2013年2月5日火曜日

Trio 3D cameraがやってきた

Trio 3Dカメラを買いました。
中古フィルムカメラです。
ハコなしで本体のみなのでよく分かりませんが、1990年代のカメラでしょう。

買った時はもうちょっとボディのキズが少なかったような気がするけれど、持ち歩いてるうちに汚れました。

eBayで写真を見た時は、コンパクトな印象だったけど、実物はそれほどでもないですね。
Nishika N9000 (このブログ2012.9.22.) やKalimar 3D (このブログ 2012.11.10.)と同じ大きさです。

単三電池2本で駆動します。
フィルムを巻いたりしてくれます。ストロボはもちろん、電池を入れないとシャッターも切れません。
シボリ・シャッター速度は固定でしょうけれど、マニュアルがないので数値はわかりません。
センサーがあって、明るさでストロボの光る/光らないを決めてるんでしょうけれど、晴天の日なたでなければ、たいてい光るようです。
だからほんと、撮影するにあたってはレンズカバーとシャッターボタンしか操作するところがないです。
フィルムの感度によってストロボの設定が変わるような高級機ではないので、適正なフィルム感度があるはず。
う〜ん、とりあえずISO100のフィルムを入れてみるか。

浅草で撮影。
ビューホテルで結婚式するとこういうオプションを付けられるのでしょうねえ。
img443_1000
この3枚組をアニメーションGIF化
img443_W400(ブログ用)
レンズの歪みがあって、これでもけっこう補正しました。

補正しないと、こうです。
img443_修正せずW400

ストロボをコントロールできないってのも困るけど、この激しい歪みもよろしくないですね。

浅草神社の猿まわし
img448_W500
これも調整したんだけど、うーん、背景の木と鳥居が波打ってますね。

派手なフレアは許せる、むしろ面白いけど、
ぴくぴく3Dではなくガタガタ3Dになってしまうのはつらい。
img450_W500

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