2013年12月6日金曜日

Lomography Sprocketrocketにストロボふたつ

ロモグラフィーのカメラ、Sprocketrocketにストロボをふたつ付けてみました。
このブログ9月29日の記述でもカラーフィルター付きのストロボを使用していましたが、もっと色を増やすと楽しいかな、と思いまして。
それに、Sprocketrocketは広角レンズなので広い範囲を照らせる方がよかろうと。

グリップはなくてもいいけど、かっこつけて装着。
ストロボはホルガの12MFCをふたつ。安いからっていうのと、強力なストロボだと明るすぎるかも知れないから、これくらいでいいかな〜と。
ストロボの二叉ケーブルはエツミE-513で、同じガイドナンバーのストロボふたつを使用するように、と説明書きにあります。
ホルガ12MFCをひとつ持っていたので、もうひとつ買いました。

ケーブルは背面で適当にテープでまとめました。これで充分邪魔にならず、実用的です。

自室にてデジカメでテスト撮影。
左右1色づつで計2色だとなんか鋭い感じ、冷たい感じがしますね。あるいは一般的にはその方が印象に残るのかも知れないけど、僕は4色の方が「無色」も加わって効果が適度で面白いかな〜と思った。

Sprocketrocketを持って西荻窪のライブハウス、ヘズンズドアに行ってみた。
ストロボふたつを使用して、更に1秒ぐらいのスローシャッターで撮ってみました。
ベリーボタン!
IMG513 Belly Button
IMG522 Belly Button
ベリーボタンじゃないよ↓
IMG521 Belly Button?
うーん、カラーフィルター付きストロボひとつだけ使用の、9月に撮った写真とあまり変わらない気がするなあ。
一見、カラフルなようだけど、お店の照明が増幅されてるからでもあるような気がする。
スローシャッターやりすぎたかな。0.5秒でもいいんだろうけど、手動だから調整が難しい。シャッター時間が長いとストロボの光よりも環境光が多く入るから、ストロボの効果が薄れるとわかってはいるのだけれど。

Sprocketrocketでバルブ撮影(スローシャッター)ではなくて、ノーマルシャッター(1/100秒だったかな)で撮ったのがこちら
IMG517 Belly Button
カラーフィルターの効果はそんなに強くないですねえ。確かにデジカメでテストした時も、カラーフィルターの効果を発揮するには適正な露出を狙わなければならなかった。難しいねえ。

ホルガ12MFC


ストロボの二叉増灯ケーブル


Sprocketrocketはアマゾンでも売ってるけど、送料かかるし、定価販売だし

ロモグラフィーのサイトだとちょくちょくセールやってるから、そっちの方が安いよ。
http://shop.lomography.com/jp/cameras/sprocket-rocket-family

他の使用機材は、エツミE-519

UN UN-7411 など

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