2017年6月30日金曜日

LightBlasterにLensBaby Sweet35オプティック

前回(2017.6.23の記述)のつづき

Canon EF-S24mmがLightBlasterに適さないので、じゃあ他に、自分が持っているEFマウントレンズで、明るくて軽いものは…
(暗くて軽いのだったらHOLGAのレンズもあるね)
LensBabyがありますね。ただ、一番広角でも35mmなんですねえ。
装着してみた。LightBlasterにLensBaby Cmposer ProとSweet 35オプティック。
むう、ストロボは前回と同じHOLGA-160S。まあ小さいね、軽いね。
Cmposer ProとSweet 35オプティックならシボリも変えられるし(開放でf2.5)、ピント調整もなんとかできるだろうと。
ただ、今までのが30mmレンズでnimslo 3Dカメラにはいい感じだったから、35mmでどうなるかしら。

デジカメ、フジのX10でテスト撮影
X10の最広角で、35mmフィルムカメラ28mm相当。カメラもLightBlasterもシャツまで1.2mの距離。
nimslo 3Dは50mmレンズで、更にハーフサイズなのでもっと狭くなるから、たぶん大丈夫かな。

せっかくLensBaby Cmposer Proだからチルトしてみた。
フィルターのデザインのせいか、そんなに面白くないですね。
ちょっと暗くなりますね。使い方によっては面白いかな。

LensBaby Cmposer ProとSweet 35オプティックを使用する場合のピント合わせメモ。
自分用にこのブログに残しておこう。
f値22の下にあるマルがどれくらい見えるか、のメモ。
実際には、ストロボHOLGA-160Sでは暗いので、あまり2mでは撮らないと思いますが。

実際のところ、Sweet 35オプティックとnimslo 3Dだと…カメラもLightBlasterも被写体から35cmで撮ると…
うーむ、これはこれで趣もありますが、もっと広角なレンズで投影したいですね。
あるいはカメラから被写体の距離よりも、LightBlasterから被写体の距離を遠くすればいいんだけど、コンパクトに持ち歩くシステムにするには難しいですね。
あるいはLightBlasterを90度向き変えて、縦長にフィルターを投影してもいいけど、中心合わせがシビアだなあ。

ワイコン付けてみる?重くなるのイヤだなあ。



2017年6月23日金曜日

LightBlaster用にCanon EF-S24mmレンズを買ってみたのだが

ストロボの光を利用して画像を投影するLightBlasterを持ってまして、買った当初は面白がって持ち出してたのですが、それなりに大きなシステムになってしまうので…まあだいたいスタジオで使うものですからね…あんまり最近は使ってなかった。

(このブログ LightBlasterに関する記述。2014.7.4など、 ブログのラベル"LghtBlaster"もあり)

僕が持ってる中では決して大きくないレンズ、SIGMA30mmとYONGNUOストロボYN560IIIを装着したLightBlaster。ごついよ〜
まあ、必要もないのにレンズフード付けてますけどね…

そもそも、LightBlaster用にパワフルなストロボがほしくてYN560IIIを買った気もしますが、小さいストロボを装着してみよう。
近頃のお気に入りViltrox JY610IIは不向きでした。ストロボを固定するマジックテープでうまく固定できない。できたとしてもストロボの表示面が隠れてしまう。
サイズ的にはNimslo純正のストロボもぴったりなんだけど、YONGNUOのリモートトリガーRF603IIに反応しないから却下。今さらワイヤードも面倒な。

思わぬ伏兵、HOLGA-160Sが…ぴったりだ!そのままだと固定されにくいんだけど、RF603IIを付けるとちょうどLightBlasterのボディをはさんでしっくり固定されます。

とりあえずレンズなしでHOLGA-160SとRF603IIを装着した状態。ストロボの発光面とLightBlasterのフィルター中心がちょうどいい位置になります。

こうなったらもっと小さい、軽いレンズが欲しい!
Canon EF-S24mmを買いました。安いし、以前からちょっと欲しかったんです。

パンケーキレンズって何か、おしゃれじゃないですか。
同じようなレンズでEF-40mmもあって、値段も同じくらい、明るさもf2.8で一緒、どっちがいいかな〜。
nimslo 3Dカメラ&LightBlasterの組み合わせで使うなら、40mmだと角度狭いような。30mmで丁度いい気がするから…24mmで広すぎてもちょっとなあ。EFレンズだといずれCanonのフルサイズセンサー機を買った時にも使えるからなあ(そんな予定はあるのか?)。
最短撮影距離がEF-40mmは30cm、EF-S24mmは16cm。じゃあEF-S24mmで決まりですね。

しかしこれがLightBlasterで使えない!がーん!
いや、使えない事はないんだけど、通電してないとピント調節できない。ピントリングを回しても何も変化がない。ピントリングが存在する単体レンズなのに、そういう事があるのね〜。
そもそも、買う前からLightBlasterでのピント調節は難しそうだと思っていたのだが。(ピントの目盛りがないので。このブログ2014.10.3の記述参照)
ピントは最後に使用した状態のままなので、ええと、デジタル一眼レフでLightBlaster用にピント調節して、カメラからレンズを外して、改めてLightBlasterに装着…そんなことやってられるか!ていうか荷物を軽くするための小さいレンズだってば。

まー、せっかく24mmでややマクロな撮影できるレンズを買ったので、エビ焼売を撮ってみた。
LightBlaster関係なし

24mmと言っても、フルサイズ換算だと40mmぐらいですか。

EOS70DにEF-S24mmでこんな感じ。見かけはそんなに悪くないと思いますよ。
フードが欲しいですね。メーカー純正のES-52はデザイン優先したんだか薄っぺらくて…大丈夫なのかな、それでも。

LightBlasterに装着するレンズについては、また次に書きます。






HOLGA 160S
スレーブ機能をオフにできないという、ある意味面白いストロボ。


MK320持ってないけど、LightBlasterに使えそうなサイズな気がする、その中では小さそうな気がする。光量的にはたぶん、これがギリ実用範囲かも。
でも8000円かよ〜。すでにYN560IIIを持ってるので、もっと高いストロボを買うのはなあ。

2017年6月21日水曜日

「バンド音楽と四眼カメラの夜」イベント終わって

5月30日、六本木のライブハウス虎寅虎での、私主催のイベント、Tha pino noirとUBI & FUの2マンライブ「バンド音楽と四眼カメラの夜」無事に終了しました。
(このブログ2017.5.28の記述など)
ってもう20日も経ってますね。報告遅れました。
フィルムを現像して、デジタル化して、あちこちアップロードして、おっとまだFlickrとtumblrにアップしてない…Flickr全然更新してないよ〜。
一息ついたら20日経ってた。
イベント自体は、僕の今回の基準では大成功と言えるでしょう。
まあ、赤字なんですけど、もっとすごい赤字も覚悟してたので、嬉しいくらい。
ご尽力下さった出演バンドの方々、ご来場頂きましたお客様方にただ感謝です!

金額的には、チケットをもう500円上げても来場者数はそんな変わらなかったろうし、それならプラマイゼロぐらいになったかも、と言われて、なるほどそうかもね〜。
あるいは2バンドではなく3バンドなら…
でも、リハーサル時間は今回ぐらい欲しいなあ。いろいろテストしたり準備したりね。
バンド数が増えるとリハーサル時間が短くなるので、それもちょっとねえ。

イベント終了直後は高揚感もあったけど、後日フィルムを現像してざっと見て、がっかりしました。
これだけコストと時間をかけてこれかよ〜、みたいな。
もっと、ネガを見るだけでぞくぞくするようなのを撮りたかったのだけれど、そうでもなかった。
まあそれはネガをデジタル化する前の印象なので、じっくりデジタル化、GIF化していったら、そんなにひどくもないかな、と。

逆光になるように設置したストロボを「普通のnimslo撮影」と「スローシャッターのnimslo撮影」共用にしたのがよくなかったなあ。
スローシャッター撮影では一番パワフルな光量でよかったのだけど、そうしてなかった。
やってみないとわからんからねえ。
デジカメで「普通のnimslo撮影」をシュミレーションするのはできるけど、スローシャッターは難しい。

かっこつけて逆光気味になるようにストロボ設置したけれど、写真を見ると光が単調でつまんないなー。
カラーだとつまんなさを強く感じるので(普通の練習スタジオとかならともかく、照明が設置されてるライブハウスであえてやったにしてはちょっと恥ずかしい)白黒にしました。
通常撮影は白黒、スローシャッターはカラーだ!
Tha pino noir

UBI & FU
いっぱい撮った中から80枚ほどGIF化して、特設サイトにアップロードしてます。URLは秘密!イベント当日券に記載してます。
GIFMAGAZINEやInstagramではその一部を一般に公開してます。
InstagramやTwitterのタグ「#0531四眼」を検索して下さい。

このブログでも作品展示としていずれ紹介します。