1月21日、三軒茶屋ヘブンズドアでのブラジルUFOライブに行きました。
FinePix REAL 3D W1での3D撮影にどっぷりはまっているので、今回ももちろん3Dで撮りました。
動画は撮らなかったです。ライブハウスぐらいの暗さだとノイズがどっぷり出るので。
W1は動画撮影モードだと露出オートの設定にしかならないのです。
Flickrにwiggle(ゆらゆら) 3D写真をアップしたので、ここに表示します。
専用メガネなしでも、訓練なしでも、立体に見える!
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2010年1月28日木曜日
2010年1月25日月曜日
映画「アバター 3D」avatar
於TOHOシネマズ西新井
予告編を見て「またこんな映画か〜」と思ったけれど(ハリウッド的な、アメリカ人に解りやすく都合のいいSF)
なんか売れてるみたいだし、3Dだから、見てみました。
アバター 3D
avatar
2009年 アメリカ映画
監督 ジェームズ・キャメロン
案の定、モロにハリウッド的な、安直文化映画でした。
さて何から書いたものか…
文明と文明の対立を描いているにも関わらず、一方の文明の尺度でとらえやすい感情しか描かない。
たとえSFじゃなくても、異文化を描く映画としてはつまらない。SFとあらばなおのこと。
特にひどいのが「勇敢に戦って死ぬのが美しい」という感覚を全面に出すあたり。それは地球上でも一部の人しか感じてない事なのに。
他の惑星の原住民でさえそうなんだ、あれはかっこいいね、と言ってるようなもので、
作り手に「これがわかりやすい面白い映画なんだ」という認識があるんだろうけれど、異文化を描く映画としてはつまらない。
異文化を描いてるつもりでも、自分たちの感覚が普遍的なものだと主張する。悪意がないだろうから始末に悪い。
例えば、原住民はなんだかぽやぽや〜っとしたままで、海兵隊が内乱を起こしてしまうとか(何かの化学作用でもあって)、そんなのもありかと。
地球の軍人同士の戦いなら「壮絶に死ぬのが美しい」というのもわからないではない。
強大な敵に対して、バラバラだった部族が一致団結して戦うってのも地球的発想ですな。
それまで団結して戦うなんてやった事なかったろうから、あんな短期間で組織的に整然と動くなんて…、できなかったから虐殺されたのかな。
団結させるために、赤いトリに乗ってカリスマを得る、ってそれはいいんだけど、団結させてどうするというビジョンが甘かった、というかあまり先の事は考えてなかったみたい。
もともと「どうせかなわないんだから逃げろ」と言っていたのに、
それが「団結して戦おう」と主張変更するからには、何か海兵隊に対して有効な手段があるのだろう、元海兵隊なんだし、と思ったら何にもないのかよお前!
そのために赤いトリに乗って、原住民を信用させてタチが悪い。
経験を得てリーダーとして成長する、という事がまるでないんだな。
でもむやみに設定上のカリスマは増える。
見た目のカリスマは、海兵隊の大佐の方がありますが。
SFなんだから人間的な成長とは関係ないドラマにしたっていいけど、そんなラジカルなSFじゃないみたいだし。
それと、
惑星パンドラの植物は高速なネットワークになっていて、惑星全体が神経で覆われているようなもの。
その大きな節を攻撃すると…どうなるの、どうなるの…
動物が暴走して、トリが大挙して海兵隊を襲ってくれる…何だよそれ!
そんなの、地球の神様が今までの映画の中でさんざんやってるじゃん!
どうせ異文化を描かない、描けないんだったら、
未来の海兵隊をもっと細かい描写で見せてくれたら、それもそれで面白かったろうにね。
ミッシェル・ロドリゲスはまたもこういう役。いいんですけどね。
しかし、これって脱走&反乱じゃん。
脱走の時点でもう地球に帰れないって事で、マスクなしでは生きられない惑星にずっと住まなきゃならないのだが、この人達はそれを覚悟していたのか?未来の海兵隊員は先の事を考えないのかな。
蜂起した原住民に脱走兵が加わるわけなのだか、ゲリラ戦が何十年続くかわからないのだから、フツーはヘリコプター温存するでしょう、
特に、地球人にとっては貴重な移動手段なんだし。
それを緒戦に投入してあっさり爆死だなんて。いや、未来の海兵隊員は先を考えないんだってば。
とまあ、文化・文明について考えてしまうのであれば、ツッコミ所の多い映画ではありますが、
アメリカ映画として、ハリウッド映画として割り切って見れるなら、充分濃い映画で、3時間なんのたるみもなく見られます。
僕の知人は「ナウシカ+マトリックス+シャア専用機で面白おかしい」とメール送ってきたくらいです。
専用機はちょっと違うかな。もっともあれは大佐の専用機かも知れませんね。
もうひとつ不満があった。
ロボットの戦闘での使い方が「エイリアン2」の時と基本的に変わらないのがちょっとね。
「エイリアン2」は戦闘用ロボットじゃなかったけれど、基本的に使い方、生かし方は一緒。アニメの後追いをしている。
あんなものがそんなに実用的なのか?とも思うし、もっと今までにはないロボットの生かし方、戦闘用ロボットのありかたを見たかったですね。
ま、そういった細かい不満もなく、ハリウッド映画に慣れていれば(オレも充分慣れてるはずなんだが)、それなりに楽しめる映画…というのは2Dの話で、3Dとなるとどうなんだ!?
僕はダメでしたね。
これなら2Dでよかった。
3Dメガネがやや重みがあるので、3時間装着してたら頭が痛くなってしまった。
それでいて3D効果があったかというと、そんなでもない。
場面によっては、出せるはずの3D効果をあえて出してないところもあって、これは全部3Dグリグリだとかえってウザい、という判断でそうしてるんだと思う。
それはそれでいいんだけど、重たいメガネをかけて3時間だから、3D効果絶大のシーンがもっと欲しい。
2Dでもいいんだけど3Dにしてみました、なんてのじゃなくて。
メガネの感じ方は人によりけりだと思うので、3Dで見てよかった、という人もいるでしょう。でも僕みたいに、これなら2Dでいいよ、という人も少なくないと思うんだなあ。
これからは3Dが流行る、って本当にそうなるかどうかわからないけれど、興行する側としては、最初に設備投資が必要でも後はずっとお客さんが300円よけいに払い続けてくれるわけだから、まあ悪くない話だよね。
しかしこの程度の3D効果であれば、僕は2Dでいいなあ。
今後もわりと2Dでいいのかも知れん。
でも「アリス・イン・ワンダーランド」の3D予告編はいい感じで立体効果があったぞ。あれは3Dを見ようかな。
予告編を見て「またこんな映画か〜」と思ったけれど(ハリウッド的な、アメリカ人に解りやすく都合のいいSF)
なんか売れてるみたいだし、3Dだから、見てみました。
アバター 3D
avatar
2009年 アメリカ映画
監督 ジェームズ・キャメロン
案の定、モロにハリウッド的な、安直文化映画でした。
さて何から書いたものか…
文明と文明の対立を描いているにも関わらず、一方の文明の尺度でとらえやすい感情しか描かない。
たとえSFじゃなくても、異文化を描く映画としてはつまらない。SFとあらばなおのこと。
特にひどいのが「勇敢に戦って死ぬのが美しい」という感覚を全面に出すあたり。それは地球上でも一部の人しか感じてない事なのに。
他の惑星の原住民でさえそうなんだ、あれはかっこいいね、と言ってるようなもので、
作り手に「これがわかりやすい面白い映画なんだ」という認識があるんだろうけれど、異文化を描く映画としてはつまらない。
異文化を描いてるつもりでも、自分たちの感覚が普遍的なものだと主張する。悪意がないだろうから始末に悪い。
例えば、原住民はなんだかぽやぽや〜っとしたままで、海兵隊が内乱を起こしてしまうとか(何かの化学作用でもあって)、そんなのもありかと。
地球の軍人同士の戦いなら「壮絶に死ぬのが美しい」というのもわからないではない。
強大な敵に対して、バラバラだった部族が一致団結して戦うってのも地球的発想ですな。
それまで団結して戦うなんてやった事なかったろうから、あんな短期間で組織的に整然と動くなんて…、できなかったから虐殺されたのかな。
団結させるために、赤いトリに乗ってカリスマを得る、ってそれはいいんだけど、団結させてどうするというビジョンが甘かった、というかあまり先の事は考えてなかったみたい。
もともと「どうせかなわないんだから逃げろ」と言っていたのに、
それが「団結して戦おう」と主張変更するからには、何か海兵隊に対して有効な手段があるのだろう、元海兵隊なんだし、と思ったら何にもないのかよお前!
そのために赤いトリに乗って、原住民を信用させてタチが悪い。
経験を得てリーダーとして成長する、という事がまるでないんだな。
でもむやみに設定上のカリスマは増える。
見た目のカリスマは、海兵隊の大佐の方がありますが。
SFなんだから人間的な成長とは関係ないドラマにしたっていいけど、そんなラジカルなSFじゃないみたいだし。
それと、
惑星パンドラの植物は高速なネットワークになっていて、惑星全体が神経で覆われているようなもの。
その大きな節を攻撃すると…どうなるの、どうなるの…
動物が暴走して、トリが大挙して海兵隊を襲ってくれる…何だよそれ!
そんなの、地球の神様が今までの映画の中でさんざんやってるじゃん!
どうせ異文化を描かない、描けないんだったら、
未来の海兵隊をもっと細かい描写で見せてくれたら、それもそれで面白かったろうにね。
ミッシェル・ロドリゲスはまたもこういう役。いいんですけどね。
しかし、これって脱走&反乱じゃん。
脱走の時点でもう地球に帰れないって事で、マスクなしでは生きられない惑星にずっと住まなきゃならないのだが、この人達はそれを覚悟していたのか?未来の海兵隊員は先の事を考えないのかな。
蜂起した原住民に脱走兵が加わるわけなのだか、ゲリラ戦が何十年続くかわからないのだから、フツーはヘリコプター温存するでしょう、
特に、地球人にとっては貴重な移動手段なんだし。
それを緒戦に投入してあっさり爆死だなんて。いや、未来の海兵隊員は先を考えないんだってば。
とまあ、文化・文明について考えてしまうのであれば、ツッコミ所の多い映画ではありますが、
アメリカ映画として、ハリウッド映画として割り切って見れるなら、充分濃い映画で、3時間なんのたるみもなく見られます。
僕の知人は「ナウシカ+マトリックス+シャア専用機で面白おかしい」とメール送ってきたくらいです。
専用機はちょっと違うかな。もっともあれは大佐の専用機かも知れませんね。
もうひとつ不満があった。
ロボットの戦闘での使い方が「エイリアン2」の時と基本的に変わらないのがちょっとね。
「エイリアン2」は戦闘用ロボットじゃなかったけれど、基本的に使い方、生かし方は一緒。アニメの後追いをしている。
あんなものがそんなに実用的なのか?とも思うし、もっと今までにはないロボットの生かし方、戦闘用ロボットのありかたを見たかったですね。
ま、そういった細かい不満もなく、ハリウッド映画に慣れていれば(オレも充分慣れてるはずなんだが)、それなりに楽しめる映画…というのは2Dの話で、3Dとなるとどうなんだ!?
僕はダメでしたね。
これなら2Dでよかった。
3Dメガネがやや重みがあるので、3時間装着してたら頭が痛くなってしまった。
それでいて3D効果があったかというと、そんなでもない。
場面によっては、出せるはずの3D効果をあえて出してないところもあって、これは全部3Dグリグリだとかえってウザい、という判断でそうしてるんだと思う。
それはそれでいいんだけど、重たいメガネをかけて3時間だから、3D効果絶大のシーンがもっと欲しい。
2Dでもいいんだけど3Dにしてみました、なんてのじゃなくて。
メガネの感じ方は人によりけりだと思うので、3Dで見てよかった、という人もいるでしょう。でも僕みたいに、これなら2Dでいいよ、という人も少なくないと思うんだなあ。
これからは3Dが流行る、って本当にそうなるかどうかわからないけれど、興行する側としては、最初に設備投資が必要でも後はずっとお客さんが300円よけいに払い続けてくれるわけだから、まあ悪くない話だよね。
しかしこの程度の3D効果であれば、僕は2Dでいいなあ。
今後もわりと2Dでいいのかも知れん。
でも「アリス・イン・ワンダーランド」の3D予告編はいい感じで立体効果があったぞ。あれは3Dを見ようかな。
2010年1月20日水曜日
ベンベンフライヤー venven
ベンベンビデオのフライヤーができました。
滋賀県の印刷会社WAVEにネットで版下データを送って、モノを宅急便で受け取りました。
B5サイズ片面4色1500枚で6115円送料込って安いよね。
つくづく、デザインって苦手だなあ。
もっとぱっぱとつくるつもりだったけれど、時間かかって、出来たものはフツー。
それに、サイトのデザインとまるで違うじゃん。いいのかね。
男の子の写真は、iStockphotoという有料ダウンロードサイトからのものです。
有料サイトなんだけど、「今週の無料画像」というコーナーがあって、以前にそこから無料ダウンロードしたのです。いずれ使う時も来るかもしれないと。
iStockphotoで、印刷用のこのサイズの画像だと、1枚40ドルぐらいかな。ドルではなくてサイト専用の「クレジット」っていうポイントみたいな通貨を使うんですけど。
ちなみに、無料画像コーナーも、ID取得してログインしないと閲覧・DLできません。たぶん。
版下データをiBookのillustratorで作ったのですが、出来上がったらもうiBook起動しなくなっちゃったなあ。
もったいない。何かに使わなきゃ。
さて、フライヤー配るぞ!
まずは昨日、6件の音楽スタジオをまわりました。
6件中5件のスタジオでフライヤー置いてくれて、計100枚ぐらいはけたかな。
1500枚じゃ少なかったかな。
滋賀県の印刷会社WAVEにネットで版下データを送って、モノを宅急便で受け取りました。
B5サイズ片面4色1500枚で6115円送料込って安いよね。
つくづく、デザインって苦手だなあ。
もっとぱっぱとつくるつもりだったけれど、時間かかって、出来たものはフツー。
それに、サイトのデザインとまるで違うじゃん。いいのかね。
男の子の写真は、iStockphotoという有料ダウンロードサイトからのものです。
有料サイトなんだけど、「今週の無料画像」というコーナーがあって、以前にそこから無料ダウンロードしたのです。いずれ使う時も来るかもしれないと。
iStockphotoで、印刷用のこのサイズの画像だと、1枚40ドルぐらいかな。ドルではなくてサイト専用の「クレジット」っていうポイントみたいな通貨を使うんですけど。
ちなみに、無料画像コーナーも、ID取得してログインしないと閲覧・DLできません。たぶん。
版下データをiBookのillustratorで作ったのですが、出来上がったらもうiBook起動しなくなっちゃったなあ。
もったいない。何かに使わなきゃ。
さて、フライヤー配るぞ!
まずは昨日、6件の音楽スタジオをまわりました。
6件中5件のスタジオでフライヤー置いてくれて、計100枚ぐらいはけたかな。
1500枚じゃ少なかったかな。
2010年1月14日木曜日
Flickrにハマってると言っていいでしょう
こんなことまでやっちまった。
平行法立体写真です。ポッキーを起立、整列させたかったのです。
平行法、交差法の立体写真、一日に2、3点アップしてます。
http://www.flickr.com/photos/parallel_yoshing/
平行法立体写真です。ポッキーを起立、整列させたかったのです。
平行法、交差法の立体写真、一日に2、3点アップしてます。
http://www.flickr.com/photos/parallel_yoshing/
2010年1月3日日曜日
マクドナルド解禁かな McDonald's
2003年にアメリカ軍がイラク進行を始めたとき、抗議の気持ちの発露として、何かアメリカ的なものをやめようと思って、マクドナルドで食事するのをやめました。
普段からアメリカ映画ばっかり見てるし、読む小説もアメリカ産が多いし、音楽もアメリカとUKが多いし、今さらマクドナルドやめてどうだ、という気もしましたが。
そんなことやったって、微々たる影響があるとしたらマクドナルドの日本法人であって、本家アメリカのマクドナルドも、アメリカそのものにもまるで影響はないんだろうけどね。
それよりもアップルコンピュータのPCをやめる方が、直接的で金額も大きな影響があるかも。でもそれはできなかった。
もともと、よく行くファーストフードはマクドナルドだったのです。これは本当。
そして2007年頃までマクドナルドの敷居をまたがなかったのです。
その後も2回しか入ってない、かな。人に誘われて、他に適当な店もないので、とか。
でも、最近はただの惰性、というか、経済的な事情でマクドナルドに行かなくなりましたね。100円バーガーぜんぜんそそらないし。
それがここんとこ食品の立体撮影にこってるので、昨日、なんとなくマックフライポテトを買いました。
大統領はオバマになったけど、まだ戦争は続いてるし、アメリカ帝国の没落もほぼ確定なようだし、もうこれからはアメリカ的なものは哀れみの対象になるのでしょうかね。
散りゆく者へのはなむけとして、マクドナルド解禁しようかな。
もっともお金ないんで、そうそう行けないんですけど。
Mサイズってもっと入ってなかったっけ?
普段からアメリカ映画ばっかり見てるし、読む小説もアメリカ産が多いし、音楽もアメリカとUKが多いし、今さらマクドナルドやめてどうだ、という気もしましたが。
そんなことやったって、微々たる影響があるとしたらマクドナルドの日本法人であって、本家アメリカのマクドナルドも、アメリカそのものにもまるで影響はないんだろうけどね。
それよりもアップルコンピュータのPCをやめる方が、直接的で金額も大きな影響があるかも。でもそれはできなかった。
もともと、よく行くファーストフードはマクドナルドだったのです。これは本当。
そして2007年頃までマクドナルドの敷居をまたがなかったのです。
その後も2回しか入ってない、かな。人に誘われて、他に適当な店もないので、とか。
でも、最近はただの惰性、というか、経済的な事情でマクドナルドに行かなくなりましたね。100円バーガーぜんぜんそそらないし。
それがここんとこ食品の立体撮影にこってるので、昨日、なんとなくマックフライポテトを買いました。
大統領はオバマになったけど、まだ戦争は続いてるし、アメリカ帝国の没落もほぼ確定なようだし、もうこれからはアメリカ的なものは哀れみの対象になるのでしょうかね。
散りゆく者へのはなむけとして、マクドナルド解禁しようかな。
もっともお金ないんで、そうそう行けないんですけど。
Mサイズってもっと入ってなかったっけ?
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