LOREO 9005を2つ使用の4眼システム、撮ってすぐに現場でGIFにして見せられたらいいな、スマホでできたらいいな、できるかな。そりゃ時間かければできるけど、スピーディにやってどらくらい?5分ぐらいでできたらいいな。
カメラの撮影データをスマホに読み込むのに、Canon 70Dも今どきのカメラですから、WiFi機能ありますね。それで読み込めるけど、よりスピーディにとなると、WiFi機能付きのSDカードの方がカメラ側で何もしなくていいから、手間が少ないのではないか。
今はもうWiFi機能付きSDカードって廃れてるみたいだけど、昔買ったのが2枚あるから、やってみたら確かにたぶん、こっちの方が手間少なくて早いと思う。
しかし、たまにカメラがカードを認めてくれなくて、初期化してくださいとか言ってくる。WiFI機能のためにカード上のソフトウェアも関わってるので、初期化するとWiFi機能が失われてしまう。復活するにはスマホではなくPCが必要で、現場ではどうにもならない。カードを何度か抜き差しすると、初期化しなくても認識する事があるけど、認識しないままの可能性もあって、それを考えるとWiFI機能付きSDカードはやっぱり使えないかなあ。
あとは普通のSDカードでも、カメラから抜いて、カードリーダーでスマホで読み込むという手もあるけど、これも手間が増えるからスピード面ではどうかなあ。
その前に、LOREO 9005とワイコンに番号を振って、カメラも左右を決めて、4枚の画像の歪み具合が常に同じになるようにした。
そうすると、1番、2番、3番、4番、それぞれの画像の歪み補正値が決まって、スマホでも補正しやすくなる。
こんなことはとっくにやっとけ?
PCで補正するにしても何で補正するにしても、普通最初にやるもんだ?そうね。これをやらないで毎回補正してました。どのみち、常に同じ補正値でばっちり補正できるとは言い切れないので。
でもスマホで現場でだから、「とりあえずこんなの撮れました」と示せればいいなら、ざっくり補正でもいいのだから、補正値は求めておきたいかな。
歪み補正値とは、PCの画像編集ソフトで変形するために、私が目安として使う用にメモしている値です。
この場合、
1番画像、99.3%に縮小・マイナス0.6度回転
2番画像、99.5%に縮小・マイナス1.0度回転
3番画像、補正なし
4番画像、補正なし
というのがPCで出した値で、もちろんこんな単純な補正で完全に歪みの違いはなくならない。しかしたとえばPhotoshopのメニューの変形/ワープもかなり有効な補正ツールではあるけれど、数値入力できないと加工の再現が面倒くさい。同じように歪んでいるなら数値入力だけでサクッと補正できたらいいな。ちなみにPhotoShopにはやったことを記録再生する機能があって、それで同じ歪みだったら一発補正できそうだけど、画像の解像度や縦横比が一定ではないので変形/ワープはうまく再生されない感じ。そこまでこだわっても完全に補正できるとは限らないし。
まあ「拡大縮小・回転」の簡単な補正のみだとしてもやらないよりはまし。いや、わりといい感じになったりするかも。
というのが上の補正値。
というのが上の補正値。
(値は現状のシステムで有効なのであって、他の9005やワイコンでは違ってくるだろうから、他人様の参考にはなりませんので)
スマホで拡大縮小や回転を数値入力できるなら、補正もできるよなあ。
スマホで拡大縮小や回転を数値入力できるなら、補正もできるよなあ。
僕が使っている画像編集スマホアプリは「Photo Editor」 (アンドロイドアプリ)
たまたまインストールしたら、無料バージョンでも広告が目立たなくて、超多機能でビビりますねこりゃ。ただその、多機能っぷりがわかるまで使うことがあまりなかった。
たとえば、今回は使用しないけどレイヤーを使用した編集機能があって、3D-GIFの基準点を決めるのに下のレイヤーと比較して位置調整できる。ただ、レイヤーを保持したままファイル保存できないので、結局4枚の画像を書き出すには、位置調整してレイヤー固定して書き出し、を何度かやらねばならず、それはそれで時間かかる。入院してたときにこの機能に気づいて、入院食を3D-GIFにするのに活用しました。
けど今回はスピード重視なので、レイヤー機能は使わず、「拡大縮小・回転」の後に縦横比を決めて解像度を決めてトリミングする、そのときに基準点も決めながらやってしまえ。
けど今回はスピード重視なので、レイヤー機能は使わず、「拡大縮小・回転」の後に縦横比を決めて解像度を決めてトリミングする、そのときに基準点も決めながらやってしまえ。
PhotoEditorはGIFに対応してないので
アプリ 「GIFメーカー,GIFエディター」
で4枚の画像からGIFを作成。
無料バージョンだからGIFの解像度は高くないけど、その場で見せるためだから十分。
無料バージョンだからGIFの解像度は高くないけど、その場で見せるためだから十分。
こんなアプリを使わなくても3D-GIF作成専用の「RETO3D」があるじゃないか?
そうなんだ、そうなんだけど、スマホに入ってるんだけど、何故かアプリから画像を開けなくなっている。以前のスマホでは普通に使えたのだけれど、9月に買い替えた今のスマホでは、アプリ開けるけど、「画像を開く」画面になるけれど、ファイルのサムネイルが白っぽく表示されてて選べない、開けない。アンドロイドのバージョンが上がったから?
アプリRETO3Dは有料バージョンもあって、無料だと3枚、有料だと4枚の画像からGIFを作成できるからこの機に有料にしようかと思ってたけど、久しぶりに使おうとしたら画像開けないじゃん!有料にしたら開ける?いやいや、開けなかったら泣ける。結局無料で使えないままです。
さて、撮影現場でどのようにカメラのデータをスマホに読み込むか。
結局、カメラのWiFiを使用してみました。ライブハウスで。
カメラを設定して、スマホも設定して、ええと、もう読み込めるはずなのに、なんでこんなに反応が遅いんだ〜!うう、やっとできた。これを2回…
結局、その日はライブハウスでGIF作成は諦めました。そんな絶望的でもなかったけど、そもそも必要があったわけでもないし。
そのデータから、家でスマホアプリだけで3D-GIFを作成してみました。
クロメ
渋谷ギルティにて
ファイルの読み込みから完成までの時間は、合計して20分程度でした。
現場でサクッと見せるには、ちょっと時間かかりすぎですねえ。作業に慣れれば15分ぐらいにはなるだろうけど、理想を言うと10分以下、いや5分以下がいいなあ。
画像のコントラスト調整などは「GIFメーカー,GIFエディター」でおこないました。
ちなみに家でデータをRAW現像してPhotoshopでGIFにしたのがこちら
WiFi機能付きSDカード
一応アマゾンでも売ってた、海外版FlashAir。でもやたら値段高い。日本版はもう廃版で、これでなければって人じゃなきゃ買わないから?
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