インスタグラムで「なぜあなたはnImsloを持っているのに、Nishikaを使用するのか?nimsloはより優れたカメラである」と質問を受けまして、条件がよければNishikaはとても鮮やかな写真を撮れる、とかなんとか答えました。外国語をGoogle翻訳してなので多少ニュアンスは違うと思いますが。
確かに、nimsloはガラスレンズで高精細な写真が撮れるし、自動露出もわりと実用的で、間違いなくNishikaより優れたカメラです。
実際、僕はフィルム3D-GIFの九割五分ぐらいnimsloで撮ってます。しかし残りの五分は…たまにNishika N8000を使用しています。
なぜってやはり、nimsloで撮れない情緒的な写真も撮れる場合があるからです。
nimsloは普通に撮ったら普通の写真、Nishikaは普通に撮ってもNishikaっぽさをぶつけてくる。
まず、nimsloとは別の鮮やかさがNishikaで撮れる場合。
nimslo 3Dで撮ったメロマランディ。
一方、Nishika N8000で撮ったメスキノコ
PCで色補正するんだから、これをカメラの違いと言っていいのかどうか。
でもあんまりこだわりなく、普通に補正してこうなったんだなあ。
もちろんフィルムの違いもあるでしょう。メロマランディはロモグラフィーカラーネガ100で、メスキノコはコダックSUPER GOLD400。
余談。コダックの安いフィルムってもうないのかなあ。アマゾンではSUPER GOLDないみたいだし、eBayを見るといちおう、ColoPlus売ってるけど、さほど安くないなあ。ワタクシの認識ではSUPER GOLDは日本でのパッケージで、中身はColoPlusと一緒。両方買ってみて、あれ?これ同じじゃん、って。まあ本当の中身はわかりませんが。もう日本パッケージは全部在庫がなくなったのかな。
上の写真を見るとNishikaが鮮やかでいいように見えるけど、条件がよくないと(光が過不足なくあたらないと)、こう鮮やかにならないし、Nishikaはシボリがマニュアルなのでそれを忘れてて失敗する事もある。
nimslo 3Dで撮った桜。曇り空。フジカラーC200
Nishika N8000で撮った桜。曇り空 。フジカラーSuperia X-Tra 400
ちょっと補正の差もありそうだけど、
nimsloは普通の風景を普通に撮ると普通の写真(それはそれで優れたカメラ)。だけどNishikaは…ってわかってもらえるのではないかと。
Nishikaがもっと小さければ、もっと持ち歩くんだけどね。
Nishika N8000より小さいN9000も持ってるけど、それでもnimsloの方が小さいし、僕のNishika N9000は壊れてるんだか、ストロボが光らないんだなあ。
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