このブログ2023.7.29の記述でありましたように、自作ステレオビューワをステレオクラブ東京おおむね公認グッズとして、9月16日、17日の「ISU 2023 JAPAN 世界ステレオ写真大会@つくば」のトレードフェアで販売しました。
その売れ具合のご報告と言いますかなんと言いますか。
おっと、トレードフェアのテーブルをスマホでぼんやり撮っただけなので、肝心のステレオクラブ東京ビューワが写真の端っこになってしまった。ステレオクラブ東京おおむね公認ビューワは、結局18個作って、他に「つくば」だからガマガエルっぽいデザインのも3個作って…3個ってそんな少ないのは、どうせ、まずステレオクラブ東京公認の物がイベント記念っぽいデザインだから売れるだろうし、ガマガエルビューワも同じサイズのカードを見るためのビューワだから実質同じモノで、同じモノを2つ買う人はいないだろうから、そんなに売れないだろう、と思って。
ステレオクラブ公認ビューワも、20個ぐらい作るつもりだったけど18しかできなかった。
製作するのにどれくらい時間かかるかな〜と思って時間を計ってみたら、わりとかかりますね。
ビューワ4個作るのに7時間16分かかった。別の事してる時はストップウォッチ止めて。そんなに急ぎもせず、落ち着いて作業してどれくらいかかるか知りたかった。ひとつ完成させて次、ではなく、工程別に4つ一緒に進めていった。その方が早いだろうから。6時間ぐらいで出来ると思ったのだがなあ。更に、
— yoshinaga hiroshi (@yoshing_BT) August 29, 2023
そして、販売促進のために、ステレオクラブ東京の方々から画像を提供してもらって、写真をおまけにつけよう、という事にして、ステレオカードを20枚セットで販売する事にしたからさあ大変。何が大変って、コンビニ写真プリントなのだけれど、コンビニでの待ち時間がけっこう馬鹿にならない。20枚セットを20組(その時点でビューワ製作目標は20だった)となると400枚だ!カードもセットで、と思いついた時は予想してなかったけど、いや、わかっていたはずだけど、実際コンビニでガシャーン、ガシャーンとプリントしてるとこの時間、手間も馬鹿にならんなこりゃ、と。
なんとか18組用意して1組2000円で販売。
カエルビューワも3つ、これはおまけのカードなし、ビューワのみで2000円、ますます売れなそうなカエルくん。
だってステレオクラブの面々からは「おまけとして無料で付ける」という話で画像を集めたので、値段は変えられないのだ。
トレードフェア1日目が終わって、ステレオクラブおおむね公認ビューワが8組売れて、カエルビューワはまったく売れず。まあそうだよね。
翌日早起きして、カエルビューワにおまけで付ける用のカードのデータを自分の画像で作成して、つくばに行く途中のミニストップでプリント。ビューワひとつにカード10枚セットにした。20枚分のデータを作る余裕はなかった。あと、20枚だと400円だから、売上から400円マイナスじゃなくて、10枚の200円マイナスで売れればそのほうがいいな、と。
2日間のトレードフェアが終わって、ビューワはすべて完売!
カエルビューワの方は、関係者がお情けで買ってくれた感ありますけど。いや、知らない人で両方買っていった人もいた!すごい!
カードのみ販売は「スイーツ」系のカードセット10枚1000円がひとつ売れただけ。
Tha pino noirのカードセットも販売したけど売れなかった…。まあこれはカードのみ5枚1000円なので、参考出品というつもりだったから。
結論。ステレオカードは「質より量」だ!
そんな結論が出たところで、また販売する機会はそうそうなさそうな。
むしろ一生で一番売れる2日間だったのではないだろうか。
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