ロモグラフィーのカメラ、Sprocketrocketにストロボをふたつ付けてみました。
このブログ9月29日の記述でもカラーフィルター付きのストロボを使用していましたが、もっと色を増やすと楽しいかな、と思いまして。
それに、Sprocketrocketは広角レンズなので広い範囲を照らせる方がよかろうと。
グリップはなくてもいいけど、かっこつけて装着。
ストロボはホルガの12MFCをふたつ。安いからっていうのと、強力なストロボだと明るすぎるかも知れないから、これくらいでいいかな〜と。
ストロボの二叉ケーブルはエツミE-513で、同じガイドナンバーのストロボふたつを使用するように、と説明書きにあります。
ホルガ12MFCをひとつ持っていたので、もうひとつ買いました。
ケーブルは背面で適当にテープでまとめました。これで充分邪魔にならず、実用的です。
自室にてデジカメでテスト撮影。
左右1色づつで計2色だとなんか鋭い感じ、冷たい感じがしますね。あるいは一般的にはその方が印象に残るのかも知れないけど、僕は4色の方が「無色」も加わって効果が適度で面白いかな〜と思った。
Sprocketrocketを持って西荻窪のライブハウス、ヘズンズドアに行ってみた。
ストロボふたつを使用して、更に1秒ぐらいのスローシャッターで撮ってみました。
ベリーボタン!
ベリーボタンじゃないよ↓
うーん、カラーフィルター付きストロボひとつだけ使用の、9月に撮った写真とあまり変わらない気がするなあ。
一見、カラフルなようだけど、お店の照明が増幅されてるからでもあるような気がする。
スローシャッターやりすぎたかな。0.5秒でもいいんだろうけど、手動だから調整が難しい。シャッター時間が長いとストロボの光よりも環境光が多く入るから、ストロボの効果が薄れるとわかってはいるのだけれど。
Sprocketrocketでバルブ撮影(スローシャッター)ではなくて、ノーマルシャッター(1/100秒だったかな)で撮ったのがこちら
カラーフィルターの効果はそんなに強くないですねえ。確かにデジカメでテストした時も、カラーフィルターの効果を発揮するには適正な露出を狙わなければならなかった。難しいねえ。
ホルガ12MFC
ストロボの二叉増灯ケーブル
Sprocketrocketはアマゾンでも売ってるけど、送料かかるし、定価販売だし
ロモグラフィーのサイトだとちょくちょくセールやってるから、そっちの方が安いよ。
http://shop.lomography.com/jp/cameras/sprocket-rocket-family
他の使用機材は、エツミE-519
UN UN-7411 など
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