6月19日(日)、早稲田のライブハウスZone-BでのSister Paul & Cuddly ToyZ合同企画イベントにて、僕の3D-GIF作品を展示することになりました。
ことのきっかけはSIster Paulのツイートを見て、おっ、この話乗りたいな!と思ったからでして
🍒月一のイベントtokyo gay rockersでは、写真や絵の展示をしていただける方を募集しています。場所は東京新宿早稲田Zone-Bです。展示は無料、集客に応じて報酬をお支払いいたします。次回5/22(日)もまだ募集中。ご希望の方ありましたらお知らせください🐶 pic.twitter.com/t3Fjt28uV8
— Sister Paul★MACKii&Susumu (@MACKii1234) May 2, 2022
何がテンション上がるって、Sister Paul企画ってのがいいですね。
Sister Paulは2017年にライブを見て「すげえな!」と思った…何が凄いって、ドラムvoとギターvoの二人組だけど、二人とも痩せてて、大丈夫かな?と心配になる、その心配がひるがえって興奮になるようなフォーマンスだったのです。
以来ずっと気にはしていたけれど、ライブハウスもあまり行かなくなってしまった。
場所も早稲田Zone-B、数年前まではよく行ったとこですよ。前述のSIster Paulアカウントのツイート写真は、たぶんトイレに行く通路かな。なるほど、あの空間なら展示には悪くないかも。
ちなみにツイートにある5月22日は別の写真家さんの展示になりました、
もともと以前から、自分がリアル空間で3D-GIF作品展示をするとしたらどのようにやるのか、などまったく考えないではなかった。webでのみ表現するのもかっこいいんだけど。
10インチ弱ぐらいのモニターを沢山展示するんだろうなあ、でもそうなると、タブレットかデジタルフォトフレームを沢山用意しなきゃなんないから、お金かかるよなあ。全部同じメーカーの同じ型番で揃えたいから、短期間で買いそろえなきゃならないから、お金かかるよなあ。1台1万円、いや、7千円として10台で7万円。20台で14万円か〜、ちょっとそこまでする気にはなれないよな〜、よほどお金に余裕があるか、コンスタントに展示会するか、それでもいいとこ数万円かな〜。たまにそこまで考えて思考終了、具体的な話がなかったから。
今回はSister Paul企画イベントなので「やりてえぞ!」と思ったのです。もちろん、音楽イベントがメインで僕の作品展示は添え物ですが、Sister Paulなら上等ですよ、テンション上がりますよ。
アマゾンでデジタルフォトフレームを検索したら、たまにしてるんだけどやっぱり6千円とか7千円ぐらいが一番安くて、今回もそんなもんだろうと思って検索したら、おっと、1980円のデジタルフォトフレームが!
https://amzn.to/3l9Xo2E
リンク先をクリックしたらわかるけれど、現在在庫なしで取り扱ってないのです。
僕が5月2日にひとつ注文した時は20台ぐらい在庫があったのですけど。
安いのみつけたから、まずひとつ注文して、どんなもんかな〜、展示に向いてない製品だと困るからなあ。
届いた製品は…マイナス点
・横置き専用で、縦にすると視野角が狭くなる。きれいに見える角度が狭くなる、正面からじゃないと画面の黒い部分がヘンに反射する。けど僕の作品はほとんと縦仕様なのです。
・フレームのふち、枠の太さが右と左で少し違う、もともと横置き用なので本来上と下がちょっと違うのだけれど、縦に置くと左右の違いになってしまう。これは気になる!ちょっと気になる。気にし出すとすげー気になる!
試しに作品を表示したところ。フレームの右側がちょっと細い…うむむむ。
白い楕円(じゃないけど、なんていうんだこの形)はたぶんリモコンの受信部。リモコンいまいち反応悪い。本体裏に操作ボタンがあって結局それを使う。まあ展示始まったらどちらにせよ操作しないはず。
・そもそも液晶があんまり奇麗じゃない。10年前、15年前の液晶だなこりゃ。僕は液晶の品評家じゃないけど、そんな気がする。10年前なら「ふーん、まあ奇麗なんじゃん」と思ったかも知れないけれど、今はみんなスマホの奇麗な画面を見なれてるから、これで作品を堪能して下さいというのはちょっと恥ずかしいかも。安っぽいよな。安いんだけど。
・16対9の縦横比。それにあわせて作品をいくつかトリミングしてみたけど、ほとんどの場合そんなに細長くできない。やってもいいけど、画面に無駄な余白入れられるんだったらその方がいい。縦横比4対3のデジタルフォトフレームがいいな。これでは10インチ画面だけど8インチ相当ぐらいしか使わない予感。
プラスな点
・安い!ただそれだけ。その安さによって、上のマイナス点すべて許容します!だってさ、7千円出したからってすべて満足できる製品とは限らないからね。この1980円が出現するまでは6千円7千円が一番安いラインだったんだから。
もう1点プラスというか覚悟してたよりも良かった点、アマゾンのレビューでは2GBまでのSDカード等しか読めないと書いてあったけど、やってみたら32GBのSDカード、16GBのUSBメモリを読めました。何かがアップデートされてたのですね。2GBでも容量は困らないんだけど、SDカード安くないからさ。2GBのカードなんて100円ぐらいで売って欲しいんだけど、700円とかするんだぜ。10枚買ったら7千円じゃん。古い2GBぐらいのカードいっぱいある気もするけど、とりあえずみつからない。いや、32GB読めるからいいんだけど。
さて、以上は本来のプラス点、マイナス点でして、本来じゃない点がありました。不良品でした。
液晶画面が黒くなってる部分があって、ひと目で不良品だこりゃ、と。
不良品なんか返品・交換すりゃいいんだけど、なんか気が重い。この先、大丈夫なのだろうか。ちなみにメーカー名はどこにも書いてないと思われます。中国の無名メーカーですね。やっぱそれなりに古い製品なのかな。
余談。アマゾンの返品は以前にもやったことあって、その時は2枚組の中古CDなのに1枚しか入ってなくて(なんだよこれ!)、でも返品手続きは簡単で、アマゾンからメール来てそのQRコードをヤマト運輸の端末にかざすと送り状が印刷される、おおこりゃ楽でいいや、と思ったんだけど今回は違って送り状を入力しなきゃならないんだよね、全部QRコードか番号入力にすればいいのに、なんでだろ。CDはその方法でヤマト運輸なら安く送れるけど、ある程度大きいと宅急便になるからどこの運送会社でもあまり変わらないから?CDはアマゾン直販だったから返品の送料も安くしたいけど、このデジタルフォトフレームはアマゾン発送だけど販売会社は別なので返品の送料なんかアマゾン的にどうでもいいのか。
作品展示をすることについて、デジタルフォトフレームが満足いくものではないし、しかも不良品きちゃって、どうしようかなーと思ったけど、展示の話を進めてしまいました。テンション上がってたので。これで不良品じゃなければいけるだろう、いってしまえ!
この機会を逃すと展示のきっかけなんてそうないし、不良品ばかりって事はないよねきっと。
記述2につづく
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