ロックバンドNumberClubのプロモーションビデオを作りました。
制作にとりかかった時にLensbaby Museにはまっていたので、ようし、コイツをどっぷり使ってやろう!と思ったのです。
レンズフレアがバッキバキ!
パソコンソフトで色・明るさは調整してますが、
ピント、レンズフレア、歪みなどは一切手を加えていません。
撮影場所は北新宿のスタジオテレコム。練習スタジオなので、照明を持ち込んで撮影しました。
カメラはEOS 7D
とにかく逆光逆光で、レンズフレア大会になるようにセッティングしたつもりなのだけれど、結局暗くて使い物にならない部分も少なくなかった。
ピンポイントでレンズフレアが発生しても、ちょっとカメラ位置が変わると暗くなってしまうので。
それで、何かうまくないなーとは思うけれど、ミュージックビデオの場合、途中でストップして流れを止めてしまうのは抵抗があるのです。
まあ撮ればなんとかなるかな〜と。でも家でパソコンで見たら暗いじゃんこれ、って。
フィルムカメラじゃなくてデジタル一眼なんだし、現場でわかりそうなものだけれど、カメラの背面モニターでは判断難しいですねえ。
カメラの波形表示機能をもっと使うべきなんだけど、時間の問題が大きいです。うまくないってのは薄々わかってるしね。
うまく撮れてないところはいかにも素人っぽい照明になってしまっていて、もうちょっとこうすれば…という考えがないではないけれど、撮影現場で次々と撮りながらだと、セッティング変更のためにいちいち時間をかけていられないのです。
照明のセッティングはちょいちょい変更していたけれど、あまり時間かけると出演者のテンションも下がるかも知れないし、何よりもトータルのスタジオ使用時間が限られているので。
素人だから照明決めるのに時間かかるし。
ちなみに写真用のレフランプをメインで使用しました。安いからね。熱いけど。
映像の97%はLensbaby Museで撮りました。
これね〜。フォーカスコントロール用のゲタを付けて撮影しました。(このブログ 2014.1.29.の記述)
残りの3%はSIGMA 17-70mmレンズです。(このブログ 2013.10.31.の記述)
日本刀のシーンですね。あれはスタジオテレコムの備品なのかな。
屋外撮影はあちこちで。
短期間で終わらせるつもりだったけど、バンドメンバーとの予定がなかなか合わなくて、また天気に恵まれなくて日延べしたりもあって、思ったより長期間になってしまった。晴れてて直射日光バキバキの夕方が理想なんだけど、現代人は忙しいから。
コーラスの女性だけ屋外で、他はスタジオ撮影のみでもよかったけど、それをやるにはもっとスタジオで時間かけて撮影する必要がありましたね。
ちなみにコーラスはCJ Li (シージェイ・リー)、バンドメンバーではなくゲスト参加です。
出来上がってみたらやっぱり屋外素材がいっぱいあってよかった。本当はもっといっぱい撮ったんだけど。
編集にもかなり時間がかかりました。ちょっと全力投球だよこりゃ。ふうう。
気になるホットピクセルがあって、それを修正するのにも時間かかりました。修正しきれてないし。
ホットピクセル修正のプラグインフィルターってないかな。ありそうだなあ。
NumberClubのボーカル、キャンディ氏のブログ(バンドの公式サイトはないみたい)
http://ameblo.jp/candy1001/
CJ Li
http://www.cjli.net
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