RETO 3Dカメラにどのようにフィルターを取り付けているのか、という質問をたまに受けますのであらためて説明します。今までもなんとなく少しは説明してましたが。
テープで取り付けてます。粘着テープです。
まず、72mm-77mmのステップアップリングを用意します。わりと普通に売られてます。
この72mmリングの内寸にちょうどRETO 3Dのレンズ台地(どう説明すりゃいいんだか…わかるよね)がしっくりはまって、位置調整・位置固定に苦労しないのです。
もちろん、ステップアップじゃなくて72mmの継手リングでもいいんだろうけど、ステップアップリングの方が入手が容易だし、クローズアップレンズを付けるときなど、フィルターレンズの歪みがあまり影響しないように、より大きいフィルターレンズの方がいいのではないかと。
位置調整に苦労しないと書きましたが、ぴったり「この位置しかない」からなので、そこが本当に3つのレンズの中心なのかというとちょっと違うんだけど、まあ許容できる範囲かな。
テープで取り付けます。粘着面が狭くなりがちなので、できるだけ広い面をキープしたいよ〜。
テープはmt fotoを使ってます。とりあえず手元にあったと言いますか、いつも使ってるテープなので。撮影スタジオ用っぽいテープだけど、本当のスタジオ用テープより安くていい。
こんなんで大丈夫なのか?そうね、わりと大丈夫。
まあ、カメラぶんまわしたりするのは推奨できませんが。
こないだ、ちょっと剥がれかかったけどまあもうちょっと撮っていよう、とかやってたら外れてフィルター落ちました。そういう事もないではないけど、外れる予兆もなく、普通に使用して外れる事はまずないでしょう。
いっそのこと接着剤でこの72mm-77mmステップアップリングを付けちゃおかな、とも思う。たまに思うんだけど、それにしたって接着面は狭いから、何かに引っ掛けて外れたりするかもなあ。リングが外れるだけならいいんだけど、ボディが弱いプラスチックだから割れたりするかもしれない。リングの一部が出っ張るから、カメラ君がまともに立てなくなるのもちょっとねえ、かっこいいけど。
たとえばクローズアップ+1レンズを付けると
50cmぐらいでもピント合います。
このブログRETO3Dのラベルで色々書いてます。
私の定番。カモ井加工紙 mt foto 50mm幅
シュアーのテープお高いわ。幅半分なのに。(アマゾンで50mmm幅がすぐにみつからなかった)
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