数年間寝かしていたLomography Pop9カメラに最近凝り出したのはこのブログ2020.5.6の記述に書いたような。
Pop9で撮影した画像をアニメーション化するにあたって、通常は左上から1.2.3.4.と8コマのループにしてます。
まあこれだけでもいいんだけど、黒い余白がもったいないと言うか、せっかくだからイメージを入れるとしたら…猫の目をほぼ常に見えるようにするのがいいかな
順番は同じでもこんなふうにしたり。あるいはレイヤー三つにしてこんなふうに
悪くないんじゃないですか。これくらい視差が大きい素材だとダイナミックな感じがしますね。
撮る時にファインダーで見ても近いからどう撮れるかわからない、いや、ファインダー見てなかったぞ。なのでこの写真も口鼻メインでたまに目がフレームに入ってくる。このようにメインのオブジェクトだけでなく、たまに無視できない別のオブジェクトが入ってくるようなのが理想なのかも。普通は目がフレームに入ったり入らなかったりするのはよろしくないんだけど、このスタイルではかえって理想な気がする。
そして、3つのレイヤーがあるならレイヤーごとに視差をつけて立体にしちゃおかな。そもそも立体写真素材なんだし。
立体にするって事は、まず右と左にコンテンツを分けるのだ。
そんで、せっかく多重レイヤーにしてるから、レイヤー位置でも立体視できるようにしてみる。
平行法!
レイヤー三つでやってみたらちょっと忙しくて立体感よりもちらちら感が強いのでレイヤーふたつにしました。
交差法!
実はこれ、ステレオクラブ東京(twitter@STEREOCLUB)のオンライン例会用に作成したのですね。平行法・交差法の画像作成でこんなに時間かけたのは久しぶりだ〜。あっさり作ったように見えるかもしれないけど、左右画像の幅や縦位置をあわせるためにばっさり切り抜かなきゃならなくて、でもできるだけ切り抜きたくないから手間がかかったなあ。
こころみに「8の字(はちのじ)」バージョンのアニメージョン。
「川の字(かわのじ)」バージョン。
「Z」これもちょっといいな
みんなもいろいろやってみよう!
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