3眼ステレオフィルムカメラ ImageTech 3D fxを買いました。
1990年代のカメラで、eBayで先月入手しました。モノが28ドル、送料が24ドルです。あまり円安にならないうちに買っておかないとね。
新品、というふれこみなんだけど、箱はボロボロ、中身はまあ…新品なのかな。しかし説明書がないなあ。シャッター速度などのスペックを知っておきたいから説明書が欲しかったけど。
同封されてる書類のようなものは、現像&レンチキュラープリントを注文するときのクーポン券です。もちろん現在は使えません。
Flickrの3D animated stereoグループに、このカメラの詳しいレビューがアップされてました。
http://www.flickr.com/groups/3d_animated_stereo/discuss/72157623607038206/
ほえ〜、すごい細かいレビュー。
ふむふむ、1996年のモデルで、27mmレンズ、1/100秒、f9.5 なるほど。
Kalimar 3D (このブログ2012.11.10の記述)とそっくりなので、中国の同じ工場で作ってたんだろうなあと思ってたら、上記のレビューでも Kalimar 3Dはこのカメラのクローンと書いてある。だよね〜。
パテント会社が事情があって権利を譲り渡したのか、そもそも同じ会社なのか、わかりませんが。
シャッター速度1/100だと、こんなもんか。
水滴もうちょっとシャープになってほしい。
町田市の忠生公園。
でも1/100秒っていう数字も、どれだけ誤差がないのかわかりませんからね。
隅田公園にて。
左側が赤くなってるけど「光漏れ」ではありません。
フィルムをスキャンした画像がこれなので
レンズから入った光がどうにかなって、赤くなってるんだと思う。
ほうら、マンモスの牙もいい感じに血塗られてる。
国立科学博物館にて。
画像補正メモ
レンズの歪みの違いからくる画像の歪み具合を、それぞれ拡大・縮小することである程度補正します。
その数値をメモしておきますが、カメラによって個体差があるでしょうから、他の人にはまるで役に立ちません。自分用のメモです。
左から1、2、3とナンバリングして、
1を100%
2と3を99.65%に縮小。
とりあえずこれだけ。作業工程がシンプルでいいですね。
現在のところ、Kalimar 3Dカメラにあった強制ウィンク機能(このブログ2012.11.24の記述)は確認されてません。
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