魚を食べる

しばらくブログ更新しないでいたら、地震や津波や原発で東北がえらいことになってますね。
東京も計画停電で映画館がレイトショーやらなくなった。

年齢ですかね、何年か前から、ニュースで人が死んだとか殺されたとか聞くと、悲しい、痛ましい気分になるのです。以前はそんなでもなかったんだけど。
それが今度は何万人も(おそらく)死んでるなんて、いやはや。

東北の太平洋沿岸の港町は軒並み壊滅、復興はゼロから、いやマイナスから、そんなニュースを聞きました。
国の予算でもって復興のきっかけぐらいはできるだろうけれど、以前と同じように漁業を再興させるとなると
「オレは魚獲って暮らすしか能がない」そんな人に苦労を続けてもらうしかないと思う。
そこで自分がどうサポートできるかって、せいぜい魚を食べるくらいかな。
すぐに東北の魚は食べられなくても、日本全体で魚の消費が増えれば、漁業に投資しようという人も増えるのではないか。
だから魚消費の底上げを目指そう。
いきなりみんなでそんな事やったら、値段がむやみに上がったり、資源が枯渇したりするかも知れないので、そうならない程度に。

煮干しなんかいいんじゃないですか。


とは言え、原発からまだ放射性物質が漏れ出てますからね。
近海、太平洋の魚は危ない、なんてことになるかも知れない。
魚穫っても売れないんじゃあ、復興もなにもあったもんじゃない。