見ておきましょうか。
おっと、エドワード・ノートンいいね。
わ!ステイシー・キーチだ、貫禄たっぷりに謀略してまっせ〜!
この「陰謀会議進行中」みたいな描写がいいですね。トニー・ギルロイの腕の見せ所ですかねえ。
前半はアクションシーンが多くないけど、それなりに見れてしまう。
"ジェイソン・ボーン"シリーズほど展開が目まぐるしくもないし、複雑でもないし、小ネタも多くない。
ボーン三部作と比べてしまえば見劣りするかも知れないけれど、もともとさほど期待してなかったから、けっこうやるじゃんこの映画、ぐらい思ってました。
しかしそれもマニラで薬品工場を出るまでだなあ。
言うなればあそこでこの映画はストーリー的に終わっているわけで、その後は激しいアクションをひとしきりやって幕を閉じる、という映画的に安易な道に走ってしまったのだが、うまくいってないよ。
安易な道もいいけれど、それはアクションシーンに確固たるビジョンやチャレンジがあれば、という場合です。
アクションしか見せるものがなくても、心意気で十分楽しめる映画もある。でも、ハリウッド映画だと、パターンA、B、Cとその変化形をやってみるだけになりがちで、そうならない為には、なったとしてもそのアクションを生かすためには映画全体とアクションを有機的に結合して考えるバランス感覚が必要。
トニー・ギルロイにはそれがないのか?ラストのマニラ市街(実際にマニラで撮ってるかどうかは不明)でのアクションがダメなんだよなあ。やはりアジアの都市で撮るというのは、勝手が違うから思う存分できないのか。
もちろん現場的サイドではいろいろ新しい挑戦もやっているのだろうけれど、「あとは派手な追っかけっこやっておけばいいだろう」という制作者側の認識の甘さが根本的にあるのではないか。
具体的には、あのバンコクから来た殺し屋、なんだよあいつ!
いや、役者を責めてるんじゃないよ。歩いたりする描写がフツーだってば。
ジェレミー・レナーより能力が上のはずなのに、せいぜい互角だし。
無駄に派手な動きして目立っちゃうし。頭を使った捜索活動的なこともやってないし、「意表をつく」こともしないし。
ひょっとしたら欧米人はあの人から不気味な雰囲気を感じるのかしら。
やってる事がマッチョなアクション映画のキャラクターと変わらないよ。
マッチョなアクション映画とは一線を画すのがこのボーン・シリーズのはずなんだがなあ。
このままフツーのアクション描写の映画シリーズになったらいやだなあ。
音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。オープニングで前シリーズのテーマ曲が流れたので、おっと思ったけど、あれれ、そうか。また記憶に残らなそうな曲を書きますねえ。
それが悪いとは言わないけれど、なんでだよ〜!ジョン・パウエルでいいじゃ〜ん!
2012年10月16日火曜日
SIGMA 50-200mm f4-5.6 DC OSレンズでモノクロ花火 adachi hanabi
10月13日、地元「足立の花火2012」に行って、動画を撮影しました。
準備とか、場所確保とかに時間をかけられたわけではなく、スタート10分ぐらい前に着いて、適当に撮ったものです。
カメラはCanon EOS 7D、レンズはSIGMA 50-200mmレンズです。
「おまつりモノクローム」シリーズですね。シリーズなの?
前作は6月アップロードの鳥越祭りです。(このブログ2012年6月13日の記述)
その時はキャノンの18-135mmレンズだったけど、もうちょっと望遠で撮りたいな〜と思って、今回の50-200mmズームレンズを買いました。
一眼レフ用レンズとしては値段高くないからね。にまんえんだもん。
本当は200mmなんて、そこまで望遠じゃなくてもよかった。
7Dはセンサーがフルサイズじゃないから、135mmレンズでもフルサイズカメラ換算218mm相当、これで手持ち撮影は限界な気がしてました。
それが200mmだとフルサイズ換算323mm相当になって、うむむ、手持ち動画撮影だと実用性があるのか?
でも安いから買ってみよう。
重要なのは手ぶれ補正機能があることですね。
ズームレンズじゃなくてもよかったんだけど、単焦点の望遠レンズって、値段高いのがほとんどみたい。
マニアが使うようなものだから、安いの作っても売れない、という事でしょうねえ。
160mmぐらいの単焦点レンズで、手ぶれ補正付きで、実売5万円以下程度のをメーカーさんお願いします。
できるだけ明るいので…バンドのライブ撮影なんかでも使いたいので。
今回はめいっぱい望遠も、広角側も、両方撮影に使用したのでズームレンズでよかったですけどね。
で、200mm手持ちはどうなの、ブレぐあい。
まあそれなりに補正されてるけれど、船に揺られてるようなヘンな感じがありますね。現場の音を消して音楽を入れてるからあまり気にならないかも知れないけれど、現場音声の映像ではゆらゆらしてる感じがなんかヘン、乗り物酔い的、って言うんですか。
レンズの性能と言うよりも、やはり一眼レフの形状は望遠レンズでの手持ち動画撮影には向いてない、という事ではないかと思う。
もうちょっとあちこち動けばよかったなあ。
下から人物ごしに撮って「土手のラインが同じ方向に入ってる花火の映像」ばっかりだもんね。
予想はしてたけど、けっこう暗かったので感度の設定をISO 12800まで上げてる映像も多々あります。
設定が低い箇所でも4000だったかな。
ノイズが目立たないモノクロなのをいいことに、思いっきり感度を上げてみたのです。
EOS 7Dのピクチャースタイルでモノクロにしてます。さらにピクチャースタイルの細かい設定をいじってます。
モノクロでも初期設定のままだと、もうちょっと明るく撮れるんですけどね。
PCで明るさや色補正は行っていません。
準備とか、場所確保とかに時間をかけられたわけではなく、スタート10分ぐらい前に着いて、適当に撮ったものです。
カメラはCanon EOS 7D、レンズはSIGMA 50-200mmレンズです。
「おまつりモノクローム」シリーズですね。シリーズなの?
前作は6月アップロードの鳥越祭りです。(このブログ2012年6月13日の記述)
その時はキャノンの18-135mmレンズだったけど、もうちょっと望遠で撮りたいな〜と思って、今回の50-200mmズームレンズを買いました。
一眼レフ用レンズとしては値段高くないからね。にまんえんだもん。
本当は200mmなんて、そこまで望遠じゃなくてもよかった。
7Dはセンサーがフルサイズじゃないから、135mmレンズでもフルサイズカメラ換算218mm相当、これで手持ち撮影は限界な気がしてました。
それが200mmだとフルサイズ換算323mm相当になって、うむむ、手持ち動画撮影だと実用性があるのか?
でも安いから買ってみよう。
重要なのは手ぶれ補正機能があることですね。
ズームレンズじゃなくてもよかったんだけど、単焦点の望遠レンズって、値段高いのがほとんどみたい。
マニアが使うようなものだから、安いの作っても売れない、という事でしょうねえ。
160mmぐらいの単焦点レンズで、手ぶれ補正付きで、実売5万円以下程度のをメーカーさんお願いします。
できるだけ明るいので…バンドのライブ撮影なんかでも使いたいので。
今回はめいっぱい望遠も、広角側も、両方撮影に使用したのでズームレンズでよかったですけどね。
で、200mm手持ちはどうなの、ブレぐあい。
まあそれなりに補正されてるけれど、船に揺られてるようなヘンな感じがありますね。現場の音を消して音楽を入れてるからあまり気にならないかも知れないけれど、現場音声の映像ではゆらゆらしてる感じがなんかヘン、乗り物酔い的、って言うんですか。
レンズの性能と言うよりも、やはり一眼レフの形状は望遠レンズでの手持ち動画撮影には向いてない、という事ではないかと思う。
もうちょっとあちこち動けばよかったなあ。
下から人物ごしに撮って「土手のラインが同じ方向に入ってる花火の映像」ばっかりだもんね。
予想はしてたけど、けっこう暗かったので感度の設定をISO 12800まで上げてる映像も多々あります。
設定が低い箇所でも4000だったかな。
ノイズが目立たないモノクロなのをいいことに、思いっきり感度を上げてみたのです。
EOS 7Dのピクチャースタイルでモノクロにしてます。さらにピクチャースタイルの細かい設定をいじってます。
モノクロでも初期設定のままだと、もうちょっと明るく撮れるんですけどね。
PCで明るさや色補正は行っていません。
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