「 ISU 2023 JAPAN 世界ステレオ写真大会@つくば」 のウェルカムパーティが9月13日につくば国際会議場の多目的ホールで催されました。そこでパフォーマンスしてもらったのがつくば地元の太鼓サークル「二の宮太鼓會」で、このブログ前回の記述でも紹介してます。
立体写真イベントのISU@つくばでパフォーマンスするとあっては、こいつは本腰入れて撮らないともったいない!和太鼓を遠慮なく撮れる機会はあんまりないから!(ちょっとは遠慮するけど)
ISU@つくばの他のコンテンツ…遠足とか上映会とかお茶会とか、ほぼ参加しなかったので、オレは参加費130ドルをこのために支払ったようなものだ!(と言ったら過言かも知れない、トレードフェアにも出品したので。)
LOERO 9005を2台使用の4眼システムで撮ったのだけれど、
ライブハウスと違って凝った照明ではないから…まあそれも予算次第ではあるけど、どうせコンサートホール並にするのは莫大なお金かかるから、いちばんシンプルな照明があればいいや、というのは私も同意。
凝った照明ではない、暗い中で適宜スポットをあてるような照明ではないから、スローシャッターで撮るのはどうかなあ、と思ったけれど、普通のシャッター速度で撮ってどんな画になりそうか、想像してもあまりぐっと来ないような、もっと広角でもっとステレオベースが狭くて寄って撮れればいい、あるいはもっと望遠もいいかな、とは思うけど、今のLOREO 9005 プラスワイコンの画角だと、やっぱり何か変わった撮り方をしてみたい。じゃあやはりスローシンクロで撮ってみますか。
やってみたら、シンプル照明下でのスローシンクロもそれなりに効果ありますね。
それはともかく…
LOREO 9005 にはカメラから被写体までの距離設定ツマミがあって、ピントとミラーの角度が変化するのだけれど、LOREO 9005を2台使用するとなると、カメラ本体の向きも距離によって変えないと4つの画像の中心にメインの被写体が配置されないのです。けれど、一度設定したら距離が変わったからと言って調整し直すのは面倒なので、撮る前に適当な距離にある何かを撮って、これくらいの距離を維持するように撮ればいいかな〜 と思って撮るのだけれど、実際に始まると、こちらもあちらも動くから、距離がバラバラになりますね。太鼓パフォーマンスの時間は限られているから、調整のためにいちいち時間かけるのはもったいない。まあ、たくさん撮れば大丈夫っしょ!
そう思って最初だけ調整して、そのまま撮り続けたけど、うーん、後で見ると厳しい画像が多いですね。撮る方も撮られる方も、ライブハウスより動くからなあ。
距離設定がうまくいってる例。
メインの被写体がちゃんと中央にいますね。
歪み補正と位置調整をして連続再生GIF
普通にトリミング
この日、昼間は上の階で別のイベントがあって、音出しリハーサルできなかった。そういった会議場全体の環境からすると、音楽コンサートには向いてないのかも。なんだかもったいない。
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