2023年9月26日火曜日

8月、盆踊り会場で二の宮太鼓會をEOS 70Dx2の3D撮影

8月6日、つくば市北条で催された盆踊り大会で演奏する「二の宮太鼓會」を撮影しに行きました。

二の宮太鼓會 instagram
https://www.instagram.com/ninomiyataiko/

9月の「ISU JAPAN 2023  世界ステレオ写真大会@つくば」のウェルカムパーティでパフォーマンスしてくれた、つくば地元の和太鼓サークルです。挨拶もできればしたかったし、「打楽器の演奏を撮る」のはぞくぞくしますからね。

私の装備は、いつものLOREO4眼だと目立ちすぎると思ったので、オーソドックスにEOS 70Dを2台。

こういう時はだいたいシンクロケーブルのプラグはストレートではなくL型を使うのだけれど、ストレートを使用しました。L型は3.5mm-2.5mmの変換アダプターも兼ねてて、だいたい問題なく使えるのだけれど、この時はどうした事かL型だと同期してくれない。電源落として、抜いて、もう一度挿すと同期するのだけれど、なにかのはずみで同期しなくなる。
一度リグを組んだらプラグを抜き挿しするのは面倒なので、こりゃまいったなあ。
ストレートのプラグだと調子いいぞ。じゃあ今日はストレートでいいや。
ステレオベースはL型を使用した最短よりやや長くなって、13cmぐらい。ちょいハイパーだけど、そんなに近くで撮らないだろうから、これくらいでいいんじゃないの?

撮ってみたら、いやいや、もっとハイパーでもよかった!

2枚の画像をRunway AI Magicでフレーム補間したアニメーション。
背景に見える山が筑波山です。

平行法立体写真。

視差あんまりないよね。ない事はない、お上品な立体写真、と言えるかも。
もともと横長写真なので、トリミングしたら視差が強くなるはずだな〜と、GIFはトリミングした画像から作成しました。まあ、どれほど立体効果が強まったのか微妙かも知れませんが。

そうね、被写体まで6mで、手前に何もなければ、ステレオベースは20cmあってもいいはずだよね。ちょっと考えればわかるんだけど、普段4眼で撮ってるからステレオベースについて考えない人間になってしまった。13cm、ちょいハイパー、いいんじゃねー、って。





遠くの背景がちょっとヘンなのは、フレーム補間したAIさんがまだちょっと修行足りないのですね。

左右カメラの同期は合っているのか。フラッシュ使ってないので、はっきり言えないけど、だいたい合ってますね。けれどすぐ上のGifをよく見ると、三人並んだ中で右側(カメラから見て左側)の男性の左手のバチが、バチの先が少しぶれて動いてます。ちょっと同期合ってないですね。これくらいだと、フラッシュ光らせても片方のカメラにしか光が入らないかな?
右手のバチがヘンなのはAIさんのせいです。



この日は直前まで雨が降ったり止んだりでどうなる事かと思ってましたが、パフォーマンス始まる頃から雨が降らなくなり、夜の盆踊りに向けて盛大な景気づけになったようです。

ISU@つくばでのパフォーマンス写真はまた後日アップします。

0 件のコメント: